WINTER · 代表する伝統工芸品の一つです。この歴史と技術を絶やすま...

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おぐら屋「木彫十二支」| 鳥取県岩美郡岩美町 |女性のための勉強会

島根原子力発電所の地震・津波対策

蒜山高原

WINTER201846vol.

たり、私のように“性辛”になったりするんです」と笑う愛子さ

ん。“性辛”とは、鳥取地方の方言で「気が強い」という意味だと

か。「特に緊張するのは黒目を入れる時。息を止めて集中し、魂

を入れます。これまで一度も満点はありませんね」と謙遜する

ものの、平成29(2017)年にはその技術が認められ、愛子さん

は昌雄さんと同じ鳥取県伝統工芸士に認定されました。

 制作は年中行われていますが、一度に作られるのは30個

で、完成までに3日間かかります。それを繰り返すことで年間、

大・中・小合わせて4000個を超える人形が出来上がります。

これらは全国の神社仏閣、民芸店などで販売されるほか、企

業や個人客からの注文も少なくありません。正月飾りとしてだ

けでなく、「護身になる」と出産記念や新築祝い、結婚式の引

き出物など、“縁起物”として愛されています。

 「かわいい動物はよりかわいらしく、強い動物もかわいらしく

なるよう描いています」という真喜さん。さらに愛子さんは「皆

さんの幸せを願いながら作っています」とも。二人の愛情が注

ぎ込まれ、命が吹き込まれた「木彫十二支」はどれも愛嬌たっぷ

り。見ると思わず笑顔になり、温かい気持ちで満たされます。

集中して作業を進める真喜さん(左)と愛子さん(右)。「十二支のデザインと色は当時としては斬新。幸治さんは創造力のある人でした」と愛子さんは振り返ります

幸治さんが作り、昌雄さんが塗って仕上げた十二支。今はこれを見本にして、僅かな顔の上げ具合や足の位置を決めて接着し、絵付けをしています

命を吹き込み、優しさを注ぎ込んで約90年持つ人の幸せを願う「木彫十二支」

| おぐら屋 |

おぐら屋鳥取県岩美郡岩美町岩井319TEL.0857-72-0520

日本海に面した県最東端の町で、荒々しい断崖絶壁が続く「浦富海岸」は山陰を代表する景勝地です。1200年の歴史を誇る源泉かけ流しの「岩井温泉」や漁獲量日本一の「松葉がに」など、冬の楽しみも豊富。町内には個性豊かな5つの窯元があり、毎年、現代美術展が開催されるアートの町でもあります。

岩井温泉功山寺

温泉街の一角にあり、大きな看板と「木彫十二支」が飾られたショーウインドーが目印。「木彫十二支」は、干支ごとに大・中・小の3つのサイズと、中と小の「親子セット」、桐箱入りの「十二支セット」があります(「大」サイズは予約注文)。

鳥取県岩美郡岩美町

9代目から妻へと受け継がれた伝統の技木地師千百余年の歴史を受け継ぐ「おぐら屋」

豊かな表情を生み出す繊細な筆遣い

愛嬌たっぷりの縁起物

岩美町は、こんなところ

山陰最古級の湯

松葉がに鳥取の冬の味覚

浦富海岸約15kmのリアス式海岸

 現在は、ロクロで挽いた部材を県外から仕入れた後、削っ

て形を整え、胴・足・尾のパーツを組み合わせて接着し、絵付

けをしています。絵付けは、愛子さんと、長男の妻である真喜

さんで行っており、貝殻を砕いた白い顔料「胡粉」を膠で溶い

て下塗りをしてから、絵の具を配合して色を付けていきます。

目や牙、髭やまつ毛といった細かい部分まで、少ないもので

も8工程、最も多いもので15工程もあります。

 中でも、二人が特に苦労したのが色作り。部材を削る作業

の工程やコツは昌雄さんのノートにびっしりと書き記してあ

りましたが、色作りについては何も残されていませんでした。

「亥の茶には黒っぽい茶を足していた」「申の茶には白を入れ

ていた」といった愛子さんの記憶を頼りに、絵の具を配合して

は塗って、確かめるの繰り返し。「酉と寅の黄色には赤を少し

入れるのですが、その“少し”が分からなくて。絵の具を塗った

時と乾いた時の色の変化もあるので、試行錯誤の連続でし

た」という真喜さん。今は、こうして再現できた絵の具の配合

を、一つひとつ記録して残しています。

 何よりも難しいのは表情を描くこと。「目の開き具合、白目

の中の黒目の位置、鼻の大きさ、口の形次第で、優し気になっ

念するようになりました。その後、年賀切手の図柄に選ばれ

たほか、昭和53(1978)年には当時の皇太子妃 美智子様が

娘の紀宮様へのお土産として購入されたことで、さらに広く

知られるようになりました。

 幸治さんの頃の十二支作りは、山から切り出した木を5年

乾燥させ、ロクロで挽いた部材を接着した後、鳥取市内の日

本画家にデザインと色を伝えて、絵付けの作業を依頼してい

ました。しかし、時間と費用がかかるうえ、制作できる数も限

られることから、息子の昌雄さんが日本画家のもとで修業を

積み、幸治さんが作った人形を、昌雄さんが塗るという二人

三脚での制作が始まりました。

 昭和61(1986)年に昌雄さんが鳥取県伝統工芸士となり、

同時期に9代目を襲名。妻の愛子さんとともに制作に励んで

いましたが、平成27(2015)年に他界。愛子さんは十二支作り

をやめることも考えましたが、木地師の伝統を残そうと懸命

に制作を続けた昌雄さんの姿や周囲からの励ましの声に後

押しされ、「二代続いた木彫十二支という鳥取県の伝統工芸

を絶やしてはならない」と技術を引き継ぐ決意をしました。

明日がちょっと楽しくなる

暮らしのいいもの

 こちらをじっと見つめるつぶらな瞳にコロンとした体、そし

て鮮やかな色使い。「おぐら屋」の「木彫十二支」は、鳥取県を

代表する伝統工芸品の一つです。この歴史と技術を絶やすま

いと、いま二人の女性が奮闘しています。

 山に入って木を切り、ロクロを使ってお椀やお盆といった

木地(木工品)を作る職人のことを「木地師」と言います。

「おぐら屋」は木地師の家系で、そのルーツは約1100年前の

平安時代にさかのぼります。9世紀頃、近江(現在の滋賀県)

で和製ロクロが考案され、ロクロで木地を挽く技術が編み出

されました。その技を伝授された人々を木地師と呼び、里の

地名から「小椋」の姓が与えられました。木地師たちは良木を

求めて全国へ散らばり、「おぐら屋」祖先の小椋佐兵衛も鳥取

市吉岡温泉に移住。明治25(1892)年に8代目の小椋幸治さ

んが岩美郡岩美町へ居を移し、現在に至ります。

 幸治さんは長年、お盆や茶道具、ひな人形やコマなどを手

掛けてきましたが、日本に古くから伝わる干支を大切にして

ほしいという思いから「木彫十二支」を考案。昭和9(1934)年

に、当時の商工省の工芸展で入選してからは、十二支作りに専

き じ し

ご ふん

ま き

しょうから

にかわ

幸治さんが使っていた足踏み式のロクロ。使われていた状態のままで残っているのは全国的にも珍しく、木地師の伝統を伝える貴重なものです

山間部の自然に囲まれた「岩井温泉」の入り口にある「おぐら屋」。風情あるお店の前で、十二支作りを手伝う渕本さんご夫妻と。渕本さんは部材の削りと接着を担当しています

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平成30年9月20日、ホテルメルパルク広島(広島市)で、テレビでおなじみの気象予報士 勝丸恭子さんと地球環境に詳しい秋元圭吾先生をお迎えし、エネルギーや地球温暖化の問題についての勉強会を開催しました。

明日の天気と未来の地球

2100年は経験したことのない気象に

地球温暖化の影響から身を守るために

広島市では「暑さ寒さも体育の日くらいまで」になっています。暑さだけでなく、雨の降り方も極端になっています。気温が高くなるほど空気中に含まれる水蒸気の量が多くなり、それが雨になると大雨になります。今年7月の西日本豪雨では各地に大きな被害が出ました。平地が少ない広島県は、山間部に住宅地や道路が開発され、土砂災害危険箇所の数が全国1位となっています。自然豊かな景観は、私たちの暮らしと危険な場所が近いということでもあるのです。

 普段災害が起きにくい地域に住んでいると、いざという時の備えが不十分だったり、災害時の対応に不慣れだったりします。地球温暖化が進むとともに、自分から情報を集めて身を守る力が必要になります。「考える」「気付く」「行動する」の3つのKを心掛けてください。考えるとは、どこが危ないのか、何から逃げなくてはならないかを知っておくことです。何より簡単なのはハザードマップを確認すること。そして、いち早く気付いて行動に移すために、1日3回(5・11・17時)の天気予報を上手に活用してください。私も、皆さんと空との距離をなるべく近づけられるように、毎日天気予報の伝え方を考えています。「天気って意外と面白いんだな」と興味を持ってもらうことで、身を守る力にぐっと近づいていきたいな、というのが私のこれからの思いでもあります。地球温暖化は努力してもすぐには止まりません。私たちが適応して、困らないように備える必要があることを知っておいていただければと思います。

 私は大学卒業後、民間の放送局で記者となりました。取材をしていく中で、起きてしまったことを伝えるのはもちろん大切ですが、事前に伝えることで何

かの役に立ち、喜んでもらえる仕事はないかなと思い始めたのが気象予報士を目指すきっかけでした。 今日は初めに、2100年夏の天気予報をお伝えします。『連日の厳しい暑さにより、全国で12万人の方が熱中症で病院に運ばれています。明日の予想最高気温は広島で43℃、北海道でも41℃まで上がるでしょう。また、猛烈な台風も近づいています。経験したことのない大雨、暴風、高波、高潮に最大級の警戒が必要です』これはでたらめではなく、国や国際機関の調査に基づくもので、起こり得る未来の予報です。実際、暑くなってきていることを皆さんも実感していると思います。桜の開花発表が昔に比べて早く、入学式よりも卒業式の花と言われるようになりました。また「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、直近15年を調べたところ、

女性のための勉強会

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2100年あすの予想最高気温

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2100年あすの予想最高気温

出典:環境省「地球温暖化防止コミュニケーター事業」

エネルギーが社会を発展させてきた

地球温暖化のリスクと向き合う

によりCO2排出量が増加しました。 オイルショックまでエネルギーセキュリティ(安全保障)の脆弱性に気付けなかったように、地球温暖化のリスクも肌身に感じることが難しいため、後回しにしてしまう可能性があります。私たちは実際に起きていないリスクには目をつぶりがちですが、リスクに対しては早めに手を打たなければいけません。

 地球温暖化対策の一つの鍵となるのが太陽光や風力などの再生可能エネルギーです。現在、その利用・拡大が求められていますが、自然任せのため制御しにくく、火力発電等の別の電源で調整する必要があります。また、再生可能エネルギー発電促進賦課金※の負担も大きくなっています。エネルギーの安全保障やCO2排出量の削減、経済性などにおいて万能な電源はありません。社会全体をシステムとしてとらえ、多様なリスクを総合的に把握して、バランスを考えながら地球温暖化やエネルギーの問題に向き合っていかなければなりません。

 産業革命以降、エネルギーを安価で豊富に利用できるようになったことで、食糧事情が改善され、医療技術が発達したりして、世界の人口は急増しました。また、自動車や飛行機などの交通手段ができて移動距離が劇的に延びる中、私たちはコミュニケーションを図りながらイノベーションを生み出し、社会を発展させてきました。エネルギーの利用は私たちの暮らしや社会を幸せにしています。しかし、その一方で排出される二酸化炭素(CO2)が地球温暖化に影響しています。 私たちはこれまで電力によって経済を成長させてきました。しかし近年、先進国の中では違った動きもあります。電力消費の多い製造業は他国に任せ、国内では電力を使わない金融などのサービス産業で稼ぐことで、自国の経済を成長させながらも電力消費量を減らしているのです。これによりその国のCO2排出量は減りますが、世界全体のCO2排出量は減っていません。地球温暖化の問題は世界が協調して考えないと解決しない問題なのです。

 地球温暖化の原因となるのはCO2だけではありませんが、日本の場合、温室効果ガスの約9割がCO2と言われており、また、日本のCO2排出量の約4割は発電によるものです。発電構成を見てみると、1973年のオイルショック以降、石油依存からの脱却を目指し、石炭や天然ガス、原子力でバランスをとってきました。その後、地球温暖化対策の観点から石炭や天然ガスといった化石燃料の利用が問題視されましたが、東日本大震災によって原子力発電が停止し、化石燃料の焚き増し

エネルギー転換部門

産業部門

運輸部門

業務その他部門

家庭部門

工業プロセス廃棄物

日本の部門別二酸化炭素排出量の割合

42%

25%

17%

5%5%4%

2%

エネルギー転換部門

2016年度

主に発電から

出典:環境省「2016年度(平成28年度)の温室効果   ガス排出量(確報値)について」をもとに作成

全体のバランスを考えることが大切

※再生可能エネルギー発電促進賦課金:国の制度である「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」によって、再生可能エネルギーで発電した電気の買取りに要した費用を、電気を使用する全ての人が使用した電力量に応じて負担するもの。

講師/勝丸 恭子 氏 (気象予報士/株式会社ウェザーマップ所属)

「地球温暖化でどうなる?どうする?」講演 1

講師/秋元 圭吾 氏 (公益財団法人地球環境産業技術研究機構システム研究グループ グループリーダー・主席研究員)

「地球温暖化とエネルギー対策」講演 2

どうなるの?

EVENTREPORT

広島県出身。横浜国立大学を卒業後、広島の民放に就職し、報道記者や中継ディレクターを務める。退職後、気象予報士の資格を取得し、2010年からNHK広島放送局気象キャスターとしてテレビ出演中。

勝丸恭子 氏

富山県出身。1994年横浜国立大学工学部電子情報工学科卒業。99年横浜国立大学大学院工学研究科博士課程修了。同年(公財)地球環境産業技術研究機構(RITE)入所。システム研究グループ主任研究員、同グループリーダー・副主席研究員を経て、2012年より現職。

秋元圭吾 氏

Profile

「一人ひとりの地道な行動が、地球温暖化防止につながる」

    秋元先生の講演は「バランス」が一つのキーワードになっていました。勝丸 地球温暖化を止めるためにCO2を減らさなければいけないということは分かっていましたが、ここだけで減らしても世界のどこかで増えれば意味がないんですね。また、再生可能エネルギーには長所と短所があって、導入には他の電力とのバランスをとる必要があることも分かりました。秋元 太陽光や風力、バイオマスなどの再生可能エネルギーを増やしたいというのは、皆さんの願いだと思いますが、再生可能エネルギーだけでは安定的に大量のエネルギーを供給するのは難しく、コスト面にも課題があるのが現状です。

秋元 再生可能エネルギーの普及に係るコストを賦課金の形で国民の皆さんに負担いただいています。スタート時の平成24年には一般的なご家庭で年間数百円の負担でしたが、今では1万円近くになっています。さらに、たくさん電気を使う製造業などでは非常に大きな負担となっていて、このまま日本だけが賦課金の影響を受け続けると、企業の国際競争力の低下につながると憂慮されています。    地球温暖化防止のために、私たちができることはありますか。秋元 冷蔵庫やエアコンなどを省エネ家電に、電球をLEDに替えることでCO2を削減できます。また、そうしたことは経済の発展にもつながります。物を大切に使ったり、節電・省エネに取り

組んだりすることは大事ですが、我慢しすぎるのはよくありません。他には、公共交通機関の利用もCO2の削減に貢献できます。大切なのは、皆さんが「CO2を削減するにはどうすればいいか」ということを少しずつ考えて、無理なく自然に省エネとなるよう心掛けることです。勝丸 一人の些細な行動で地球温暖化を止められるのか疑問でしたが、お話をうかがって、小さなことの積み重ねが大事だと実感しました。きちんと知ることで、これからは前向きに取り組めそうです。

勝丸 先日、電気を24時間体制でコントロールしている中国電力の中央給電指令所を見学しました。画面に表示されたさまざまな数字は刻 と々変化していて、家の電気をつけたり、太陽が少し陰ったりということが反映されているんだなと実感できました。また、電気と気象の関わりから、気象予報士としての責任を改めて感じましたね。    再生可能エネルギー発電促進賦課金についてもお話がありました。

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対 談

島根原子力発電所の地震・津波対策

みんなで読みたい

エネルギーのおはなし

事故を起こさないために、最新の知見と徹底した調査で余裕を持った安全対策を行っているんだ。

防波壁水密扉

耐震性の向上

想定津波高さ 海抜11.6m

敷地の高さ 海抜8.5m 海抜15mの防波壁

防水壁

地震対策 津波対策

海側全域を囲む防波壁

建物外側の水密扉

防水壁

原子力発電所一般の建物

表層地盤

岩盤

震源

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週末のおでかけ情報ワクワク・ドキドキを探しに行こう

冬ならではの魅力にあふれる、西日本有数のリゾート地

●お問い合わせ先/蒜山観光協会…岡山県真庭市蒜山富山根303-1 TEL.0867-66-3220 http://www.hiruzen.info

岡山県

蒜山高原 岡山県北部、標高500mに位置する「蒜山高原」は、県内でも積雪量の多い地帯。家族で雪遊びができる「ひるぜんキッズスノーパーク」や、その他2つのスキー場があり、ウィンタースポーツを満喫できる場所として多くの人で賑わいます。また、雪の中で乗馬ができるホースパークや天然ラドン温泉、ご当地グルメ「ひるぜん焼そば」が味わえるレストランなど、さまざまな楽しみ方があるのも魅力です。毎年2月に開催される「ひるぜん雪恋まつり」は、秋田県横手市との交流の中で生まれたイベント。 昼は横手市のかまくら職人直伝の“巨大かまくら”やソリすべりなどが体験でき、夜は来場者で作る1000基もの“ミニかまくら”にキャンドルが灯され、真っ白な雪原に幻想的な風景が広がります。雪化粧した山々を一望できるロケーションの中、とっておきの冬の思い出がつくれるスポットです。

●ひるぜん雪恋まつり/2019年2月2日(土)・3日(日)

ひる ぜん

発行 中国電力株式会社 地域共創本部  〒730-8701 広島市中区小町4-33  TEL.082-544-2850  ◎発刊年月日/2018年12月28日 ※本誌記載記事の無断転用を禁じます。