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HPノートブックPC - Windows 7からWindows 8へ

のアップグレード

このドキュメントでは、HPノートブックコンピューターにおけるWindows 8のデジタルコピーを使

用したWindows 7からのアップグレードについて説明します。Windows 7のデータと設定を保持する

インプレースインストール、またはWindows 8のインストール前にハードドライブからすべてのデータ

を削除するクリーンインストール (カスタム) のいずれかを実行できます。

アップグレードを開始する前に、次の重要な情報をお読みください:

Windows 8の全機能がすべてのWindows 7コンピューターで使用できるとは限りません。コンピュー

ターによっては、Windows 8をインストールして実行するために、ハードウェア、ソフトウェア、ファ

ームウェアの追加、およびBIOSのアップグレードが必要になります。

HPでは、2011年10月1日以降に販売された大部分のコンピューターに対応するアップグレード

手順とドライバーを用意しています。

Microsoft Windows 8優待購入プログラムの詳細については、

http://www.windowsupgradeoffer.com/ja-JPおよび

www.windowsupgradeoffer.com/ja-JP/Home/Faqを参照してください。詳細の変更や情報

の追加が行われることもあるため、これらのサイトは頻繁に確認してください。

2011年10月1日より前に購入されたコンピューターについて、HPでは、それらのモデルに対応

したドライバーのテストまたは開発を行っていません。そのため、コンピューターのアップグレ

ードは困難または不可能な場合があります。

Windows 8の全機能がすべてのコンピューターで使用できるとは限りません。Windows 8でど

のようなエクスペリエンスが得られるかは、お使いのコンピューターの機能によって異なります

。

インプレースアップグレードはクリーンインストールに比べて簡単かつ短時間で行える、大半の

お客様に適したオプションです。以下を参考に、お使いのコンピューターに最適の方法をご判断

ください。

Windows 7以前のオペレーティングシステム向けに設計されたソフトウェアは、Windows 8の

インストール後に動作しなくなることがあります。

HPでは、特定のコンピューターモデルのみをサポートするために、Windows 8と互換性のある

ソフトウェアとアップデート済みのドライバーを提供しています。

アップグレード後に元のオペレーティングシステムを復元する場合は、アップグレード前にHP

リカバリメディアを作成しておく必要があります。リカバリメディアの作成方法については、「

システムリカバリディスクの作成方法 (Windows 7)」または「リカバリメディアの作成方法

(USBフラッシュメモリ編)」を参照してください。

アップグレード後にHPによるサポートや支援が必要な場合は、元のWindows 7オペレーティン

グシステムの復元と製品機能の検証をHPテクニカルサポートに依頼できます。Windows 8への

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アップグレード後にコンピューターを修理に出すと、コンピューターが元のWindowsオペレー

ティングシステムで再度イメージ化され、アップグレードしたWindows 8オペレーティングシ

ステムは削除されます。修理の完了後に、Windows 8を再インストールできます。

重要なデータが消えてしまわないよう、アップグレードの開始前には必ず、すべての重要なデー

タ (個人ファイル、写真、ビデオ、ドキュメント、アプリケーションなど) をバックアップして

ください。

現在、Microsoft社が提供するDVD再生ソフトウェア (Windows Media Playerなど) を使用し

ている場合、Windows 8ではDVDを再生できません。アップグレード後もDVDを再生したい場

合は、Microsoft社が提供するWindows 8 Media Center Packを取得するか、その他のDVD再

生ソフトウェアを購入する必要があります。

現在、HPやCyberLink社などが提供するDVD再生ソフトウェアを使用している場合は、

Windows 8のインストールプロセスで、お使いの再生ソフトウェアにWindows 8との互換性が

あるかどうか、またはアップデートが必要かどうかを確認できます。ソフトウェアに互換性があ

り、インプレースアップグレードを実行している場合は、アップグレード中に、そのソフトウェ

アを引き続き使用するかどうかを選択できます。クリーンインストールを実行している場合は、

アップグレード後にソフトウェアを再インストールする必要があります。

システム要件

Windows 8をインストールするには、お使いのコンピューターハードウェアにおいて、Microsoft社が

提示する以下のシステム要件を満たす必要があります。

Windows 8は、Windows 7をサポートする以下と同等のハードウェアで動作します:

1GHz以上のプロセッサー

2GB以上のRAM (64ビット)、十分な機能性を得るには4GBを推奨

20GB以上のハードドライブ記憶領域 (インストール前)

特定の機能を使用するためのその他の要件:

タッチ機能搭載のWindows 7 PCは、アップグレード後のWindows 8タッチ機能との完全な互

換性はありません。Windows 7用に設計されたタッチ入力ハードウェア搭載のHP PCは、

Windows 8へのアップグレード後、2タッチポイントのみのアプリケーションと同等のエクスペ

リエンスを提供します。タッチ入力ハードウェア搭載のHP Windows PCは、3つ以上の同時タ

ッチポイントが必要なWindows 8アプリケーションをサポートしません。さらに、Windows 7

を搭載して出荷されたHPタッチシステムのベゼルにはくぼみがあるため、Windows 8のエッジ

スワイプは使用できない場合があります。

Windowsストアにアクセスし、アプリケーションをダウンロードして実行するには、アクティ

ブなインターネット接続と1,024x768以上の画面解像度が必要です。

アプリケーションをスナップするには、1,366x768以上の画面解像度が必要です。

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インターネットアクセス (ISP料金が発生することがあります)

Microsoft社は、お使いのコンピューターで発生する可能性のある互換性の問題をチェックするためのイ

ンストールウィザードを提供しています。Windows 8へのアップグレードの前にインストールウィザー

ドを使用することをお勧めします。詳細については、Microsoft Compatibility Center for Windows 8

を参照してください。

お使いのモデルのコンピューターをWindows 8へアップグレードするため

の最適な方法の決定

コンピューター上にWindows 8をインストールする方法は2通りあります。

WARNING:

データが消えてしまわないよう、アップグレードの前にすべての重要なデータ (個人ファイル、

写真、ビデオ、ドキュメント、アプリケーションなど) をバックアップする必要があります。

インプレースアップグレード - 既存のWindows 7インストールの上にWindows 8をインストー

ルします。これは、簡単かつ短時間でアップグレードが行える、大半のお客様に適したオプショ

ンです。大部分またはすべての既存のソフトウェアプログラム、ドライバー、および個人ファイ

ルは、アップグレード後も使用可能です。コンピューターのWindows 7のエディションが

Starter、Home Basic、Home Premium、Business、またはUltimateの場合のみアップグレ

ードを実行できます。

インプレースアップグレードは、多くのコンピューターで推奨されるアップグレード方法です。

コンピューターにWindows 8 UEFI BIOSが組み込まれている場合、インプレースアップグレー

ドは動作しますが、Secure Boot (セキュアブート) などのWindows 8の機能の一部は使用でき

ません。

クリーンインストール (カスタム) - HPにより提供されたファイル、元のドライバー、プログラ

ムのすべて、およびお客様がインストールした他のすべてのソフトウェアを消去します。

Windows 8をインストールする前に、パーティションとドライブを変更するかどうかを選択で

きます。

Secure BootやGPTハードドライブフォーマットなどのWindows 8の機能を使用するには、ク

リーンインストール (カスタム) とWindows 8 UEFI BIOSが必要です。

インプレースアップグレードを選択する

ケース:

o コンピューターにWindows 8

UEFI BIOSが組み込まれていな

い。

o コンピューターにWindows 8

UEFI BIOSが組み込まれている

が、Secure Bootなどの機能を

クリーンインストールを検討するケース:

o コンピューターにWindows 8 UEFI

BIOSが組み込まれており、Secure

BootなどのWindows 8の機能を使用予

定である。

o Windows 8をインストールする前にPC

上のすべてのデータを削除したい。

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使用する予定がない。

コンピューターにWindows 8 UEFI BIOSは組み込まれていますか?

お使いのコンピューターをアップグレードして、Secure Bootやシームレスな起動エクスペリエ

ンスなど、新しいWindows 8の機能を活用できるかどうかを判断するには、以下の表を参照し

てください。Windows 8 UEFI BIOSで有効な機能を活用するには、Windows 8をインストー

ルする前にBIOSをアップデートし、ハードドライブを新しいファイルフォーマットでフォーマ

ットし直す必要があります。

コンピューターモデル/シリーズ BIOSリビジ

ョン SoftPaqファイ

ル名

CQ45-100～CQ45-199 (AMDプロセッサー搭載) F.13 SP58803

CQ45-700～CQ45-799 (インテル(R) プロセッサー搭

載) F.12 SP58802

CQ58-100～CQ58-199 (AMDプロセッサー搭載) F.12 SP58742

CQ58-100～CQ58-199 (インテル(R) プロセッサー搭

載) F.22 SP58972

CQ58-a00～CQ58-a99 (AMDプロセッサー搭載) F.13 SP58803

CQ58-a00～CQ58-a99 (インテル(R) プロセッサー搭

載) F.12 SP58802

dm1-4200～dm1-4299 (AMDプロセッサー搭載) F.13 SP58932

dv4-5000～dv4-5199 (インテル(R) プロセッサー搭

載) F.22 SP58743

dv4-5a00～dv4-5a99 (インテル(R) プロセッサー搭

載) F.11 SP59182

dv6-7000～dv6-7199 (インテル(R) プロセッサー搭

載) F.13 SP58934

dv6-7000～dv6-7199 (AMDプロセッサー搭載) F.13 SP58982

dv7-7000～dv7-7199 (AMDプロセッサー搭載) F.13 SP58982

dv7-7000～dv7-7199 (インテル(R) プロセッサー搭

載) F.13 SP58934

ENVY 14 SPECTRE 14-3100～14-3199 (インテル

(R) プロセッサー搭載) F.14 SP58859

ENVY 4-1000～ENVY 4-1099 (インテル(R) プロセ

ッサー搭載) F.13 SP58874

ENVY 6-1000～ENVY 6-1099 (AMDプロセッサー搭

載) F.12 SP58871

ENVY 6-1000～ENVY 6-1099 (インテル(R) プロセ F.13 SP58874

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ッサー搭載)

ENVY SPECTRE XT 13-2000～13-2099 (インテル

(R) プロセッサー搭載) F.13 SP59158

g4-2000～g4-2199 (AMDプロセッサー搭載) F.14 SP58935

g4-2000～g4-2199 (インテル(R) プロセッサー搭載) F.14 SP58938

g6-2000～g6-2199 (AMDプロセッサー搭載) F.14 SP58935

g6-2000～g6-2199 (インテル(R) プロセッサー搭載) F.14 SP58938

g7-2000～g7-2199 (AMDプロセッサー搭載) F.14 SP58935

g7-2000～g7-2199 (インテル(R) プロセッサー搭載) F.14 SP58938

HP 1000-1100～HP 1000-1199 (インテル(R) プロ

セッサー搭載) F.12 SP58802

HP 2000-2100～HP 2000-2199 (AMDプロセッサー

搭載) F.12 SP58742

HP 2000-2100～HP 2000-2199 (インテル(R) プロ

セッサー搭載) F.22 SP58972

HP 2000-2a00～HP 2000-2a99 (AMDプロセッサー

搭載) F.13 SP58803

HP 2000-2a00～HP 2000-2a99 (インテル(R) プロ

セッサー搭載) F.12 SP58802

HP 450 (インテル(R) プロセッサー搭載) F.12 SP58802

HP 455 (AMDプロセッサー搭載) F.13 SP58803

HP650 (インテル(R) プロセッサー搭載) F.22 SP58972

HP655 (AMDプロセッサー搭載) F.12 SP58742

m6-1000～m6-1099 (AMDプロセッサー搭載) F.12 SP58975

m6-1000～m6-1099 (インテル(R) プロセッサー搭載

) F.12 SP58974

m7-7000～m7-7099 (インテル(R) プロセッサー搭載

) F.13 SP58934

NOTE:

より最新のBIOSバージョンが使用可能な場合があります。HPカスタマーケアのWebサ

イト (http://www.hp.com/support) にアクセスし、最新バージョンをダウンロード

してください。

お使いのコンピューターが表に含まれていない場合は、Windows 8をインストールする

前に、最新バージョンのBIOSをインストールすることをお勧めします。

インプレースアップグレードの場合のコンピューターの準備

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このインストールオプションでは、アップグレード用にコンピューターを準備してから、既存の

Windows 7インストール上にWindows 8をインストールします。大部分またはすべての既存のソフト

ウェアプログラム、ドライバー、および個人ファイルは、アップグレード後も引き続き使用可能です。

手順1:BIOSのアップデート

Windows 8にアップグレードする前に最新のBIOSにアップグレードします。考えられるインス

トールの問題を回避するため、次の手順でBIOSをアップデートします。

1. メインバッテリが挿入されており、コンピューターがAC電源に接続されていることを確

認します。

2. [スタート]をクリックして、検索フィールドにsystemと入力し、リストから[システム

情報]を選択します。

3. [システムの概要]の下に[BIOSバージョン/日付]が表示されます。BIOSのリビジョン

番号を記録しておきます。

4. HPカスタマーケアのWebサイト (http://www.hp.com/support) にアクセスし、[ド

ライバー & ソフトウェア]を選択して、コンピューターのモデル番号を入力し、ソフト

ウェアとドライバーのアップデートを検索します。

5. [保存]オプションを使用して使用可能な最新のBIOSをハードドライブにダウンロードし

ます。すべての使用可能なダウンロードを確認し、最もバージョン番号が大きいBIOSバ

ージョンを選択します。

6. BIOSをインストール (フラッシュ) するには、すべてのソフトウェアを閉じ、接続され

ているすべてのデバイスを切断し、すべての外付けストレージデバイスを取り外してか

ら、ダウンロードしたBIOSをダブルクリックします。

WARNING:

BIOSのアップデートが完了してコンピューターが再起動するまで、コンピュー

ターを使用したり、電源を切断したりしないでください。

手順2:Windows 7ソフトウェアおよびドライバーのアップデート

コンピューターでWindows 7を使用している間に、使用可能な推奨のソフトウェアおよびドラ

イバーのアップデートをすべて取得しておくことをお勧めします。

1. HPカスタマーケアのWebサイト (http://www.hp.com/support) にアクセスして、[

ドライバー & ソフトウェア]を選択し、コンピューターのモデル番号を入力します。

2. Windows 7のハードウェアドライバーおよびソフトウェアをダウンロードしてインスト

ールします。

手順3:リカバリディスクの作成と重要なファイルのバックアップ

まだ実行していない場合は、一連のWindows 7システムリカバリディスクを作成するか、また

はリカバリイメージをUSBストレージデバイスに保存します。アップグレードプロセス中に問題

が発生した場合は、HPシステムリカバリを使用してコンピューターを元のソフトウェア構成に

戻すことができます。リカバリソリューションを作成するには、「システムリカバリディスクの

作成方法 (Windows 7)」または「リカバリメディアの作成方法 (USBフラッシュメモリ編)」を

参照してください。

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Microsoftのバックアップと復元センターまたはMicrosoft Windows Easy Transferを使用して

ファイルをバックアップし、Windows 8に転送することができます。Windows Easy

TransferはWindows 7に組み込まれており、ファイルを簡単にバックアップできます。 その他のソフトウェアを使用してファイルをバックアップする場合は、必ず最初にWindows 8

との互換性があることを確認してから使用してください。また、USBドライブまたはディスク上

にはソフトウェアのインストールファイルのコピーも必要です。Windows 8と互換性のないバ

ックアップソフトウェアは使用しないでください。 終了したら、バックアップが正常に実行されたことと、ファイルにアクセスできることを確認し

てください。

手順4:Windows Updateからのアップデートのインストール

Windows 8にアップグレードする前に、Windows Updateを使用して推奨される重要なアップ

デートをすべてインストールする必要があります。

1. まだインターネットに接続していない場合は、ここで接続します。

2. [スタート]をクリックし、検索フィールドにWindows Updateと入力して、リストから

[Windows Update]を選択します。

3. [更新プログラムのインストール]ボタンをクリックします。[OK]をクリックすると、

Windows 7で必要に応じて復元ポイントの作成とアップデートのダウンロードが行われ

た後、詳細情報が表示されます。アップデートのインストール後に、コンピューターの

再起動を求められる場合があります。

手順5:Microsoft Office Starter Editionのアップデート (オプション)

Windows 8へのアップグレード後にMicrosoft Office Starter Editionを引き続き使用する場合

は、アップグレードの開始前にMicrosoft社が提供するパッチをインストールしておく必要があ

ります。次のMicrosoft社のWebサイトにアクセスし、パッチをダウンロードしてインストール

します。 Microsoft:Update for Microsoft Office 2010 (KB2553141) 32-Bit Edition パッチをインストールしないと、インストール中にMicrosoft Starter Editionがコンピュータ

ーから削除され、再インストールできなくなります。

手順6:Realtek Card Readerソフトウェアのアンインストールと削除 (特定

のモデルのみ)

Realtek Card Readerドライバー (バージョン6.1.7600.74) は、Windows 8のインストール

が失敗する原因となることがあります。お使いのコンピューターのシリーズが以下の表に含まれ

ている場合は、Windows 8をインストールする前にRealtek Card Readerドライバーを削除し

ます。お使いのコンピューターが表に含まれていない場合は、次の手順に進んでください。

Realtek Card Readerドライバー (バージョン6.1.7600.74) が組み込まれているノ

ートブックコンピューターのシリーズ

dv6-6bxx g4-11XX

dv6z-6bxx g4-12XX

dv7-6bxx g6-11xx

dv7z-6bxx

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Realtek Card Readerドライバーのアンインストール手順:

1. [スタート]をクリックして、[コンピューター]を右クリックし、[プロパティ]を選択し

ます。

2. [デバイス マネージャー]をクリックします。

3. デバイスマネージャーの[メモリ テクノロジ ドライバー]の下にある[Realtek PCIE

CardReader]を選択し、[アンインストール]ボタンをクリックします。

4. [このデバイスのドライバー ソフトウェアを削除する]チェックボックスをオンにして、

[OK]をクリックします。

5. ソフトウェアをコンピューターから削除しているときに表示されるメッセージを確認し

、画面の指示に従います。

c:\SWSETUP内のドライバーフォルダーの削除:

1. [スタート]、[コンピューター]の順にクリックします。

2. [ローカル ディスク (C:)]をダブルクリックして開き、SWSETUPフォルダーを開きま

す。

3. Card Readerという名前のフォルダーを右クリックして、[削除]クリックします。

手順7:AMD High Definition Audioドライバーのアンインストール (特定の

モデルのみ)

AMD High Definition Audioドライバーの特定のバージョン (バージョン8.861.1.2000) は、

Windows 8のインストールが失敗する原因となることがあります。お使いのコンピューターの

シリーズが以下の表に含まれている場合は、Windows 8をインストールする前にAMD High

Definition Audioドライバーを削除します。お使いのコンピューターが表に含まれていない場合

は、次の手順に進んでください。

AMD High Definition Audioドライバー (バージョン8.861.1.2000) が組み込まれ

ているコンピューターのシリーズ

g4-12xx g7-12xx

g6-12xx

デバイスマネージャーでのソフトウェアのアンインストール:

1. [スタート]をクリックして、[コンピューター]を右クリックし、[プロパティ]を選択し

ます。

2. [デバイス マネージャー]をクリックします。

3. デバイスマネージャーの[サウンド、ビデオ、およびゲーム コントローラー]の下にある

[AMD High Definition Audio Device]を選択し、[アンインストール]ボタンをク

リックします。

4. [このデバイスのドライバー ソフトウェアを削除する]チェックボックスをオンにして、

[OK]をクリックします。

5. ソフトウェアをコンピューターから削除しているときに表示されるメッセージを確認し

、画面の指示に従います。

c:\SWSETUP内のドライバーフォルダーの削除:

1. [スタート]、[コンピューター]の順にクリックします。

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2. [ローカル ディスク (C:)]をダブルクリックして開き、SWSETUPフォルダーを開きま

す。

3. Videoという名前のフォルダーを右クリックして、[削除]クリックします。

手順8:Windows 8のデジタルコピーのダウンロード

Windows 8の市販のDVDコピーを購入した場合は、パッケージに記載されているMicrosoftの

インストール手順に従ってください。 Windows 8のデジタルコピーをダウンロードするには以下が必要です:

o 6GB以上の空きディスク容量があるWindows 7コンピューター。

o インターネットへのネットワーク接続。

1. インターネットブラウザーを開き、www.microsoft.com/windows8にアクセスして、

Windows 8アップグレードアシスタントを検索します。

2. Windows 8アップグレードアシスタントを実行します。

3. Windows 8アップグレードアシスタントを使用すると、Microsoft社が提供する

Windows 8アップグレードを購入できます。Windows 8を購入すると、アップグレー

ドアシスタントによりプロダクトキーが提供されます (英数字の5グループ)。プロダク

トキーは、今後参照できるようにメモしておきます。

Figure 1: Windowsアップグレードアシスタントに表示されたプロダクトキー

4. Windows 8 Upgrade Advisorにより、Windows 8アップグレードソフトウェアがコン

ピューターにダウンロードされます。Windows 8のインストール方法として3つのオプ

ションが表示されます。

[今すぐインストール] - インプレースアップグレードを続行します。

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[メディアを作ってインストール] - 手順を表示し、Windows 8アップグレード

の起動可能なDVDディスクイメージまたはUSBディスクイメージの作成を支援

します。

[後でデスクトップからインストール] - 後からWindows 8にアップグレードす

るための実行可能ファイルをデスクトップ上に作成します。

Figure 2: Windows 8のインストールオプション

表示されたオプションのいずれかを選択します。このドキュメントのインプレースアッ

プグレードの手順では、[今すぐインストール]オプションについて説明します。また、

このドキュメントのクリーンインストールの手順では、[メディアを作ってインストール

]オプションについて説明します。

5.

インストール中に想定される事項

o 互換性のないプログラム - インストールプロセスでは、発生する可能性のある互換性の

問題についてコンピューターが検査されます。一部のプログラムについては、インスト

ールを続行する前にアンインストールし、コンピューターを再起動する必要があります

。

o 互換性のないハードウェアドライバー - インストールプロセスでは、発生する可能性の

ある互換性の問題についてコンピューターが検査されます。一部のハードウェアドライ

バーについては、インストールを続行する前にアンインストールする必要があります。

o インストールの中断 - 特定の事前定義したポイントでインストールを停止し、再開させ

ることができます。コンピューターを再開すると、一連のプロンプトが表示され、停止

したポイントから続行する[Continue (続行)]または[Start Over (最初からやり直

す)]のいずれかを選択できます。

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o UACセキュリティ - [ユーザー アカウント制御の設定]でプロンプトが表示され、表示

されたプログラムがコンピューター内で変更されることを確認するよう求められます。

これにより、不正なプログラムやウイルスがソフトウェアをインストールするのを防止

します。

[次のプログラムにこのコンピューターへの変更を許可しますか?]というプロンプトが

表示され、プログラム名がMicrosoft Windows and Verified Publisher as Microsoft

Corporation (Microsoft Windowsおよびマイクロソフト社として確認済みの発行元)と

なっている場合は、[はい]をクリックして処理を許可します。

o ユーザー名とパスワードの選択 - Windows 8はデフォルトで、Instant Messenger、

Gmail、HotmailアカウントなどのMicrosoftの接続されたユーザーアカウントを使用し

て、他のソーシャルメディアやデバイスとともに、新しいコンピューターをインターネ

ットやクラウドにシームレスに統合できる設計となっています。

ローカルアカウント - ご使用のローカルコンピューターでのみ有効な一意のユ

ーザー名とパスワードを入力して、コンピューターを他のデバイスにリンクされ

ていない独立したデバイスとして保持できます。後から手動でクラウドに接続し

てファイルを共有することも可能です。

Microsoftアカウント - Microsoftの接続されたユーザーアカウントを使用して

ログオンすると、お使いのコンピューターは、すべての他のモバイルデバイスと

、使用しているすべてのソーシャルネットワーキングアカウントに保存したユー

ザー情報に自動的にリンクします。

o 複数回の再起動を許可 - コンピューターが、インストールプロセスで複数回再起動しま

す。再起動中にインストールDVDを取り出したり、「Press any key to boot

from the CD or DVD.... (CDまたはDVDから起動するには、いずれかのキーを押し

てください...」というプロンプトを無視したりすることはできません。

インプレースアップグレードによるWindows 8のインストール

このインストールオプションでは、既存のWindows 7インストールの上にWindows 8をインス

トールします。大部分またはすべての既存のソフトウェアプログラム、ドライバー、および個人

ファイルは、アップグレード後も引き続き使用可能です。 WARNING:

データが消えてしまわないよう、インプレースアップグレードを開始する前にすべての

重要なデータ (個人ファイル、写真、ビデオ、ドキュメント、アプリケーションなど)

をバックアップする必要があります。

1. コンピューターをAC電源に接続します。

2. すべてのプログラムを終了し、すべての周辺デバイス、USBストレージデバイス、およ

びSDカードを取り外します。

3. インターネットに接続できる場合は、Ethernetケーブル (有線NIC) を使用するか、ま

たはワイヤレスボタンをオン (無線LAN) にして、コンピューターをインターネットに接

続します。

4. [Windows 8 のインストール]画面で[次へ]をクリックし、インストールを開始します

。

Figure 3: Windows 8のインストールオプション

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5. インストール中に[最新の更新を取得]というプロンプトが表示されたら、[オンライン

で今すぐ更新プログラムをインストールする]、[次へ]の順にクリックします。これに

より、プログラムがオンラインで最新のアップデートを取得するのを許可します。

インターネットアクセスがない場合は、[No, thanks (いいえ)]を選択し、[次へ]を

クリックします。これで、インストール後にWindows Updateを実行できます。

6. プロダクトキーの入力を求められたら、画面の指示に従って、プロダクトキー (ダッシ

ュ記号なしの英数字の5グループ) を入力します。正しいプロダクトキーを入力すると、

確認メッセージとして「プロダクト キーが検証されました。準備ができたら、次に進ん

でください。」と表示されます。[次へ]をクリックして続行します。

プロダクトキーの入力を複数回試行しても失敗する場合は、プロダクトキーについて

Microsoftサポート (www.microsoft.com/support) に問い合わせてください。

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オンスクリーンキーボードを使用して情報を入力するには、入力フィールドの下にある

キーボードの画像を選択します。入力が終了したら、キーボードの画像を再度クリック

して非表示にし、[次へ]をクリックして続行します。

7. 使用許諾契約の条項の確認を求められたら、契約の内容を読み、条項に同意する場合は[

ライセンス条項に同意します]を選択して、[承諾]をクリックします。

8. [引き継ぐ項目を選んでください]というプロンプトが表示されたら、引き継ぎたいファ

イルと設定に該当するオプションを選択し、[次へ]をクリックします。

Figure 4: [引き継ぐ項目を選んでください]画面

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9. 次に、Windows 8セットアップにより、コンピューターの設定とインストールされてい

るアプリケーションの確認が行われ、処理が必要な場合は[次の作業が必要です]画面が

表示されます。

各項目の詳細を確認し、処理が必要な場合は対応します。

Windows 8のセットアップでは、Windows 8で削除、再インストール、またはアップ

デートする必要があるアプリケーションあるいはドライバーが一覧表示されることがあ

ります。このとき、アンインストールプログラムを起動するには、一覧表示されている

アプリケーションまたはドライバーの右側にある[アンインストール]ボックスを選択し

ます。一部のアプリケーションまたはドライバーについては、コンピューターを再起動

する必要があります。一覧表示されたすべてのアプリケーションまたはドライバーがア

ンインストールされるまで、再起動は無視します。

Figure 5: [次の作業が必要です]画面

10. 特定されたすべてのアプリケーションまたはドライバーをアンインストールした後に、

再起動を求められた場合、またはプロンプトが[インストールを続行する前に、PC を再

起動してください。]に変わった場合は、[再起動]をクリックします。それ以外の場合

は、[次へ]をクリックして続行します。

コンピューターが再起動し、[Windows 8 をインストールしてよろしいですか?]画面

が開いたら、[中断したところから続行する]を選択し、[次へ]をクリックします。

11. それ以上の処理が必要ない場合は、[選んだ内容は次のとおりです:]というプロンプトが

表示されます。

WARNING:

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この時点までのすべての処理は元に戻してWindows 7に復帰させることができ

ます。前述の引き継ぐファイルによっては、データが完全に削除されている場合

があります。[インストール]のクリック後は、中断することなくインストール

を続行する必要があります。

12. 表示されたオプションで問題ない場合は、[インストール]をクリックし、インストール

の続行を許可します。

一覧表示された処理が希望通りでない場合は、[選択の変更]をクリックし、別のオプシ

ョンを選択します。

13. Windows 8がインストールされるまで待機します。Windowsによりファイルのインス

トールと設定が行われている数分間は、何も実行する必要はありません。

14. Windows 8がインストールされると、[個人設定]プロンプトが表示されます。横方向の

スライダーを使用して、背景とテキストの色を選択し、コンピューターの名前を入力し

て、[次へ]をクリックします。

Figure 6: Windows 8の個人設定

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15. [ワイヤレス]プロンプトが表示されたら、今すぐ、または後からネットワークに接続で

きます。

Figure 7: ワイヤレスネットワーク接続

リストからワイヤレスネットワークを選択し、[接続]をクリックします。

ワイヤレスネットワークに接続しない場合は、[後でワイヤレス ネットワークに接続す

る]をクリックします。

NOTE:

コンピューターがこれまでワイヤレスネットワークに接続されていなかった場合

、またはエリア内で無線ネットワークが検出されなかった場合は、ワイヤレスネ

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ットワークオプションは表示されません。ワイヤレスネットワークは、インスト

ールの完了後に後からセットアップできます。

16. [設定]画面が開いたら、ネットワークオプションと共有オプションの一覧を確認します

。

デフォルトでは、インストールをできる限り早急に完了するために、Microsoft社により

[簡単設定]の使用が推奨されます。

デフォルト設定を受け入れ、Microsoft社によるコンピューターの管理を許可す

る場合は、[簡単設定を選択する]をクリックします。

オプションを確認して、これらの設定を変更する場合は、[カスタマイズ]をク

リックし、各オプションを選択します。

17. [PC へのサインイン]が求められたら、このコンピューターの管理方法を選択する必要

があります。

お使いのコンピューターを他のデバイスにリンクされていない独立したデバイス

として保持するには、[ローカル アカウント]を選択します。設定は後から変更

して、ファイルやリソースを他のデバイスと共有できます。

お使いのコンピューターを他のモバイルデバイスおよびMicrosoftネットワーク

に保存したユーザー情報とリンクさせるには、[Microsoft アカウント]を選択

します。

Figure 8: [PC へのサインイン]画面

CNB004JA

18

18. アカウントのタイプを選択し、[PC へのサインイン]が求められたら、必要な[ユーザー

名]と[パスワード]を入力し、[次へ]をクリックします。

Microsoftの接続されたアカウントを使用してログインしている場合は、セキュリティ確

認情報を入力します。この時点で、既存のMicrosoftの接続されたアカウントから、表示

された電話および代替の電子メールの情報を変更できます。

19. インストールの続行を許可します。インストールが完了すると、数秒間、「PC is

Ready (PCの準備が整いました)」というメッセージが表示されます。

Windows 8のスタート画面が開いたら、インストールは完了です。

CNB004JA

19

インストールが完了したら、ドライバーをアップデートして、ソフトウェアをインストールし、

バックアップしたファイルを復元します。詳細については、「Windows 8へのアップグレード

後の手順」を参照してください。

クリーンインストール (カスタム) のためのコンピューターの準備

このインストールオプションでは、インストール用にコンピューターを準備し、ハードドライブのすべ

てのファイルを消去して、Windows 8をインストールする前にハードドライブパーティションを変更す

るかまたは削除するかを選択します。このオプションを使用するには、コンピューターをシャットダウ

ンし、インストールDVDまたはUSBストレージデバイスを使用してコンピューターを起動する必要があ

ります。

WARNING:

重要なデータが消えてしまわないよう、クリーンインストールを開始する前にすべての重要なデ

ータ (個人ファイル、写真、ビデオ、ドキュメント、アプリケーションなど) をバックアップす

る必要があります。

手順1:BIOSのアップデート

Windows 8にアップグレードする前に最新のBIOSにアップグレードします。考えられるインス

トールの問題を回避するため、次の手順でBIOSをアップデートします。

1. メインバッテリが挿入されており、コンピューターがAC電源に接続されていることを確

認します。

2. [スタート]をクリックして、検索フィールドにsystemと入力し、リストから[システム

情報]を選択します。

3. [システムの概要]の下に[BIOSバージョン/日付]が表示されます。BIOSのリビジョン

番号を記録しておきます。

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20

4. HPカスタマーケアのWebサイト (http://www.hp.com/support) にアクセスし、[ド

ライバー & ソフトウェア]を選択して、コンピューターのモデル番号を入力し、ソフト

ウェアとドライバーのアップデートを検索します。

5. [保存]オプションを使用して使用可能な最新のBIOSをハードドライブにダウンロードし

ます。すべての使用可能なダウンロードを確認し、最もバージョン番号が大きいBIOSバ

ージョンを選択します。

6. BIOSをインストール (フラッシュ) するには、すべてのソフトウェアを閉じ、接続され

ているすべてのデバイスを切断し、すべての外付けストレージデバイスを取り外してか

ら、ダウンロードしたBIOSをダブルクリックします。

WARNING:

BIOSのアップデートが完了してコンピューターが再起動するまで、コンピュー

ターを使用したり、電源を切断したりしないでください。

手順2:ソフトウェアおよびドライバーの取得

コンピューターでWindows 7を使用している間に、使用可能な推奨のソフトウェアおよびドラ

イバーのアップデートをすべて取得しておくことをお勧めします。

1. HPカスタマーケアのWebサイト (http://www.hp.com/support) にアクセスして、[

ドライバー & ソフトウェア]を選択し、コンピューターのモデル番号を入力します。

Windows 8のハードウェアドライバーとソフトウェアファイルをダウンロードして、ハ

ードドライブに保存します。

NOTE:

ドロップダウンメニューにWindows 8オペレーティングシステムが表示されて

いる場合、お使いのコンピューターモデルはサポートされています。

2. Windows 8のインストール後に使用するため、ダウンロードしたファイルをCD/DVD

またはUSBストレージデバイスにコピーします。

手順3:リカバリディスクの作成と重要なファイルのバックアップ

まだ実行していない場合は、一連のWindows 7システムリカバリディスクを作成します。アッ

プグレードプロセス中に問題が発生した場合は、リカバリディスクを使用してコンピューターを

元のソフトウェア構成に戻すことができます。リカバリディスクのパーソナルセットを作成する

には、「システムリカバリディスクの作成方法 (Windows 7)」または「リカバリメディアの作

成方法 (USBフラッシュメモリ編)」を参照してください。 Microsoftのバックアップと復元センターまたはMicrosoft Windows Easy Transferを使用して

ファイルをバックアップし、Windows 8に転送することができます。Windows Easy

TransferはWindows 7に組み込まれており、ファイルを簡単にバックアップできます。 その他のソフトウェアを使用してファイルをバックアップする場合は、必ず最初にWindows 8

との互換性があることを確認してから使用してください。また、USBドライブまたはディスク上

にはソフトウェアのインストールファイルのコピーも必要です。Windows 8と互換性のないバ

ックアップソフトウェアは使用しないでください。

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21

終了したら、バックアップが正常に実行されたことと、ファイルにアクセスできることを確認し

てください。

手順4:Windows 8のデジタルコピーのダウンロード

Windows 8の市販のDVDを購入した場合は、パッケージに記載されているMicrosoftのインス

トール手順に従ってください。 Windows 8のデジタルコピーをダウンロードするには以下が必要です:

o 6GB以上の空きディスク容量があるWindows 7コンピューター。

o インターネットへのネットワーク接続。

1. インターネットブラウザーを開き、www.microsoft.com/windows8にアクセスして、

Windows 8アップグレードアシスタントを検索します。

2. Windows 8アップグレードアシスタントを実行します。

3. Windows 8アップグレードアシスタントを使用すると、Microsoft社が提供する

Windows 8アップグレードを購入できます。Windows 8を購入すると、アップグレー

ドアシスタントによりプロダクトキーが提供されます (英数字の5グループ)。プロダク

トキーは、今後参照できるようにメモしておきます。

Figure 9: Windowsアップグレードアシスタントに表示されたプロダクトキー

4. クリーンインストールを続行するには、[メディアを作ってインストール]オプションを

選択し、[次へ]をクリックします。

Figure 10: Windows 8のインストールオプション

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5. 起動可能なUSBフラッシュドライブを作成するか、またはISOファイルからDVDディス

クに書き込みを行うかを選択できます。必要なオプションを選択して、[次へ]をクリッ

クします。

Figure 11: USBまたはDVD (ISO) の選択

6. DVD (ISOファイル) への書き込みを選択した場合は、[保存]をクリックしてISOファ

イルをデスクトップに保存します。

Figure 12: デスクトップへのISOファイルの保存

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23

USBフラッシュドライブの作成を選択した場合は、リストからUSBフラッシュドライブ

を選択し、[次へ]をクリックします。

Figure 13: USBフラッシュドライブの選択

7. 書き込み可能な空のDVDをDVD-RWドライブに挿入し、[完了]をクリックします。

Figure 14: DVDへのISOファイルの書き込み

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8. ファイルをDVDに書き込むか、USBストレージデバイスに保存した後、ディスクまたは

ストレージデバイスにラベルを付け、安全な場所に保管します。

手順5:インテル(R) ラピッド・ストレージ・テクノロジーのアクセラレーショ

ンの無効化

HPの一部のコンピューターには、プライマリハードドライブ以外にも高速mSATAソリッドステ

ートドライブが内蔵されています。mSATAキャッシュドライブにより、起動時間を短縮し、コ

ンピューターのハードドライブのパフォーマンスを大幅に高めることができます。キャッシュド

ライブアクセラレーションは、クリーンインストールを実行する前に、インテル(R) ラピッド・

ストレージ・テクノロジーのインターフェイスで無効にしておき、クリーンインストールの完了

後に、インテル(R) ラピッド・ストレージ・テクノロジーをインストールし、mSATAキャッシ

ュドライブのアクセラレーションを再度有効にする必要があります。

+ コンピューターにmSATAキャッシュドライブが内蔵されているかどうかの確認:

1. Windows 7で、[スタート]をクリックして、「インテル(R) ラピッド・ストレ

ージ・テクノロジー」と入力し、表示されたリストの[インテル(R) ラピッド・

ストレージ・テクノロジー]をクリックします。

NOTE:

インテル(R) ラピッド・ストレージ・テクノロジーがコンピューターに

インストールされていない場合は、mSATAキャッシュドライブが内蔵

されていないため、「Windows 8のインストール」に進みます。

2. [ストレージ システム ビュー]では、mSATAキャッシュドライブが内蔵されて

いるコンピューターに四角の「キャッシュ」ラベルが表示されます。[ストレー

ジ システム ビュー]でキャッシュドライブが表示された場合は、コンピュータ

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25

ーにmSATAキャッシュドライブがインストールされています。次の手順(イン

テル(R) ラピッド・ストレージ・テクノロジーのアクセラレーションの無効化)

に進みます。

mSATAキャッシュドライブが内蔵

されたコンピューター mSATAキャッシュドライブが内蔵されていない

コンピューター

Figure 15: mSATAキャッシュド

ライブを示すストレージシステムビ

ュー

Figure 16: mSATAキャッシュド

ライブとFFSパーティションを示す

ストレージシステムビュー

Figure 17: プライマリハードドライブの情報と

mSATAキャッシュドライブがないことを示すス

トレージシステムビュー

+ インテル(R) ラピッド・ストレージ・テクノロジーのアクセラレーションの無効化

コンピューターにmSATAキャッシュドライブが内蔵されている場合は、以下の手順に

従って、Windows 8のインストール用にコンピューターを準備します。

1. [スタート]をクリックし、「インテル」と入力します。検索結果の[インテル

(R) ラピッド・ストレージ・テクノロジー]をクリックします。

2. ウィンドウ上部の[高速]ボタンをクリックし、[高速の無効]をクリックします

。

Figure 18: [高速の無効]ボタン

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3. [高速の無効]警告ウィンドウで[はい]をクリックします。

Figure 19: [高速の無効]警告ウィンドウ

4. [利用状況: キャッシュデバイス]の横にある[使用可能にリセット]をクリックし

ます。

Figure 20: キャッシュを使用可能にリセット

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27

5. [キャッシュを使用可能にリセット]警告ウィンドウが表示されたら、[はい]を

クリックします。

Figure 21: [キャッシュを使用可能にリセット]警告ウィンドウ

6. インテル(R) ラピッド・ストレージ・テクノロジープログラムを閉じ、次の手順

に進みます。

インストール中に想定される事項

o インストールの中断 - 特定の事前定義したポイントでインストールを停止し、再開させ

ることができます。コンピューターを再開すると、一連のプロンプトが表示され、停止

したポイントから続行する[Continue (続行)]または[Start Over (最初からやり直

す)]のいずれかを選択できます。

o UACセキュリティ - [ユーザー アカウント制御の設定]でプロンプトが表示され、表示

されたプログラムがコンピューター内で変更されることを確認するよう求められます。

これにより、不正なプログラムやウイルスがソフトウェアをインストールするのを防止

します。

[次のプログラムにこのコンピューターへの変更を許可しますか?]というプロンプトが

表示され、プログラム名がMicrosoft Windows and Verified Publisher as Microsoft

Corporation (Microsoft Windowsおよびマイクロソフト社として確認済みの発行元)と

なっている場合は、[はい]をクリックして処理を許可します。

o ユーザー名とパスワードの選択 - Windows 8はデフォルトで、Instant Messenger、

Gmail、AOLメールアカウントなどのMicrosoftの接続されたユーザーアカウントを使用

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して、他のソーシャルメディアやデバイスとともに、新しいコンピューターをインター

ネットやクラウドにシームレスに統合できる設計となっています。

ローカルアカウント - ご使用のローカルコンピューターでのみ有効な一意のユ

ーザー名とパスワードを入力して、コンピューターを他のデバイスにリンクされ

ていない独立したデバイスとして保持できます。後から手動でクラウドに接続し

てファイルを共有することも可能です。

Microsoftアカウント - Microsoftの接続されたユーザーアカウントを使用して

ログオンすると、お使いのコンピューターは、すべての他のモバイルデバイスと

、使用しているすべてのソーシャルネットワーキングアカウントに保存したユー

ザー情報に自動的にリンクします。

o 複数回の再起動を許可 - コンピューターが、インストールプロセスで複数回再起動しま

す。再起動中にインストールDVDを取り出したり、「Press any key to boot

from the CD or DVD.... (CDまたはDVDから起動するには、いずれかのキーを押し

てください...」というプロンプトを無視したりすることはできません。

Windows 8のインストール

1. コンピューターをAC電源に接続します。

2. すべてのプログラムを終了し、すべての周辺デバイス、USBストレージデバイス、およ

びSDカードを取り外します。

3. インターネットに接続できる場合は、Ethernetケーブル (有線NIC) を使用するか、ま

たはワイヤレスボタンをオン (無線LAN) にして、コンピューターをインターネットに接

続します。

4. Windows 8のインストールDVDまたはUSBストレージデバイスをコンピューターに挿

入し、PCをシャットダウンします。

5. コンピューターをオンにして、F9キーを押し、起動オプションメニューに切り替えます

。

6. Windows 8以外のUEFI BIOS - インストールDVDを使用している場合は

[Internal CD/DVD ROM]を選択し、USBストレージデバイスからインストールす

る場合は[USB Hard Drive]を選択して、Enterキーを押します。

Figure 22: Windows 8以外のUEFI BIOS起動メニュー

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29

Windows 8 UEFI BIOS - インストールDVDを使用している場合は[Internal

CD/DVD ROM <UEFI>]を選択し、USBストレージデバイスからインストールする

場合は[USB Hard Drive <UEFI>]を選択して、Enterキーを押します。

Figure 23: Windows 8のUEFI BIOS起動メニュー

NOTE:

Secure BootなどのWindows 8の機能を使用する場合は、UEFIとともに起動オ

プションを選択する必要があります。

7. 「Press any key to boot from CD or DVD (CDまたはDVDから起動するには、

いずれかのキーを押してください)」というプロンプトが表示されたら、Enterキーを

押します。

8. プロンプトで、[言語]、[時刻]、および[キーボード]を選択し、[次へ]をクリックしま

す。

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9. 必要なファイルがロードされ、Windows 8のインストール画面が表示されたら、[今す

ぐインストール]をクリックしてインストールプロセスを開始します。

10. プロダクトキーの入力を求められたら、画面の指示に従って、プロダクトキー (ダッシ

ュ記号なしの英数字の5グループ) を入力します。正しいプロダクトキーを入力すると、

確認メッセージとして「プロダクト キーが検証されました。準備ができたら、次に進ん

でください。」と表示されます。[次へ]をクリックして続行します。

プロダクトキーの入力を複数回試行しても失敗する場合は、プロダクトキーについて

Microsoftサポート (www.microsoft.com/support) に問い合わせてください。

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オンスクリーンキーボードを使用して情報を入力するには、入力フィールドの下にある

キーボードの画像を選択します。入力が終了したら、キーボードの画像を再度クリック

して非表示にし、[次へ]をクリックして続行します。

11. 使用許諾契約の条項の確認を求められたら、契約の内容を読み、条項に同意する場合は[

ライセンス条項に同意します]を選択して、[承諾]をクリックします。

12. 使用許諾契約の内容に同意すると、インプレース[アップグレード]とクリーン[カスタ

ム]の2つのインストールオプションが表示されます。ここでは、[カスタムインストー

ル]を選択します。

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13. すべての重要なファイルがバックアップされ、HPリカバリソリューションが作成され

いることを確認します。この手順が完了すると、警告なしですべてのファイルが消去さ

れます。

14. [Windows のインストール場所を選んでください。]というタイトルの画面が表示さ

れます。この画面にはハードドライブ上で使用可能なドライブパーティション、つまり

、WindowsセットアップにおいてWindows 8のインストールに使用できる記憶領域が

一覧表示されます。

続行するには、次の処理のいずれかを実行して、Windowsをハードドライブパーティシ

ョンにインストールします。

NOTE:

Secure BootやGPTハードドライブフォーマットなどのWindows 8の高度な機

能を使用する場合は、ハードドライブを再フォーマットできるように現在のすべ

てのパーティションを削除する必要があります。

既存のパーティションにインストールする:「OS」とラベル付けされたパーティ

ションを選択し、[次へ]をクリックします。これだけで、既存のWindows OS

パーティション内のデータが消去され、Windows 8での使用が可能になります

。ただし、他のパーティションは削除されないため、ハードドライブスペースは

継続して使用できます。

すべてのパーティションを削除し、最大サイズの1つのパーティションにインス

トールする (高度):画面上のより多くのオプションを有効にし、リスト内のすべ

てのパーティションを選択して削除できるドライブオプションを選択します。す

べてのパーティションが削除されたら、使用可能な最大サイズの新しいパーティ

ションを1つ作成し、フォーマットします。1つのパーティションが作成されフ

ォーマットされたら、このパーティションを選択し、[次へ]をクリックして続

行します。

複数のパーティションを作成し、その中のいずれかにインストールする (高度):

画面上のより多くのオプションを有効にし、リスト内のすべてのパーティション

を削除できるドライブオプションを選択します。すべてのパーティションが削除

されたら、サイズの異なる新しいパーティションを複数作成し、フォーマットし

ます。これらのパーティションのうち1つは、Windows 8のインストールに対

応できるようにサイズを20GB以上にする必要があります。この方法を使用する

と、Windows 8で使用される記憶領域とは別のパーティションを追加のドライ

ブボリュームとして確保しておけます (ファイルマネージャーおよびコンピュー

ター内)。パーティションを作成してフォーマットしたら、20GB以上のパーテ

ィションを選択し、[次へ]をクリックして続行します。

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15. Windows 8がインストールされると、[個人設定]プロンプトが表示されます。横方向の

スライダーを使用して、背景とテキストの色を選択し、コンピューターの名前を入力し

て、[次へ]をクリックします。

Figure 24: Windows 8の個人設定

16. [ワイヤレス]プロンプトが表示されたら、今すぐ、または後からネットワークに接続で

きます。

Figure 25: ワイヤレスネットワーク接続

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リストからワイヤレスネットワークを選択し、[接続]をクリックします。

ワイヤレスネットワークに接続しない場合は、[後でワイヤレス ネットワークに接続す

る]をクリックします。

NOTE:

コンピューターがこれまでワイヤレスネットワークに接続されていなかった場合

、またはエリア内で無線ネットワークが検出されなかった場合は、ワイヤレスネ

ットワークオプションは表示されません。ワイヤレスネットワークは、インスト

ールの完了後に後からセットアップできます。

17. [設定]画面が開いたら、ネットワークオプションと共有オプションの一覧を確認します

。

デフォルトでは、インストールをできる限り早急に完了するために、Microsoft社により

[簡単設定]の使用が推奨されます。

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デフォルト設定を受け入れ、Microsoft社によるコンピューターの管理を許可す

る場合は、[簡単設定を選択する]をクリックします。

オプションを確認して、これらの設定を変更する場合は、[カスタマイズ]をク

リックし、各オプションを選択します。

18. [PC へのサインイン]が求められたら、このコンピューターの管理方法を選択する必要

があります。

お使いのコンピューターを他のデバイスにリンクされていない独立したデバイス

として保持するには、[ローカル アカウント]を選択します。設定は後から変更

して、ファイルやリソースを他のデバイスと共有できます。

お使いのコンピューターを他のモバイルデバイスおよびMicrosoftネットワーク

に保存したユーザー情報とリンクさせるには、[Microsoft アカウント]を選択

します。

Figure 26: [PC へのサインイン]画面

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19. アカウントのタイプを選択し、[PC へのサインイン]が求められたら、必要な[ユーザー

名]と[パスワード]を入力し、[次へ]をクリックします。

Microsoftの接続されたアカウントを使用してログインしている場合は、セキュリティ確

認情報を入力します。この時点で、既存のMicrosoftの接続されたアカウントから、表示

された電話および代替の電子メールの情報を変更できます。

20. インストールの続行を許可します。インストールが完了すると、数秒間、「PC is

Ready (PCの準備が整いました)」というメッセージが表示されます。

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インストールが完了したら、ドライバーをアップデートして、ソフトウェアをインストールし、

バックアップしたファイルを復元します。詳細については、「Windows 8へのアップグレード

後の手順」を参照してください。

+ BIOS内でのレガシーサポートの無効化とSecure Bootの有効化 (オプショ

ン)

Windows 8対応のUEFIが組み込まれているコンピューターは、BIOS内で有効なレガシーサポ

ートなしで起動するように構成する必要があり、またSecure Bootを使用するように構成できま

す。次の手順に従って、BIOS内でレガシーサポートを無効にし、コンピューター上のSecure

Bootを有効にします。

1. コンピューターをシャットダウンし、再起動します。コンピューターが起動したら、

F10キーを繰り返し押し、BIOSメニューまたはセットアップメニューに切り替えます。

2. 矢印キーを使用して[System Configuration]タブを選択します。

3. [Legacy Support]を選択し、Enterキーを押します。[Disabled]を選択し、

Enterキーを押します。

Figure 27: 起動オプションのレガシーサポート

4. 「Changing this setting may make the system unable to boot the

OS.Do you want to make this change?」というメッセージが表示されたら、

[Yes]を選択し、Enterキーを押します。

5. 矢印キーを使用して[Load HP Factory Default Keys]を選択し、Enterキーを押

します。

6. 警告メッセージが表示されたら、[Yes]を選択し、Enterキーを押します。

7. [Secure Boot]を選択し、Enterキーを押します。[Enabled]を選択し、Enterキー

を押します。

8. F10キーを押してBIOSメニューを終了し、現在の変更内容を保存します。

コンピューターの起動後に、Secure Bootを有効にするかどうかを確認するプロンプトが表示さ

れたら、Enterキーを押します。

+ mSATAキャッシュドライブとアクセラレーションの有効化 (オプション)

コンピューターにmSATAキャッシュドライブが内蔵されている場合は、以下の手順に従って、

ドライブをWindows 8用にセットアップします。

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1. HPカスタマーケアのWebサイト (http://www.hp.com/support) にアクセスし、[ド

ライバー & ソフトウェア]を選択して、コンピューターのモデル番号を入力します。

2. メニューから[Windows 8]を選択します。

3. [ドライバー & ソフトウェア]ページからインテル(R) ラピッド・ストレージ・テクノロ

ジー (バージョン11.5.4.1001以上) をダウンロードしてインストールします。

4. ソフトウェアがインストールされたら、Windows 8のスタート画面でインテルと入力し

、インテル(R) ラピッド・ストレージ・テクノロジーのアイコンをダブルクリックしま

す。

Figure 28: Windows 8のインテル(R) ラピッド・ストレージ・テクノロジー

5. [高速]ボタンをクリックし、次に[高速の有効]をクリックします。

Figure 29: インテル(R) ラピッド・ストレージ・テクノロジーのアクセラレーション

の有効化

6. [高速の有効]オプションで、[全ディスク容量 (最大 64 GB)]を選択し、さらに[拡張

モード]を選択します。[OK]をクリックします。

Figure 30: [高速の有効]オプション

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7. コンピューターを再起動します。

Windows 8へのアップグレード後の手順

1. コンピューターがまだインターネットに接続されていない場合は、接続します。

2. .NET Framework 3.5のインストール - 多くの重要なドライバーやプログラムには、.NET

Framework 3.5が必要です。

[コントロール パネル]で、[プログラムと機能]、[Windows の機能の有効化または無効化]、

[Microsoft .NET Framework 3.5.1]の順に選択します。

Figure 31: [Windowsの機能]画面上の.NET Framework

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NOTE:

インプレースアップグレードを実行した場合、.NET Framework 3.5がすでにインスト

ールされていることがあります。

3. HPサポートアシスタントのインストール - HPサポートアシスタントはコンピューターをスキャ

ンし、HPが提供する最新のソフトウェアドライバーを自動的に検出してインストールします。

www.hp.com/go/hpsupportassistantにアクセスし、Windows 8対応のHPサポートアシスタ

ントをダウンロードしてインストールします。

4. アップデートされたビデオドライバーのインストール - 可能な限り最適な表示にするために、

お使いのコンピューターに対応した最新のグラフィックスドライバーをダウンロードしてインス

トールします。

HPカスタマーケアのWebサイト (http://www.hp.com/support) にアクセスして、[ドライバ

ー & ソフトウェア]を選択し、コンピューターのモデル番号を入力します。お使いのコンピュー

ターに対応したWindows 8ビデオドライバーをダウンロードしてインストールします。

5. アップデートされたワイヤレスネットワークドライバーとワイヤレスボタンソフトウェアのイン

ストール - コンピューターのワイヤレスボタンは、必要なソフトウェアがインストールされてい

れば、Windows 8の機内モードと同期します。

まだインストールしていない場合は、HPカスタマーケアのWebサイト

(http://www.hp.com/support) にアクセスし、最新のBIOSをインストールします。その後、

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最新のワイヤレスドライバーとBluetoothドライバーをインストールします。最後に、HPワイヤ

レスボタンSoftPaqをインストールします。

6. アップデートされたBeats Audioドライバーのインストール - Windows 8をインストールし

ても、スピーカーとヘッドフォンの音声は適切に再生されますが、Beats Audioを搭載するコン

ピューターで、オーディオシステムのパフォーマンスを最大限に引き出すには、最新のHPオー

ディオドライバーをインストールする必要があります。

7. アップデートされたタッチパッドドライバーのインストール – Windows 8をインストールして

も、タッチパッドは適切に動作しますが、Windows 8のタッチパッドドライバーをインストー

ルすると、タッチパッドからエッジスワイプ機能を使用して、開いているアプリケーションを切

り替えたり、チャームバーを開いたりするといった、便利な機能が使用できます。

8. DVDまたはブルーレイ再生ソフトウェアの取得 - アップグレード後にお使いのコンピューター

でDVDムービーを視聴できない場合は、Windows 8 Media Centerをインストールするか、

Windows 8と互換性のある新しいDVD再生ソフトウェアをインストールする必要があります。

Windows 8 Media Center Packは、Windows 8の[設定]メニューにある[Windows 8 への機

能の追加]セクションで入手できます。

コンピューターにブルーレイドライブが内蔵されている場合は、HPカスタマーケアのWebサイ

ト (http://www.hp.com/support) から、お使いのコンピューターに対応したCyberLink

DVD再生ソフトウェアをダウンロードしてインストールします。

9. バックアップファイルの復元 - クリーンインストールでWindows 8にアップグレードした場合

は、インストール前にバックアップしたファイルを復元できます。手順については、「

Restoring Files from Backup (バックアップからのファイルの復元)」を参照してください。

Windows 8の使用方法について - Windows 8の新機能、Windows 8に付属のアプリケ

ーション、チャームを使用したソフトウェアの検索やより多くのオプションへのアクセス

方法など、Windows 8の使用方法の詳細については、HPのサポートドキュメント「

Learning about Windows 8 (Windows 8について)」をご覧ください。