第一回Salesforce勉強会
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12-Jun-2015 -
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第一回Salesforce.com
開発勉強会
2011.10.26 Salesforce.com開発推進グループ
11年9月20日火曜日
アジェンダ
• カスタムアプリケーション作成
• リレーションの追加
• 入力規則、数式の追加
• ワークフローの追加
11年9月20日火曜日
カスタムアプリケーションの作成
• プロジェクト管理アプリケーションの開発
11年9月20日火曜日
カスタムアプリケーションの作成
• カスタムオブジェクトの作成
オブジェクト = テーブル+マスタメンテ
11年9月20日火曜日
カスタムアプリケーションの作成
• プロジェクトオブジェクトの作成・右上の [設定] をクリックし、左側のメニューで [作成] ➤ [オブジェクト] の順に クリックして、[カスタムオブジェクト] ページを表示します。
・[新規カスタムオブジェクト] をクリックして、カスタムオブジェクトの定義の 編集ページを表示します。
・[表示ラベル] に「プロジェクト」 と入力します。 [オブジェクト名] に「Project」 と入力します。 [レコード名] に「プロジェクトID」 と入力します。 [データ型]を「自動採番」にし、 [表示形式]を「PJ-{00000000}」、[開始番号]に「1」を入力します。
11年9月20日火曜日
カスタムアプリケーションの作成
• プロジェクトオブジェクトの作成
・[保存] をクリックして、オブジェクトを保存します。
11年9月20日火曜日
カスタムアプリケーションの作成
• カスタム項目の作成先ほどのプロジェクトオブジェクトにカスタム項目「プロジェクト名」、「開始日」 「終了日」、「予定工数」を追加します。
11年9月20日火曜日
カスタムアプリケーションの作成
• カスタム項目の作成
・[データ型] で「テキスト」を選択し、[次へ]をクリックします。
・[項目の表示ラベル] に「プロジェクト名」と入力します。
・[カスタム項目 & リレーション] 関連リストを表示し、[新規]をクリックします。
・[項目名] に、「ProjectName」と入力します。
・[必須項目] チェックボックスをオンにします。
・[文字数] に「50」と入力します。
11年9月20日火曜日
カスタムアプリケーションの作成
• カスタム項目の作成・[次へ] をクリックします。そのまま再び [次へ] をクリックします。
・[保存 & 新規] をクリックします。これにより、[プロジェクト名] 項目が保存され、 新規項目作成の画面に戻ります。
※続けて新規項目を作成しない場合は、[保存]をクリックしてください。
11年9月20日火曜日
カスタムアプリケーションの作成
• カスタム項目の作成・引き続き、以下の項目を作成します。
表示ラベル 項目名 データ型 文字数 その他
開始日 StartDate 日付 - -
終了日 EndDate 日付 - -
予定工数 EstimatedTime 数値 3 小数点以下2桁
11年9月20日火曜日
カスタムアプリケーションの作成
• タブの作成・[設定] ページの左側のメニューで、[作成] ➤ [タブ] の順にクリックします。
・[カスタムオブジェクトタブ] 関連リストで、[新規] をクリックします。
・[オブジェクト] ドロップダウンリストから [プロジェクト] を選択します。
・[タブスタイル] のアイコンをクリックして、好きなアイコンを選択します。
・[次へ] をクリックします。プロファイル設定は変更せずに[次へ]をクリックします。
・[タブを含める]のチェックを外して全てのチェックを外し、保存をクリックします。
11年9月20日火曜日
カスタムアプリケーションの作成
• アプリケーションの作成・[設定] ➤ [作成] ➤ [アプリケーション] ➤[新規] の順にクリックします。
・カスタムアプリケーションを選択し、[次へ]をクリックします。
・[アプリケーションの表示ラベル] に「プロジェクト管理」と入力します。
・[アプリケーション名] に「ProjectManagement」と入力します。
・[次へ] をクリックします。
・アプリケーションロゴの指定画面が表示されます。 [次へ] をクリックします。
・[選択可能なタブ] リストボックスで、[プロジェクト] を選択して [追加] を
クリックし、[選択されたタブ] リストボックスに追加します。
11年9月20日火曜日
カスタムアプリケーションの作成
• アプリケーションの作成・[デフォルトの表示タブ] は [ホーム] のままにして、[次へ] をクリックします。
・[参照可能] チェックボックスをオンにします。
・[保存] をクリックします。これにより、アプリケーションが作成されます。
11年9月20日火曜日
リレーションの追加
• リレーションとは・主従関係 ー ヘッダ明細
・参照関係 ー マスタ参照
11年9月20日火曜日
リレーションの追加
• タスクオブジェクトの作成[表示ラベル] ー タスク
[オブジェクト名] ー Task
[レコード名] ー タスクID
[データ型] ー 自動採番
[表示形式] ー TA-{00000000}
[開始番号] ー 1
11年9月20日火曜日
リレーションの追加
• カスタム項目の作成表示ラベル 項目名 データ型 文字数 その他
タスク名 TaskName テキスト 30 必須項目
開始日 StartDate 日付 - -
終了日 EndDate 日付 - -
実績工数 ActualTime 数値 3 小数点以下2桁
11年9月20日火曜日
リレーションの追加
• 主従関係の作成・カスタム項目のデータ型で「主従関係」を選択します。
・[関連先] ドロップダウンリストから、「プロジェクト」 を選択します。
・[項目名]に「Project」と入力します。
・[子リレーション名]に「Task」と入力します。
・そのまま[次へ] をクリックし、[保存]をクリックします。
11年9月20日火曜日
リレーションの追加
• 要員オブジェクトの作成
[表示ラベル] ー 要員
[オブジェクト名] ー Member
[レコード名] ー 要員名
[データ型] ー テキスト
11年9月20日火曜日
リレーションの追加
• カスタム項目の作成表示ラベル 項目名 データ型 文字数 その他
スキルレベル SkillLevel 選択リスト - A/B/C
保有スキル Skill 複数選択リスト - Java/Flash/SFDC/HTML5
年齢 Age 数値 3 小数点以下0桁
メール Mail メール - -
11年9月20日火曜日
リレーションの追加
• 参照関係の作成・タスクオブジェクトに新規カスタム項目を追加します。
・データ型で「参照関係」を選択します。
・[関連先] ドロップダウンリストから、「要員」 を選択します。
・[項目名]に「Member」と入力します。
・[子リレーション名]に「Task」と入力します。
・そのまま[次へ] をクリックし、[保存]をクリックします。
11年9月20日火曜日
リレーションの追加
• タブ、データの作成・プロジェクトタブと同様に要員タブを作成します。
・要員タブをプロジェクト管理アプリケーションに追加します。
・要員タブをクリックし、新規レコードを作成します。
・プロジェクトタブをクリックし、新規レコードを作成します。
・プロジェクトの関連リストから[新規タスク]をクリックし、
タスクの新規レコードを作成します。
11年9月20日火曜日
入力規則、数式の追加
• 入力規則、数式とは
・入力規則 ー バリデーション
・数式 ー データの表示形式、表現変更
11年9月20日火曜日
入力規則、数式の追加
• 入力規則の追加
・タスクの開始日はプロジェクトの開始日以前にはで
きないというルールを追加する。
11年9月20日火曜日
入力規則、数式の追加
• 入力規則の追加・タスクオブジェクトの定義画面を開きます。
・[入力規則] 関連リストの[新規]をクリックします。
・[ルール名]に「CheckStartDate」と入力します。
・[エラー条件式]に「StartDate__c < Project__r.StartDate__c」
と入力します。
・[エラーメッセージ]に「プロジェクトの開始日以前にはできません。」
と入力します。
・[保存]をクリックします。
11年9月20日火曜日
入力規則、数式の追加
• 入力規則の追加・以下のようにエラーメッセージが表示されることを確認します。
11年9月20日火曜日
入力規則、数式の追加
• 数式の追加・タスクの終了日ー開始日を予定工数として表示する。※今回は便宜上、全日稼働とします。
11年9月20日火曜日
入力規則、数式の追加
• 数式の追加・タスクオブジェクトの定義画面を開きます。
・[カスタム項目] 関連リストの[新規]をクリックします。
・[データ型]で「数式」を選択します。
・[項目の表示ラベル]に「予定工数」と入力します。
・[項目名]に「EstimatedTime」と入力します。
・[戻り値のデータ型]で「数値(小数点2桁)」を選択します。
・[次へ]をクリックします。
11年9月20日火曜日
入力規則、数式の追加
• 数式の追加・[高度な数式]タブをクリックします。
・エディタに「EndDate__c - StartDate__c」と入力します。
・[構文の確認]をクリックし、エラーがでないことを確認します。
・[空白項目を0として処理]を選択し、[次へ]をクリックします。
・[次へ]をクリックし、項目を保存します。
11年9月20日火曜日
ワークフローの追加
• ワークフローとはワークフロー ー データ登録時のアクション
・項目自動更新
・メールアラート
・ToDo
・アウトバウンドメッセージ(外部APIのコール)
11年9月20日火曜日
ワークフローの追加
• ワークフローの追加・プロジェクトに「ステータス」項目を追加し、タスク
登録時にプロジェクトのステータスを「稼働」に更新す
るワークフローを作成する。
11年9月20日火曜日
ワークフローの追加
• ステータス項目の追加表示ラベル 項目名 データ型 文字数 その他
ステータス Status 選択リスト -予定/稼働/完了デフォルト:予定
11年9月20日火曜日
ワークフローの追加
• ワークフロールールの追加・[設定] ➤ [作成] ➤ [ワークフローと承認申請] ➤ [ワークフロールール] の順にク
リックします。
・[新規ルール]をクリックします。
・[オブジェクトの選択]でタスクオブジェクトを選択します。
・[ルール名]に「プロジェクトステータス更新」と入力します。
・[評価条件]はデフォルトのままにします。
・[ルール条件]を「タスク:開始日」が「次の文字列と一致しない」「(空白)」
と設定します。
11年9月20日火曜日
ワークフローの追加
• ワークフロールールの追加
・[保存&次へ]をクリックします。
11年9月20日火曜日
ワークフローの追加
• ワークフローアクションの追加・[ワークフローアクションの追加]ドロップダウンリストをクリックし、[新規項目自
動更新]を選択します。
・[名前]に「プロジェクトステータス更新」と入力します。
・[一意の名前]に「ProjectStatusFieldUpdate」と入力します。
・[更新する項目]ドロップダウンリストをクリックし、「プロジェクト」、「ステー
タス」を選択します。
・[新規項目値の指定]で特定値を選択し、「稼働」を選択します。
・[保存]をクリックしてアクションを保存します。
11年9月20日火曜日
ワークフローの追加
• ワークフローの有効化・設定した内容に間違いがないことを確認したら、
[設定] ➤ [作成] ➤ [ワークフローと承認申請] ➤ [ワークフロールール] で
作成したワークフロールールを表示し、「有効化」をクリックします。
・条件を満たしたデータを登録し、正常に動作していることを確認します。
11年9月20日火曜日
本日のまとめ
• カスタムアプリケーション作成
• リレーションの追加
• 入力規則、数式の追加
• ワークフローの追加
→ オブジェクト・タブ・アプリケーション作成
→ 主従関係、参照関係
→ バリデーション、計算によるデータ表現
→ ルールとアクションの追加
11年9月20日火曜日