S E A- DW E L L E RR O L E X D E E P S E A

OY ST E R P E R P E T UA L

はじめてご使用になる際は

ロレックスをはじめてご使用になる際や、時計が止まった時には、正確に動くようにゼンマイを巻く必要があります。ゼンマイを巻くには、リューズを手前（6時方向）に回し、ゆるめた状態で、リューズを前方（12時方向）に回します。

（逆に回してもゼンマイは巻かれません）十分にゼンマイが巻きあがるよう、少なくとも25回転以上 リューズを回してください。着用中は手首の動きによって ゼンマイが自動に巻かれます。防水性を確実にするため、リューズ操作後は、必ず十分にリューズをねじ込んで元に戻してください。

お買い求めのロレックスについているグリーンのタグは、高精度クロノメーターとしての地位を象徴するものです。この特別なタグは、ムーブメントが COSC

（スイス公認クロノメーター検査協会）による公式認定 を受けており、さらにロレックスが自社内で独自に行う一連の最終検査を通過したことを証明しています。クロノメーター精度及び、防水性能、自動巻、信頼性を独自に検査することにより、ロレックスは 機械式腕時計の卓越性において新たな基準を 打ち立てます。さらなる詳細は、rolex.comを ご覧ください。

シードゥエラー/ロレックス ディープシー

オイスター パーペチュアル シードゥエラー 4-5オイスター パーペチュアル ロレックス ディープシー 6-7ヘリウム排出バルブ 8-9

操作方法

各部の名称 10-11操作方法 12-15逆回転防止ベゼル 16-17ロレックス グライドロック付きオイスターロッククラスプ 18-21フリップロック エクステンションリンク 22-23

ロレックス アフターサービス

お手入れ方法 24-25アフターサービス 26-27ワールドワイドサービス 28

ROLEX.COM

29

5

オイスター パーペチュアル シードゥエラー

深海潜水の先駆者たちに同行するために開発されたオイスター パーペチュアル シードゥエラーは水深1,220ｍ（4,000フィート）までの防水性能を保証し、ヘリウム排出バルブや逆回転防止ベゼルにより、プロダイバーのための潜水ツールとなっています。ダイアルは青い光を放つ長時間継続の発光素材が施されたクロマライトアワーマーカーと針を備え、優れた視認性を提供します。三重密閉構造のトリプロックリューズはミドルケース一体型のリューズガードにより保護され、3時位置にサイクロップレンズを備えたサファイア クリスタルは耐傷性に優れています。

シードゥエラーは、ロレックスの完全自社製造に よる機械式自動巻ムーブメントを装備しています。

シードゥエラーのオイスターブレスレットには、セーフティキャッチ付オイスターロッククラスプとロレックス グライドロック エクステンションシステム、そしてモデルにより、フリップロック エクステンションリンクを備えています。

ロレックスアフターサービス操作方法

シードゥエラー/ロレックス ディープシー

7

オイスター パーペチュアル ロレックス ディープシー

オイスター パーペチュアル ロレックス ディープシーはロレックスの防水性能における卓越性を体現して います。特許を取得したリングロック システムにより水深 3,900m（12,800 フィート）までの防水性能を備え、巨大な水圧にも耐えることができます。ヘリウム排出バルブを搭載した 44mmケースと 逆回転防止ベゼルにより、このモデルは プロダイバーのためのツールとなっています。 ダイアルは青い光を放つ長時間継続の発光素材が施されたクロマライトアワーマーカーと針を備え優れた視認性を提供します。三重密閉構造のトリプロックリューズはミドルケース一体型のリューズガードにより保護され、サファイア クリスタルは耐傷性に優れています。

ロレックス ディープシーは、ロレックスの完全自社 製造による機械式自動巻ムーブメントを装備して います。

ロレックス ディープシーのオイスターブレスレットには、セーフティキャッチ付オイスターロッククラスプ、ロレックス グライドロック エクステンションシステム、フリップロック エクステンションリンクを備えています。

ロレックスアフターサービス操作方法

シードゥエラー/ロレックス ディープシー

8

ヘリウム排出バルブ

プロの飽和潜水ダイバーは、ヘリウムを約95% 含む混合ガスで呼吸する減圧室に長時間滞在する 必要があります。ヘリウムの分子は大変小さく、時計の ケース内に侵入するため、結果的に時計のケース内部 と減圧室の気圧は等しくなります。

ダイバーが通常の気圧に徐々に戻していく減圧 過程の間、ヘリウムが迅速にケース内部から排出されないとケース内部の圧力によって時計が破損する危険性があります。

この問題を解決するため、シードゥエラーと ロレックス ディープシーには、時計内部に侵入した ヘリウムをオイスターケースの防水性能を損ねる ことなく排出する、ヘリウム排出バルブを搭載して います。

ロレックスアフターサービス操作方法

シードゥエラー/ロレックス ディープシー

10

各部の名称

時針

分針

秒針

日付表示

60分目盛り入り逆回転防止ベゼル （セラミック製セラクロムベゼルインサート）

トリプロックリューズ （三重密閉構造）

ヘリウム排出バルブ

シードゥエラー/ロレックス ディープシー 操作方法

ロレックスアフターサービス

図はロレックス ディープシー

12

操作方法

リューズ位置 0リューズが十分にねじ込まれている状態です。 リューズがこの位置にあるときに、シードゥエラーは1,220m（4,000フィート）まで、ロレックス ディープシーは3,900m（12,800 フィート）までの防水性能を保証します。

リューズ位置1 ― ゼンマイを巻くリューズをゆるめます。ゼンマイを巻くには、リューズを 前方（12時方向）に回します。逆に回しても、ゼンマイ を巻くことはできません。はじめてご使用になる際や、 時計が止まった時には、少なくとも25回転以上リューズを回しゼンマイを巻きあげてください。

シードゥエラー/ロレックス ディープシー 操作方法

ロレックスアフターサービス

リューズをケースにねじ込むには、 1の位置 までリューズ を戻してください。その後リューズをケースに押し込み ながら、時計回りに最後までねじ込んでください。防水性を確実にするため、リューズ操作後は、必ず十分に リューズをねじ込んでください。水中でのリューズの操作 は絶対にしないでください。図はロレックス ディープシー

リューズをゆるめた後、外側に引き出します。

はじめてご使用になる前に

A. ゼンマイを巻いてください。（P12参照）B. 日付が深夜12時に変わることを確認し、

針を時計回りに回して時刻を合わせてください。 （P14-15参照）

C. 日付を合わせてください。（P14-15参照）

14

リューズ位置 2 ― 日付を合わせるリューズを1段階引き出します。

日付を合わせるには、リューズを前方（12時方向）に 回します。逆に回しても、日付を変えることはできません。

この操作を行っている間も、時計は動いています。

リューズ位置 3 ― 時刻を合わせるリューズを2段階引き出します。 リューズを手前、または前方に回し時刻を合わせます。 この位置では秒針が止まっているので、正確な時刻 合わせが可能です。午前と午後を正しく設定するために、一度、針を 12時まで進めてください。日付が変わった場合は、 深夜12時を示しています。

シードゥエラー/ロレックス ディープシー 操作方法

ロレックスアフターサービス

リューズをゆるめた後、外側に引き出します。

リューズをケースにねじ込むには、 1の位置 までリューズ を戻してください。その後リューズをケースに押し込み ながら、時計回りに最後までねじ込んでください。防水性を確実にするため、リューズ操作後は、必ず十分に リューズをねじ込んでください。水中でのリューズの操作 は絶対にしないでください。図はロレックス ディープシー

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逆回転防止ベゼル

60分目盛り入り逆回転防止ベゼルが搭載された、 シードゥエラーとロレックス ディープシーは、潜水中に安全に潜水時間を計測することが可能です。このベゼルは、耐蝕性と耐傷性に極めて優れたセラミック製のセラクロムベゼルインサートを備えています。

潜水の前に潜水を開始する前に、ベゼル上の三角のマークが 分針の位置にくるまで回転させてください。三角のマークが潜水を開始した時刻を示し、クロマライトディスプレイにより、暗闇でも読み取ることができます。

潜水中分針がベゼル上の目盛りで潜水時間を示します。

ベゼルは反時計回りにしか回転しません。 そのため、潜水中に誤ってベゼルが回転してしまった としても、実際の潜水時間が表示より長くなることは ありません。

ロレックスアフターサービス操作方法

シードゥエラー/ロレックス ディープシー

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ロレックス グライドロック付きオイスターロッククラスプ**シードゥエラー

ロレックス グライドロック エクステンションシステム は、ブレスレットの長さを約2ｍｍ単位で約20ｍｍまで延長可能です。これにより、ダイビングスーツの上からでも時計を装着することができます。

ブレスレットの調節方法

セーフティーキャッチを開きます

クラスプを開きます

ブレスレットを引き出し、刻みから外します

お好みの長さにブレスレットの位置を調節します

ブレスレットを元に戻し、ロックします

ロレックスアフターサービス操作方法

シードゥエラー/ロレックス ディープシー

カチッと音がするまで押して固定します。図は、オイスタースチール製のシードゥエラー

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ロレックス グライドロック付きオイスターロッククラスプ**ロレックス ディープシー

ロレックス グライドロック エクステンションシステム は、ブレスレットの長さを約2ｍｍ単位で約20ｍｍまで延長可能です。これにより、ダイビングスーツの上からでも時計を装着することができます。

ブレスレットの調節方法

セーフティーキャッチを開きます

センターパネルを引き上げます

お好みの長さまでブレスレットをスライド させます

センターパネルを戻します

セーフティーキャッチを閉じます

ロレックスアフターサービス操作方法

シードゥエラー/ロレックス ディープシー

22ロレックスアフターサービス操作方法

シードゥエラー/ロレックス ディープシー

フリップロック エクステンションリンク*一部のモデルのみ

フリップロック エクステンションリンクは、 ブレスレットの長さをさらに約26mm延長すること ができるため、厚手のダイビングスーツの上からでも 時計を装着することができます。

フリップロック エクステンションリンクの開き方

時計を腕から外し、ロレックス グライドロック エクステンションシステムによりブレスレットの 長さを最大限に延長します （P18-21をご参照ください）

エクステンションリンクの両端を同時に押して 開きます

フリップロック エクステンションリンクの閉じ方

リンクを折りたたみます

最初にクラスプ側を押し下げます

リンクの両端を押しながら、カチッと音がする まで押して固定します

カチッと音がして開きます。

カチッと音がするまで押して固定します。

図はロレックス ディープシー

開けるとき 閉じるとき

24

お手入れ方法

日々の簡単なお手入れによってご愛用のロレックスをより良い状態に保つことができます。

必要に応じて、柔らかい布(マイクロファイバークロス等)で拭いてください。ケースやブレスレットを柔らかいブラシと石鹸水で洗うことも可能です。また、海でご使用の後は、真水で海水や砂をよく洗い流してください。

シードゥエラー/ロレックス ディープシー 操作方法

ロレックスアフターサービス

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お手入れの際は、リューズが確実に最後までねじ込まれていることをご確認の上、行ってください。

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アフターサービス

ロレックスをより良い状態で長くご愛用いただくために、ロレックスでは万全のアフターサービス体制を整えています。

精密なムーブメントには性能と正確さを維持するため、ロレックス独自の高性能な潤滑油が使用されています。潤滑油の状態は時間の経過とともに変化し、性能に影響を及ぼすことがあります。そのため、ロレックスでは時計の定期的なオーバーホールをお薦めしております。オーバーホール時 には全ての構成部品が分解され、洗浄されます。

部品一つひとつが綿密に点検され、外観・機能両面において基準を満たさない部品はロレックス純正部品に交換されます。ムーブメントには注油が施され、精度が厳密に調整されます。ブレスレットとケースは光沢を取り戻すために、丁寧に磨かれます。さらに、パワーリザーブ、防水性および精度について厳しい検査が行われます。

シードゥエラー/ロレックス ディープシー 操作方法

ロレックスアフターサービス

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オーバーホールを終えたロレックスには国際サービス保証書が発行されます。オーバーホールは全国主要都市のロレックス サービスセンターおよびサービスカウンターで承っております。

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ワールドワイドサービス

ロレックスの正規品販売店とサービスセンターは、世界100カ国以上にネットワークを広げています。

ロレックス正規品販売店では時計の機能やアフターサービスに関するご相談も承っております。ブレスレットのサイズ調整やオーバーホールについては、ロレックス正規品販売店やサービスカウンターまたは日本ロレックス サービスセンターにご相談ください。

ロレックスの正規品販売店およびサービスカウンター、サービスセンターについては、rolex.comでご確認ください。

シードゥエラー/ロレックス ディープシー 操作方法

ロレックスアフターサービス

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ROLEX.COM

rolex.comでは時計の機能や品質、ロレックスの技術、ブランドの価値観などをご紹介しています。

ようこそ、ロレックスの世界へ。

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