BlazeDS を理解する...2007/12/17 · BlazeDS とは • BlazesDS は、Flex やAIR...

Blaze DS

を理解する

クラスメソッド株式会社

横田聡（よこたさとし）

http://www.classmethod.jp/

1CLASSMETHOD2007/12/21

自己紹介

• まいどsato-shiです。

• http://d.hatena.ne.jp/sato-shi/

• http://www.classmethod.jp/

2007/12/21 CLASSMETHOD 2

アジェンダ

• BlazseDSとは

• リモート通信

• メッセージ配信

• JMS連携

• その他


BlazeDSとは

• BlazesDSは、FlexやAIRなどクライアントからサーバーのデータソー

スにアクセスする方法を提供するサーバーソフトウェアコンポーネントです。

• Javaアプリケーションサーバー上のコンテキストとして動作（war）– 主要JavaAPサーバー対応

– Tomcat対応

• 主な機能は以下の３つ• 主な機能は以下の３つ– RPC Service

• リモート通信, ( Httpサービス, Webサービス )

– Message Service

• データプッシュ, JMS連携


FlexとBlazeDSの関係

Flexアプリ（アプリ（アプリ（アプリ（Flashアプリ）アプリ）アプリ）アプリ）

RemoteObjectService

MessagingService

WebService

HttpService

ブラウザブラウザブラウザブラウザ

FlashPlayer

JVM

JavaAPサーバーサーバーサーバーサーバー

BlazeDS

MessagingService


AIRとBlazeDSの関係

Flexアプリ（アプリ（アプリ（アプリ（Flashアプリ）アプリ）アプリ）アプリ）

RemoteObjectService

WebService

HttpService

MessagingService

AIRラインタイムラインタイムラインタイムラインタイム

FlashPlayer/HTMLエンジンエンジンエンジンエンジン

JVM

JavaAPサーバーサーバーサーバーサーバー

BlazeDS


MessagingService

BlazeDSの実体

• 特殊なことをやっているのでしょうか？→NO

web.xml

services-

config.xml

MessageBroker

Servlet

remoting-

config.xml

proxy-

config.xml

・通信・通信・通信・通信Channel

・リモート通信・リモート通信・リモート通信・リモート通信

・・・・HTTPプロキシプロキシプロキシプロキシ・・・・SOAPプロキシプロキシプロキシプロキシ

・初期ロード・初期ロード・初期ロード・初期ロード

config.xml

messaging-

config.xml

・通信・通信・通信・通信Channel

・ロール・ロール・ロール・ロール・メッセージ・メッセージ・メッセージ・メッセージ

プッシュ配信やプッシュ配信やプッシュ配信やプッシュ配信やRPCをサポートするライブラリ集をサポートするライブラリ集をサポートするライブラリ集をサポートするライブラリ集とそれらを管理するフレームワークとそれらを管理するフレームワークとそれらを管理するフレームワークとそれらを管理するフレームワーク

・・・・Factory


BlazeDSと他フレームワークの連係例

• BlazeDSの仕組みのみで全て構築するのでしょうか？→NO

BlazeDS Spring Hibernate

BlazeDS Service Dao

Service

BlazeDS Seasar2 S2Dao

Factoryのののの仕組みを利用仕組みを利用仕組みを利用仕組みを利用

Service

いつもの仕組みと連携可能いつもの仕組みと連携可能いつもの仕組みと連携可能いつもの仕組みと連携可能

POJO


リモート通信リモート通信リモート通信リモート通信

ものすごい生産性向上


リモート通信

• サーバーサイドJavaのメソッドを直接呼び出すことができ、引数や戻り値の型を自動的にマッピングすることができる。– HTTP上のAMF（ActionScript Message Format）型で通信

• 通信は非同期で行われる。

• 戻り値はイベントハンドラーによって通知される。(ResultEvent)

• 例外はイベントハンドラーによって通知される。(FaultEvent)• (FaultEvent)

ServerClient

Request

ResultEvent /FaultEvent

RemoteObject

AMF通信通信通信通信

Java


AMF（ActionScript Message Format）型

• RemoteObject通信を行う際のデータフォーマット

• SOAPやJSONなどのテキストベースではなくバイナリー

• サイズが小さく、他の通信プロトコルより少ない帯域幅を使用– 例） http://www.jamesward.org/blazebench/

• StrongTypeオブジェクトのエンコードをサポート

• FMS（Flash Media Server）などの動画配信でも使われている• FMS（Flash Media Server）などの動画配信でも使われている


イベントモデル

リスナーリスナーリスナーリスナーディスパッチャーディスパッチャーディスパッチャーディスパッチャーメッセージメッセージメッセージメッセージ

ハンドラーハンドラーハンドラーハンドラーアクションアクションアクションアクション

イベントイベントイベントイベント


RemoteObjectの簡単な例

remoting-

config.xmlRequest

ResultEventDataGrid

RemoteObject

Button

Server

ProductService

Client

ResultEvent

Handler

DataGrid

ProductDao


サービスクラス（Java）の記述

public class ProductService{

public Product getProductById(int productId) throws Exception{

return productDao.getProductById(productId);

}

public List getAllProducts(){

return productDao.getAll();POJO

return productDao.getAll();

}

}

Listやクラスをやクラスをやクラスをやクラスを引数や戻り値に指定引数や戻り値に指定引数や戻り値に指定引数や戻り値に指定

例外を指定可能例外を指定可能例外を指定可能例外を指定可能


サービスの登録

remoting-config.xml

<destination id=“productService”>

<properties>

<source>foo.ProductService</source>

<scope>application</scope>

</properties>

ユニークID

スコープapplication

クラス名

</properties>

</destination>

application

session

request


Clientの記述

MXMLの記述<mx:RemoteObject

id="myService"

destination=“productService"

result="resultHandler(event)"

fault="faultHandler(event)"/>

ActionScriptの記述ActionScriptの記述import mx.rpc.remoting.RemoteObject;

var myService:RemoteObject = new RemoteObject();

myService.destination = “productService";

myService.addEventListener("result", resultHandler);

myService.addEventListener("fault", faultHandler);


Clientの記述

全てのアイテムを取得<mx:Button label="Get All Data"

click="myService.getAllProducts()"/>

引数を指定して取得<mx:Button label="Get Data"

click="myService.getProductById(100)"/>

クリックイベントクリックイベントクリックイベントクリックイベント


結果のバインド

イベントハンドラーで指定せずに戻り値で指定するにはserviceid.methodName.lastResult

具体的には<mx:DataGrid

dataProvider="{myService.getAllProducts.lastResult}"/>


RemoteObjectのイベントを捕捉する

• result

– サーバーの呼び出しに成功した場合に発生するイベント

– mx.rpc.events.ResultEventのインスタンス

– イベントのresultプロパティに戻り値データが入ってくる

• fault

– サーバーの呼び出しに失敗した場合に発生するイベント

– mx.rpc.events.FaultEventのインスタンス– mx.rpc.events.FaultEventのインスタンス

– イベントのfaultプロパティに例外/エラー情報が入ってくる


カスタムイベントハンドラー

カスタムイベントハンドラーの定義[Bindable]

private var products:ArrayCollection;

private function resultHandler(event:ResultEvent):void {

products = event.result as ArrayCollection;

}

イベントリスナーresult=resultHandler(event);


複数のメソッドにハンドラー

methodタグに記述<mx:RemoteObject id="myService"

destination=“productService"

fault="faultHandler(event)">

<mx:method name="getAllProducts"

result="getAllHandler(event)"/>

<mx:method name="getProductByID"<mx:method name="getProductByID"

result="getOneHandler(event)"/>

</mx:RemoteObject>


ActionScriptクラスのマッピング

• クラス指定しなければObject型として扱う

• RemoteClass指定をしたクラスを指定すれば値をマッピングする

package{

[RemoteClass(alias="Product")]

public class Product{

public var name:String;public var name:String;

public var price:int;

}

}

• ResultEventのresultからクラスへキャスト

var p:Product = Product(event.result);


メッセージ配信メッセージ配信メッセージ配信メッセージ配信

BlazeDSの基本テクノロジ


Flex Message Service

• BlazeDSの基本機能のひとつ

• 複数Client環境下でのClient-Server間メッセージ送受信

• 送信側<mx:Producer> と受信側<mx:Consumer>

• Serverからのメッセージはdestinationを通じて行われる


プッシュ配信の仕組み

• BlazeDS

– ポーリング型（Comet）

– ステートフルセッション型

• LCDS

– RTMP型


HTTPの特徴はステートレスである。の特徴はステートレスである。の特徴はステートレスである。の特徴はステートレスである。（リクエスト＆レスポンスで接続状態が切れる）（リクエスト＆レスポンスで接続状態が切れる）（リクエスト＆レスポンスで接続状態が切れる）（リクエスト＆レスポンスで接続状態が切れる）ここでリクエストに対してレスポンスにここでリクエストに対してレスポンスにここでリクエストに対してレスポンスにここでリクエストに対してレスポンスに時間を掛けてプッシュ配信している時間を掛けてプッシュ配信している時間を掛けてプッシュ配信している時間を掛けてプッシュ配信しているように見せかける技術がように見せかける技術がように見せかける技術がように見せかける技術がComet。。。。

この使い方をすると、サーバー側に多大なこの使い方をすると、サーバー側に多大なこの使い方をすると、サーバー側に多大なこの使い方をすると、サーバー側に多大な負荷が掛かるためサーバーを強くするか、負荷が掛かるためサーバーを強くするか、負荷が掛かるためサーバーを強くするか、負荷が掛かるためサーバーを強くするか、利用者を制限するなどの措置が必要。利用者を制限するなどの措置が必要。利用者を制限するなどの措置が必要。利用者を制限するなどの措置が必要。

メッセージの例

messaging-

config.xml

Producer

Consumer

Button

ServerClient

Handler

Button


Destinationの登録

messaging-config.xml

<destination id=“fooDestination”>

<channels>

<channel ref=“my-polling-amf”/>

<channels>

</destination>

ロングポール型ロングポール型ロングポール型ロングポール型

</destination>

<destination id=“barDestination”>

<channels>

<channel ref=“my-streaming-amf”/>

<channels>

</destination>


ステートフルセッション型ステートフルセッション型ステートフルセッション型ステートフルセッション型

Producerの記述

• ProducerはClientからServerのdestination宛にメッセージを送信します。

• Flexアプリ内にて<mx:Producer>と記述します。

• destination名は設定ファイル内のidを指定します。<mx:Producer id=“producer” destination=“fooDestination"/>


メッセージ送信の方法

• AsyncMessageクラスを使います。

• Body部にメッセージ本文に記述します。

• Header部に追加情報を記述します。

• Sendメソッドでメッセージ送信します。

import mx.messaging.messages.AsyncMessage;import mx.messaging.messages.AsyncMessage;

var message:AsyncMessage = new AsyncMessage();

message.headers.user = user;

message.body = msg.text;

producer.send(message);


Consumerの記述

• ConsumerはServerのdestinationからClientに送られるメッセージを受信します。

• Flexアプリ内にて<mx:Consumer>と記述します。

• destination名は設定ファイル内のidを指定します

<mx:Consumer id=“consumer” destination=“fooDestination"/>

• Subscribeメソッドによってメッセージの受信を開始します。• Subscribeメソッドによってメッセージの受信を開始します。

consumer.subscribe();


メッセージの受信

• メッセージが受信されると、Consumerはmessageイベントをディスパッチします。

• ディスパッチされるイベントオブジェクトはMessageEventです。

• イベントオブジェクトのmessageプロパティはAsyncMessageのインスタンスです。

• イベントハンドラーの記述•

private function messageHandler(event:MessageEvent):void {

mx.controls.Alert.show(

event.message.body, "Message received from " +

event.message.headers.user);

}

• Consumerのイベントを監視します。

message="messageHandler(event)"


特定Clientグループへのメッセージ送信

Group1

Group1

Group2

Server

Client


Subtopic

• サブトピック機能を利用すると、Producerコンポーネントが宛先に

送信するメッセージを特定のカテゴリまたはサブトピックに分配することができます。また、宛先にサブスクライブするConsumerコン

ポーネントが、特定のサブトピックまたは一連のサブトピックに送られたメッセージだけを受信するようにも設定できます。複数のサブトピックのメッセージを送受信するにはワイルドカード文字（*）を使用します。使用します。


Subtopicの指定（ActionScript）

private function initApp():void{

consumer.subtopic = "chat.fds.*";


}

private function send():void

{

var message:IMessage = new AsyncMessage();var message:IMessage = new AsyncMessage();

message.headers = new Array();

message.body.chatMessage = msg.text;

producer.subtopic = "chat.fds.newton";


msg.text = "";

}


messaging-config.xmlの指定

<destination id="chat">

<properties>

<network>

<session-timeout>0</session-timeout>

</network>

<server>

<max-cache-size>1000</max-cache-size>

<message-time-to-live>0</message-time-to-live><message-time-to-live>0</message-time-to-live>

<durable>false</durable>

<allow-subtopics>true</allow-subtopics>

<subtopic-separator>.</subtopic-separator>

</server>

</properties>

</destination>


Selector

• JMSの宛先においてサブトピックを使用することはできませんが、JMSを使用する場合は代わりにメッセージのヘッダとConsumerセレクタ式を利用することで、同様の機能が実現できます。– デフォルト指定

– Java経由でメッセージを受信する

• MessageBroker

• AsyncMessage• AsyncMessage

– JMS経由でメッセージを受信する


Selectorの指定（ActionScript）

private function initApp():void{

consumer.selector = "prop1 > 10";


}

private function send():void

{

var message:IMessage = new AsyncMessage();var message:IMessage = new AsyncMessage();

message.headers = new Array();

message.headers["prop1"] = value1;

message.body.chatMessage = msg.text;


msg.text = "";

}


JavaでHeaderを付ける

AsyncMessage msg = new AsyncMessage();

msg.setDestination("feed");

msg.setClientId(clientID);

msg.setMessageId(UUIDUtils.createUUID(false));

msg.setTimestamp(System.currentTimeMillis());

msg.setBody(new Double(currentValue));msg.setBody(new Double(currentValue));

Map map = new HashMap();

map.put("prop1", "5");

msg.setHeaders(map);

msgBroker.routeMessageToService(msg, null);


SelectorはSQL92形式

• Selectorの書き方– SQL文形式

– 一致するメッセージのみ購読する

– メッセージのヘッダ情報から条件指定

– 指定時にサーバに

"*" ...

"/" ...

"+" ...

"-" ...

"not" "like" ...

"not" "in" ...

"not" "between" ...

"=" ...– 指定時にサーバに購読条件が指定される

– 条件外のメッセージは配信されない

"=" ...

"<>" ...

">" ...

">=" ...

"<" ...

"<=" ...


JMS連携連携連携連携

Java標準メッセージ仕様と連携する


Httpの世界

• 接続を維持しないステートレスなプロトコル

• リクエスト無しにデータを取得するのは難しい

リクエストリクエストリクエストリクエスト

レスポンスレスポンスレスポンスレスポンス


JMS（Java Messaging Service）

• MOM （メッセージ指向ミドルウェア）にアクセスするための標準API

• Publish / Subscribe メッセージモデル

コンシューマコンシューマコンシューマコンシューマ

メッセージプロデューサメッセージプロデューサメッセージプロデューサメッセージプロデューサトピックトピックトピックトピック

コンシューマコンシューマコンシューマコンシューマメッセージメッセージメッセージメッセージメッセージメッセージメッセージメッセージ




メッセージコンシューマメッセージコンシューマメッセージコンシューマメッセージコンシューマ

（トピックサブスクライバ）（トピックサブスクライバ）（トピックサブスクライバ）（トピックサブスクライバ）


JMSの設定

• アプリケーションサーバの設定をする– 今回はJRun

– Tomcat、JOTM、ActiveMQを使っても実現可能

• Tomcat・・・http://tomcat.apache.org/

• JOTM・・・ http://jotm.objectweb.org/

• ActiveMQ・・・http://www.activemq.org/site/home.html

• リソース情報としてJMSの宛て先を登録• リソース情報としてJMSの宛て先を登録– C:¥fds2¥jrun4¥servers¥default¥SERVER-INF¥jrun-resources.xml

<jms-destination>

<jndi-name>jms/topic/flex/FlexMessengerTopic</jndi-name>

<destination-name>FlexMessengerTopic</destination-name>

<destination-type>javax.jms.Topic</destination-type>

</jms-destination>


messagingmessaging--config.xmlconfig.xmlの記述の記述<destination id="messenger-topic-jms">

<properties>

<server>

<durable>false</durable>

<durable-store-manager>flex.messaging.durability.FileStoreManager</durable-store-manager>

</server>

<jms>

<destination-type>Topic</destination-type>

<message-type>javax.jms.ObjectMessage</message-type>

<connection-factory>jms/flex/TopicConnectionFactory</connection-factory>

<destination-jndi-name>jms/topic/flex/FlexMessengerTopic</destination-jndi-name>

<delivery-mode>NON_PERSISTENT</delivery-mode>

<message-priority>DEFAULT_PRIORITY</message-priority>

<acknowledge-mode>AUTO_ACKNOWLEDGE</acknowledge-mode>

<transacted-sessions>false</transacted-sessions>

</jms>

</properties>

<channels>

<channel ref="my-rtmp"/>

</channels>

<adapter ref="jms"/>

</destination>


その他その他その他その他

いろいろ


設定ファイルを書きたくない！

• ランタイム設定ができます。– remoting-config.xml

– messaging-config.xml

– data-management-config.xml

• AbstractBootstrapServiceを継承– Initializeメソッド

– Startメソッド– Startメソッド

– Stopメソッド

• services-config.xml

<service class=“foo.MyBootstrapService" id=“myBootstrap"></service>


BootstrapServiceの記述public void initialize(String id, ConfigMap properties) {

remotingService = (RemotingService) getMessageBroker().getService("remoting-service");

RemotingDestination destination = (RemotingDestination) remotingService.createDestination(id);

destination.setSource("flex.samples.crm.employee.EmployeeDAO");

dataService = (DataService) getMessageBroker().getService("data-service");

DataDestination destination = (DataDestination) dataService.createDestination(id);

destination.addChannel("my-rtmp"); // If omitted, default channel will be used

destination.setSource("flex.samples.crm.employee.EmployeeAssembler");destination.setSource("flex.samples.crm.employee.EmployeeAssembler");

destination.setScope("application");

}

規約ベースで書けるはず。規約ベースで書けるはず。規約ベースで書けるはず。規約ベースで書けるはず。


Server処理のデバッグ

• services-config.xml

<logging>

<target class="flex.messaging.log.ConsoleTarget" level="Debug">

<properties>

<prefix>[Flex] </prefix>

<includeDate>false</includeDate>

<includeTime>false</includeTime>

<includeLevel>true</includeLevel>

<includeCategory>false</includeCategory><includeCategory>false</includeCategory>

</properties>

<filters>

<pattern>Endpoint.*</pattern>

<pattern>Service.*</pattern>

<pattern>Message.*</pattern>

<pattern>DataService.*</pattern>

<pattern>Configuration</pattern>

</filters>

</target>

</logging>


BlazeDSでクラスタリング

• JGroupsを使ってできます。

• JGroupsとは、TCP/UDP/JMSなどを使ったマルチキャストを実現するオープンソースライブラリ

• JBossとかでも使われているみたい。


BlazeDSでWSRP

• WSRP（Web Services for Remote Portlets ）と連携。

• WSRP内にBlazeDSのポートレット表示ができる。


BlazeDSでQoS

• サーバーとクライアントでキューイングしている。

• クライアントごとに配信するデータをまとめることができる。


BlazeDSにはにはにはには無くて、無くて、無くて、無くて、LCDSにある機能。にある機能。にある機能。にある機能。

データ管理データ管理データ管理データ管理

データの衝突を回避しながら同期をとる


Data Managementの機能

• Client-Server間及びServer-DB間のデータ管理– 自動リフレッシュによる反映

– マニュアルリフレッシュによる反映

通知通知通知通知

更新更新更新更新同期同期同期同期

通知通知通知通知

Client

Server DB


データ同期の仕方

• Adapter

– ASObjectAdapter：おまかせ（デフォルト動作）

– JavaAdapter：Javaで指定

• Assembler

– 自作Assembler:

» AbstractAssemblerを継承して作成

• Fill、getItem、createItem、updateItem、deleteItemを記述– SQLAssembler

» SQL文で指定

– HibernateAssembler

» Hibernateにおまかせ

自作自作自作自作Assembler

自作自作自作自作Service

自作自作自作自作Dao


トランザクション autoCommit = true

• 管理対象のデータ変更イベントで即時更新

data-management-config.xml

<destination id="notes">

<adapter ref="actionscript"/>

<properties>

<metadata><metadata>

<identity property="noteId"/>

</metadata>

</properties>

</destination>


DataServiceの記述（autoCommit = trueの場合）public var noteObj:Object = new Object();

[Bindable]

public var getToken:AsyncToken;

private var ds:DataService;

private function initApp():void

{

ds = new DataService("notes");

ds.autoCommit = true;

noteObj.noteId = 1;noteObj.noteId = 1;

getToken = ds.getItem({noteId:noteObj.noteId}, noteObj);

}

]]>

</mx:Script>

<mx:Binding source="log.text" destination="getToken.result.noteText"/>

<mx:TextArea id="log" width="100%" height="100%" text="{getToken.result.noteText}"/>


DataServiceの記述（autoCommit = falseの場合）private function initApp():void

{

ds = new DataService("notes");

ds.autoCommit = false;

ds.addEventListener(DataConflictEvent.CONFLICT, function (event:DataConflictEvent):void

{

Alert.show("Conflicts detected, reverting to server value.", "Conflicts");

event.conflict.acceptServer();

}); データ衝突時のエラーハンドラデータ衝突時のエラーハンドラデータ衝突時のエラーハンドラデータ衝突時のエラーハンドラ

noteObj.noteId = 1;

noteObj.noteText = "Type your notes here and share them with other clients!";

getToken = ds.getItem({noteId:noteObj.noteId}, noteObj);

}

]]>

</mx:Script>

<mx:Binding source="log.text" destination="getToken.result.noteText"/>

<mx:TextArea id="log" width="100%" height="100%" text="{getToken.result.noteText}"/>

<mx:Button label="Send" click="ds.commit();"/>


トランザクション autoCommit = false

• クライアントに変更のキューが蓄積される。

• 可能であれば新しい変更と古い変更をマージする。

• use-transactions=true でコミット

– トランザクション開始

– createItem, updateItem, deleteItem メソッドの呼び出し

– コミット/ロールバック

• use-transactions=falseでコミット

– createItem, updateItem, deleteItem メソッドの呼び出し

– 最初のエラーで停止

• どれも成功したら表示をリフレッシュする

• 変更の成功を他のClientに通知する


Data Managementのアーキテクチャー


Strong vs. Weak Types

• ClientとServerの双方で、strong と weak typeを使える。

• Weak types: ActionScriptではObject型, Javaではjava.util.Map型

• Client strong, Server strong:

– Javaにリンクするクラスを必ず記述します。[RemoteClass]指定。

– Best practice:自動コード生成ツールを使う

• Client weak, Server strong:

– Client上で扱う大きなデータには効率的ではない。

• Client strong, Server weak:

– 普通やらないができる。

– flex.messaging.io.amf.ASObject extends HashMap

– データを受け取る際にAS型にget/setを記述します。


Data Management Servicesその他の特徴

• ページング

• オブジェクトの遅延参照

• 前状態に戻す

• オフラインキャッシュ


最後に

• クラスメソッドでは、RIA開発に力を入れています。– RIAプロジェクトを30件以上やっています。

• お仕事の依頼はこちら– http://www.classmethod.jp/

– [email protected]

– 業務向け・コンシューマ向けどちらも開発できます。

– RIA事例多数！– RIA事例多数！

• 一緒にお仕事したい方はこちら– http://www.classmethod.jp/

– [email protected]

– 全て社内で開発しています。客先常駐型ではありません。

– AIR・Flex・BlazeDSをはじめ様々な新しい技術を経験できます。


オープンな発想と高い技術力により、オープンな発想と高い技術力により、オープンな発想と高い技術力により、オープンな発想と高い技術力により、すべての人々の創造活動に貢献し続けます。すべての人々の創造活動に貢献し続けます。すべての人々の創造活動に貢献し続けます。すべての人々の創造活動に貢献し続けます。


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