Shinwa REPORT電機業界をはじめとするユーザーのニーズを開拓...

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Shinwa REPORT 証券コード:7607 CONTENTS トップメッセージ 決算ハイライト 事業の概況 業績の状況 連結財務諸表 特集:「第1次中期経営計画」について 会社情報 株式情報 1 2 65 中間報告書 2014年9月1日  2015年2月28日 3 4 5 7 9 10

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Shinwa REPORT

証券コード:7607

CONTENTSトップメッセージ決算ハイライト事業の概況業績の状況連結財務諸表特集:「第1次中期経営計画」について会社情報株式情報

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第65期 中間報告書2014年9月1日  2015年2月28日

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業績のポイント売上高

経常利益

四半期純利益

前年同期比 63.4%増

前年同期比 81.4%増

前年同期比 35.6%増24,763百万円

2,006百万円

1,293百万円

売上高(単位:百万円)

■第2四半期累計 ■通期

営業利益(単位:百万円)

■第2四半期累計 ■通期

経常利益(単位:百万円)

■第2四半期累計 ■通期

四半期(当期)純利益(単位:百万円)

■第2四半期累計 ■通期 ■第2四半期累計 ■通期

(単位:円)

■第2四半期累計 ■通期

1株当たり配当金(単位:円)

1株当たり四半期(当期)純利益

’13/8(第63期)

33,59737,030

’13/8(第63期)

2,0602,262

’13/8(第63期)

2,335 2,338

’13/8(第63期)

1,2891,408

’13/8(第63期)

99.93109.18 37.0

’13/8(第63期)

1,23916,391 998

793 61.4717.0

20.0

39.021.0

’14/8(第64期)

’14/8(第64期)

’14/8(第64期)

’14/8(第64期)

’14/8(第64期)

’14/8(第64期)

1,22818,263 1,182

712 55.26 18.0

1 国内外において、自動車業界向けの販売が好調に推移し売上高は前年同期比35.6%増加となりました。

業績のポイント

3 特別損失の減少により四半期純利益は前年同期比81.4%増加となりました。

2 売上総利益率は低下しましたが、売上高の増加に加え販管費率が低下したことにより、経常利益は前年同期比63.4%増加となりました。

’15/2(第65期)

’15/2(第65期)

’15/2(第65期)

’15/2(第65期)

’15/2(第65期)

’15/2(第65期)

2,00624,763

1,844

1,293 100.26

22.0

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トップメッセージ

ごあいさつ

 株主の皆さまには、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。 ここに、第65期中間報告書(2014年9月1日から2015年2月28日まで)をお届けするにあたり、ご挨拶申しあげます。 当社は、1951年の創業以来、社是「三拓の精神」に基づくフロンティア・スピリッツのもと、自動車、電機業界をはじめとするユーザーのニーズを開拓すべく挑戦を続けてまいりました。また「安全・環境問題への取り組み」、「海外事業の強化」、「製品分野の拡張」という中長期重点戦略を掲げ、新たな成長分野に取り組んでまいりました。 こうした中、中期的な観点にたって、3年後に到達すべき目標に向けた新たな基本方針及び重点施策を定めた「第1次中期経営計画」を2015年1月に策定いたしました。既に、それぞれの目標達成に向けて全社一丸となって取り組んでおります。(「第1

次中期経営計画」については7~8ページをご参照ください) 今後も商社機能とメーカー機能を融合した「エンジニアリング商社」として、国内、海外を問わず、ユーザーの「モノづくり」を個々の現場に密着したかたちで総合的かつ柔軟にプロデュースし、産業界の発展に貢献してまいります。 株主の皆さまには、今後とも一層のご支援を賜りますよう、お願い申しあげます。

中長期重点戦略

安全・環境問題への取り組み(社会貢献)

海外事業の強化(グローバル対応)

製品分野の拡張(収益拡大)

2015年5月

代表取締役会長 下川 浩平(写真右)代表取締役社長 根本 哲夫(写真左)

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業績のポイント売上高

経常利益

四半期純利益

前年同期比 63.4%増

前年同期比 81.4%増

前年同期比 35.6%増24,763百万円

2,006百万円

1,293百万円

売上高(単位:百万円)

■第2四半期累計 ■通期

営業利益(単位:百万円)

■第2四半期累計 ■通期

経常利益(単位:百万円)

■第2四半期累計 ■通期

四半期(当期)純利益(単位:百万円)

■第2四半期累計 ■通期 ■第2四半期累計 ■通期

(単位:円)

■第2四半期累計 ■通期

1株当たり配当金(単位:円)

1株当たり四半期(当期)純利益

’13/8(第63期)

33,59737,030

’13/8(第63期)

2,0602,262

’13/8(第63期)

2,335 2,338

’13/8(第63期)

1,2891,408

’13/8(第63期)

99.93109.18 37.0

’13/8(第63期)

1,23916,391 998

793 61.4717.0

20.0

39.021.0

’14/8(第64期)

’14/8(第64期)

’14/8(第64期)

’14/8(第64期)

’14/8(第64期)

’14/8(第64期)

1,22818,263 1,182

712 55.26 18.0

1 国内外において、自動車業界向けの販売が好調に推移し売上高は前年同期比35.6%増加となりました。

業績のポイント

3 特別損失の減少により四半期純利益は前年同期比81.4%増加となりました。

2 売上総利益率は低下しましたが、売上高の増加に加え販管費率が低下したことにより、経常利益は前年同期比63.4%増加となりました。

’15/2(第65期)

’15/2(第65期)

’15/2(第65期)

’15/2(第65期)

’15/2(第65期)

’15/2(第65期)

2,00624,763

1,844

1,293 100.26

22.0

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Shinwa REPORT決算ハイライト

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(単位:百万円)

日本売上高構成比 72.3%

米国売上高構成比 9.8%

東南アジア売上高構成比 11.7%

(単位:百万円)

金属接合売上高構成比 35.6%

産業機械売上高構成比 44.0%

FAシステム売上高構成比 16.3%

メンテナンス・その他売上高構成比 4.1%

(単位:百万円)

自動車売上高構成比 70.2%

電気機器売上高構成比 12.3%

機械売上高構成比 5.3%

その他売上高構成比 12.2%

※上記売上高構成比は、2015年2月期(当第2四半期連結累計期間)のものであります。

■第2四半期累計 ■通期 ■第2四半期累計 ■通期 ■第2四半期累計 ■通期

中国売上高構成比 6.2%

■第2四半期累計 ■通期

■第2四半期累計 ■通期 ■第2四半期累計 ■通期 ■第2四半期累計 ■通期 ■第2四半期累計 ■通期

■第2四半期累計 ■通期 ■第2四半期累計 ■通期 ■第2四半期累計 ■通期 ■第2四半期累計 ■通期

セグメント別売上高等

品目別売上高

業種別売上高

’14/8(第64期)

26,031

’14/8(第64期)

2,905

’14/8(第64期)

2,957

’13/8(第63期)

’13/8(第63期)

’13/8(第63期)

’14/8(第64期)

13,419

’14/8(第64期)

13,283

’14/8(第64期)

5,386

’14/8(第64期)

1,507

’13/8(第63期)

’13/8(第63期)

’13/8(第63期)

’13/8(第63期)

’14/8(第64期)

22,281

’14/8(第64期)

3,999

’14/8(第64期)

2,044

’14/8(第64期)

5,271

’13/8(第63期)

’13/8(第63期)

’13/8(第63期)

’13/8(第63期)

28,176

12,333 13,569

2,277

1,7081,180

4,086

2,168

13,607 15,498 6,259

2,685 2,769

1,665

701 818

25,771

11,023 12,216

3,773

1,859 2,221

2,422

7721,273

5,063

2,736 2,550

1,389

’14/8(第64期)

1,703

’13/8(第63期)

2,489

1,343960

6,545 7,085 6,459 7,589

17,890

2,4372,908

8,817 10,891 4,045 1,007

17,3833,055

1,315 3,009

’15/2(第65期)

’15/2(第65期)

’15/2(第65期)

1,527

’15/2(第65期)

’15/2(第65期)

’15/2(第65期)

’15/2(第65期)

’15/2(第65期)

’15/2(第65期)

’15/2(第65期)

’15/2(第65期)

’15/2(第65期)

 当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策や日銀の金融緩和政策を背景に株価上昇と円安が進行し、企業収益や雇用環境の改善、設備投資の増加など緩やかな景気の回復基調で推移いたしました。海外では中国をはじめとする新興国経済の減速懸念が景気の下振れリスクとなっておりますが、北米を中心に回復基調で推移いたしました。 当社グループの主要ユーザーである自動車業界は、国内においては生産設備の老朽化更新や合理化、効率化投資に加え、次世代自動車開発の投資への意欲が積極的となっており、海外においては特に北米向け設備投資が伸びるなど、比較的高い水準で設備投資、研究開発投資が行われております。 このような状況の中、当第2四半期連結累計期間における売上高は、247億63百万円(前年同期比35.6%増)となりました。また、経常利益につきましては、20億6百万円(前年同期比

当第2四半期の市場環境と業績について 63.4%増)となり、四半期純利益は12億93百万円(前年同期比81.4%増)と増収増益となりました。

利益配分に関する基本方針および当期の配当

 当社は、株主の皆さまに対する利益還元を経営の重要課題のひとつとして位置付け、業績の進展等を勘案しながら、継続的かつ安定的な利益還元に努めることを基本方針としております。 当連結会計年度におきましてもこの基本方針に基づき、業績予想を当初より上方修正したことなどから、中間配当を当初予定より2円増額し、22円といたしました。また、期末配当予想は3円増額の23円とし、年間で5円増額の45円の配当を予定しております。 内部留保金につきましては、企業体質の強化および今後の事業展開のために充当し、将来にわたる株主利益の確保に努めていく所存であります。

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事業の概況

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(単位:百万円)

日本売上高構成比 72.3%

米国売上高構成比 9.8%

東南アジア売上高構成比 11.7%

(単位:百万円)

金属接合売上高構成比 35.6%

産業機械売上高構成比 44.0%

FAシステム売上高構成比 16.3%

メンテナンス・その他売上高構成比 4.1%

(単位:百万円)

自動車売上高構成比 70.2%

電気機器売上高構成比 12.3%

機械売上高構成比 5.3%

その他売上高構成比 12.2%

※上記売上高構成比は、2015年2月期(当第2四半期連結累計期間)のものであります。

■第2四半期累計 ■通期 ■第2四半期累計 ■通期 ■第2四半期累計 ■通期

中国売上高構成比 6.2%

■第2四半期累計 ■通期

■第2四半期累計 ■通期 ■第2四半期累計 ■通期 ■第2四半期累計 ■通期 ■第2四半期累計 ■通期

■第2四半期累計 ■通期 ■第2四半期累計 ■通期 ■第2四半期累計 ■通期 ■第2四半期累計 ■通期

セグメント別売上高等

品目別売上高

業種別売上高

’14/8(第64期)

26,031

’14/8(第64期)

2,905

’14/8(第64期)

2,957

’13/8(第63期)

’13/8(第63期)

’13/8(第63期)

’14/8(第64期)

13,419

’14/8(第64期)

13,283

’14/8(第64期)

5,386

’14/8(第64期)

1,507

’13/8(第63期)

’13/8(第63期)

’13/8(第63期)

’13/8(第63期)

’14/8(第64期)

22,281

’14/8(第64期)

3,999

’14/8(第64期)

2,044

’14/8(第64期)

5,271

’13/8(第63期)

’13/8(第63期)

’13/8(第63期)

’13/8(第63期)

28,176

12,333 13,569

2,277

1,7081,180

4,086

2,168

13,607 15,498 6,259

2,685 2,769

1,665

701 818

25,771

11,023 12,216

3,773

1,859 2,221

2,422

7721,273

5,063

2,736 2,550

1,389

’14/8(第64期)

1,703

’13/8(第63期)

2,489

1,343960

6,545 7,085 6,459 7,589

17,890

2,4372,908

8,817 10,891 4,045 1,007

17,3833,055

1,315 3,009

’15/2(第65期)

’15/2(第65期)

’15/2(第65期)

1,527

’15/2(第65期)

’15/2(第65期)

’15/2(第65期)

’15/2(第65期)

’15/2(第65期)

’15/2(第65期)

’15/2(第65期)

’15/2(第65期)

’15/2(第65期)

業績の状況 Shinwa REPORT

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総資産(単位:百万円)

純資産(単位:百万円)

自己資本比率(単位:%)

’13/8(第63期)

’13/8(第63期)

’13/8(第63期)

55.3

28,007

15,562

’14/8(第64期)

’14/8(第64期)

’14/8(第64期)

(単位:百万円)

53.3

30,972

16,602

’15/2(第65期)

’15/2(第65期)

33,705

18,125

’15/2(第65期)

53.5

科  目当第2四半期

連結会計期間末(2015年2月28日現在)

前連結会計年度末

(2014年8月31日現在)

資産の部流動資産 27,125 24,552固定資産 6,580 6,420 有形固定資産 4,239 4,212 無形固定資産 77 80 投資その他の資産 2,263 2,127資産合計 33,705 30,972

負債の部流動負債 14,735 13,639固定負債 844 731負債合計 15,579 14,370

純資産の部株主資本 17,826 16,804 資本金 951 951 資本剰余金 997 997 利益剰余金 17,014 15,992 自己株式 △ 1,136 △ 1,136その他の包括利益累計額 190 △ 291 その他有価証券評価差額金 303 185 繰延ヘッジ損益 0 0 土地再評価差額金 △ 567 △ 567 為替換算調整勘定 454 91少数株主持分 108 89純資産合計 18,125 16,602負債純資産合計 33,705 30,972

第2四半期連結貸借対照表 (単位:百万円)

(注) 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。

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連結財務諸表(要約)

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営業利益

前年同期比662百万円の増加の主な要因

投資活動によるキャッシュ・フロー

当第2四半期における資金支出の主な要因

定期預金の預入による支出定期預金の払戻による収入

△2,350百万円300百万円

△0,000百万円0,000百万円

営業活動によるキャッシュ・フロー当第2四半期における資金収入の主な要因

税金等調整前四半期純利益売上債権の増加たな卸資産の減少仕入債務の増加

2,005百万円△2,592百万円1,868百万円874百万円

0,000百万円000百万円000百万円000百万円

△0,000百万円△000百万円

財務活動によるキャッシュ・フロー

当第2四半期における資金支出の主な要因

短期借入金の借入による収入配当金の支払額

176百万円△270百万円

△000百万円

第64期第2四半期

第65期第2四半期

売上高の増加

売上総利益率の低下

上記両方の変動による減少

販管費の増加による減少

1,182

△145

1,089

△52

△230

△7

△1

△123

1,844

(単位:百万円)

科  目当第2四半期連結累計期間2014年9月 1日から2015年2月28日まで

前第2四半期連結累計期間2013年9月 1日から2014年2月28日まで

営業活動によるキャッシュ・フロー 1,741 △ 786投資活動によるキャッシュ・フロー △ 2,212 1,302財務活動によるキャッシュ・フロー △ 101 △ 258現金及び現金同等物に係る換算差額 175 32現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △ 395 290現金及び現金同等物の期首残高 8,940 7,186現金及び現金同等物の四半期末残高 8,544 7,476

第2四半期連結キャッシュ・フロー計算書

(注) 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。

(単位:百万円)

(       )(       )

科  目当第2四半期連結累計期間2014年9月 1日から2015年2月28日まで

前第2四半期連結累計期間2013年9月 1日から2014年2月28日まで

売上高 24,763 18,263 売上原価 20,808 15,200売上総利益 3,954 3,062 販売費及び一般管理費 2,110 1,880営業利益 1,844 1,182 営業外収益 165 70 営業外費用 2 23経常利益 2,006 1,228 特別利益 0 0 特別損失 2 79税金等調整前四半期純利益 2,005 1,150 法人税、住民税及び事業税 614 441 法人税等調整額 94 △ 9少数株主利益 2 4四半期純利益 1,293 712

第2四半期連結損益計算書

(注) 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。

(単位:百万円)

(       )(       )

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Shinwa REPORT

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● 自動車、電機業界を中心としたユーザーの低炭素社会化志向に沿った各種ソリューションの  提供による生産設備投資の取り込み

● ユーザーの生産設備老朽化更新、合理化・効率化投資の取り込み

● 先端技術を持った協力メーカーの将来性ある商製品開拓と当社販売チャネルの活用による営業展開

● コア商品・ベース商品(接合材料や生産設備の消耗品等)の拡販

● 市場開拓型営業部隊の設置

● 国内ユーザーの生産設備、生産管理システム(生産指示・表示システム、トレーサビリティー等)の  海外横展開

● ローカルサプライチェーンの拡充(地産地消、現地現物)

● 北米でのメンテナンス事業進出検討

● 海外ローカル企業(主に自動車、電機業界)との新規取引開拓

● 海外拠点の拡充

2015年1月に3ヶ年(2014年9月〜2017年8月)の「第1次中期経営計画」を策定し、スタートさせております。当社グループは、社是である「三拓の精神」(新商製品の開拓、新規需要家の開拓、新規需要の開拓)に立ち返り、常に業容拡大を志向し、強靭な収益力を兼ね備えた強い企業となることを目指します。

経営指標 '14/8実績 '15/8計画 '16/8計画 '17/8計画

売上高 37,030 41,500 46,000 50,000

営業利益 2,262 2,660 3,050 3,400

経常利益 2,338 2,710 3,100 3,450

当期純利益 1,408 1,600 1,800 2,000

海外売上高 11,390 13,500 15,500 17,500

海外売上高比率(%) 30.8 32.5 33.7 35.0

ROE(%) 8.8 10.0以上

❶「第1次中期経営計画」の目標値は以下のとおりです。 (単位:百万円)

❷「第1次中期経営計画」では重点施策として3部門において以下の重点テーマを推進していきます。

❶営業部門

❷海外部門

特集:「第1次中期経営計画」について

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● 新しい金属接合技術の確立

● 自動化・制御技術関連製品の強化(FA分野)

● 3D・X線計測事業の推進(カールツァイス社との提携)

● 汎用微量精密塗布装置(Quspa-GP2)の新製品リリース(LED、半導体業界向け)

● 次期宇宙ロケット(H-Ⅲ)開発への参画

● 業務効率化支援

● 営業支援のための本社の体制強化

● 海外現法支援体制の強化

● 安全管理、品質管理、コンプライアンスの徹底

● 次世代を担うグローバル人材の育成

● シナジーのある業務提携・M&Aの模索

 当社は、株主の皆さまに対する利益還元を経営の重要課題のひとつとして位置付け、業績の進展等を勘案しながら、継続的かつ安定的な利益還元に努めることを基本方針としています。 本経営計画期間(2014年9月〜2017年8月)の配当は年間40円を基本とし、収益の向上に応じて増配などの利益還元を行うことを目指します。

❸経営基盤の強化として以下の項目に取り組んでいきます。

❹株主還元については以下のように考えております。

❸製造部門

❶営業支援体制の強化

❷企業体質の強化

株主還元方針

Shinwa REPORT

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社名 株式会社進和英文社名 Shinwa Co., Ltd.本社 名古屋市守山区苗代2-9-3設立 1951年2月12日資本金 951,106,400円当社グループ全従業員数 579名

(当社および連結対象子会社 516名)主要な事業内容 ・金属接合関連商品および製品の販売

・産業機械関連商品および製品の販売・FAシステム関連商品および製品の販売・特殊溶接技術を要する補修工事および 各種機械装置の修理工事

※ 取 締 役 会 長 下 川  浩 平※ 取 締 役 社 長 根 本  哲 夫

取 締 役 副 社 長 森 岡  達 哉専 務 取 締 役 後 藤  博 介常 務 取 締 役 中 村  隆 幸取 締 役 丸 谷  尚 博取 締 役 吉 田  礎 久取 締 役 丸 本  義 直取 締 役 瀧 谷  善 郎取 締 役 入 山  敏 久

常 勤 監 査 役 長 田  紀 明監 査 役 内 藤  正 明監 査 役 有 賀  重 介監 査 役 田 島  和 憲

1.※印は代表取締役であります。2.監査役内藤正明、有賀重介および田島和憲の3氏は、社外監査役であり、 独立役員であります。

(注)

SHINWA U.S.A. CORPORATION(米国)SHINWATEC LIMITED(英国)SHINWA INTEC Co., Ltd.(タイ)SHINWA(INDIA)ENGINEERING&TRADING PRIVATE LIMITED(インド)SHINWA REPRESENTAÇÃO COMERCIAL DO BRASIL LTDA.(ブラジル)PT. SANTAKU SHINWA INDONESIA(インドネシア)SHINWA INTEC MALAYSIA SDN. BHD.(マレーシア)那欧雅進和(上海)貿易有限公司(中国)煙台進和接合技術有限公司(中国)煙台三拓進和撹拌設備維修有限公司(中国)進和(天津)自動化控制設備有限公司(中国)

本社(名古屋市)

東京支店(横浜市) 大阪支店(大阪市) 九州支店(北九州市) 

大宮営業部(さいたま市) 北海道営業所(苫小牧市) 東北営業所(仙台市)静岡営業所(静岡市) 浜松営業所(浜松市) 広島営業所(広島市)

メンテックセンター  名古屋工場(豊田市) 九州工場(北九州市)ジョイテックセンター(名古屋市)FAシステムセンター(名古屋市)メカトロシステムセンター(名古屋市)

株式会社進栄、SHINWA U.S.A.CORPORATION、SHINWA INTEC Co.,Ltd.、那欧雅進和(上海)貿易有限公司、ならびに煙台進和接合技術有限公司は連結子会社であります。

本社

支店

営業部・営業所

国内工場

◆株式会社 アイシン(名古屋市)  株式会社 進栄(名古屋市)国内子会社

海外子会社

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会社情報(2015年2月28日現在)

● 会社概要

● 事業拠点

● 役 員

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発行可能株式総数 23,100,000株発行済株式の総数 14,415,319株株主数 6,695名

大株主

所有者別分布状況

※「個人・その他」に当社が含まれております。

● 個人・その他● 金融機関● その他の法人● 外国法人等● 金融商品取引業者● 政府・地方公共団体

76.5%13.0%6.0%3.0%1.5%0.0%

所有数別分布状況

※「500千株以上」に自己株式1,514千株が含 まれております。

● 1千株未満● 1千株以上● 5千株以上● 10千株以上● 50千株以上● 100千株以上● 500千株以上

6.1%12.9%4.6%

14.5%4.8%

46.6%10.5%

① 将来性・成長性 (値上がり益期待) 26.1%

② 安全性・配当利回り (配当期待) 34.7%③ 株主優待制度 26.4%

④ 財務体質・健全性 7.0%

⑨ その他 2.1%

⑧ 知名度・ブランド 0.1%⑦ 証券会社・ 情報誌等の推奨 0.7%

⑥ 株価・テクニカル指標 0.8%

⑤ 当社の経営理念・ 事業内容 2.1%

株 主 名 持株数(千株) 持株比率(%)

進和従業員持株会 465 3.23下川浩平 430 2.99根本哲夫 425 2.95加藤嘉一 424 2.95進和取引先持株会 413 2.87東朋テクノロジー株式会社 410 2.84根本完治 379 2.63加藤皓己 334 2.32岸 直人 268 1.86日置正民 250 1.73

自己株式1,514千株(持株比率10.50%)を所有しておりますが、上記の大株主から除いております。

(注)

 第64回定時株主総会決議ご通知に同封しましたアンケートにご協力いただき、誠にありがとうございました。ここにお寄せいただきましたご回答の集計結果(抜粋)をご報告させていただきます。 株主の皆様の声を真摯に受け止め、今後も改善に取り組んでまいりますので、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。 ※その他の回答結果につきましては、当社ホームページをご覧ください。

🆀 当社株式を購入された際、最も重視されたことはなんでしょうか。🅰

株主アンケート結果のご報告

総回答数:1,013通(回答率14.3%)

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Shinwa REPORT株式情報(2015年2月28日現在)

● 株式の状況

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ホームページのご紹介このレポートに記載していない

詳しい情報は弊社ホームページをご覧ください。

http://www.shinwa-jpn.co.jp/

割当基準日贈呈基準内容・贈呈方法

毎年8月31日(年1回)所有株式数100株(1単元)以上所有の株主の皆さま●所有株式数1,000株以上‥‥魚沼産コシヒカリ(5kg 1袋) 11月下旬から12月上旬にかけて宅配便にてお届けします。●所有株式数100株以上‥‥おこめギフト券(1kg相当 2枚) 期末の報告書の発送に同封させていただきます。

当社は、株主の皆さまのご厚情に対し感謝を込めて、毎年1回、株主優待を実施しています。

魚沼産コシヒカリ

おこめギフト券

株主優待制度のご案内

見やすいユニバーサルデザインフォントを採用しています。

Shinwa REPORT

証券コード:7607

CONTENTSトップメッセージ決算ハイライト事業の概況業績の状況連結財務諸表特集:「第1次中期経営計画」について会社情報株式情報

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第65期 中間報告書2014年9月1日  2015年2月28日

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事 業 年 度 毎年9月1日から翌年8月31日まで定 時 株 主 総 会 毎年11月下旬基 準 日 定時株主総会 毎年8月31日

期末配当金 毎年8月31日中間配当金 毎年2月末日そのほか必要があるときはあらかじめ公告して定める日

単 元 株 式 数 100株株 主 名 簿 管 理 人特別口座の口座管理機関 三菱UFJ信託銀行株式会社

同 連 絡 先 〒137—8081 東京都江東区東砂七丁目10番11号三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部TEL.0120—232—711(通話料無料)

上 場 証 券 取 引 所 東京証券取引所・名古屋証券取引所各市場第一部

公 告 方 法 電子公告(当社ホームページに掲載)※ やむを得ない事由により電子公告が出来ない場合、

日本経済新聞に掲載

〒463-0046 名古屋市守山区苗代2-9-3TEL (052)796-2533URL http://www.shinwa-jpn.co.jp/

株主メモ Shinwa REPORT

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