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第569号 平成28年1月発行 電子版第27号

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第569号

平成28年1月発行

電子版第27号

新年明けましておめでと

うございます。

皆様におかれましては輝

かしい新年をお迎えのこと

とお慶び申し上げます。ま

た昨年までの駐屯地に対す

るご理解、並びに多大なご

支援ご協力に対し深く感謝

今日の国内外の情勢は、国周辺諸

国の動向、世界各地で発生する紛争

やテロ、大規模自然災害など、決し

て安心できる状況ではありません。

また、今年は平和安全関連法の施

行を向かえ、これまで以上に実効性

ある対応が求められることとなりま

す。

駐屯地は山陰の護りの要として、

いかなる任務にも的確に対応し得る

よう即応態勢を取りつつ、日々鍛錬

し、地域とともに歩み、皆様の安全

と安心に寄与してまいります。

本年も引き続きご理解とご協力を

賜りますようお願い申し上げます。

本年が皆様にとって素晴らしい一

年になりますよう祈念し、新年のご

挨拶とします。

申し上げます。

昨年は大東亜戦争終結70周年で失った命の尊

さとこれまで築いた平和のありがたさを改めて再

認識する年となりました。

新年のご挨拶

第8普通科連隊長

米子駐屯地司令

一等陸佐

新年のごあいさつ

米子駐屯部隊協力会

隊員ならびにご家族の皆様、

明けましておめでとうござい

ます。

新しい年を迎え、皆様のご

健勝とご多幸をお祈り申し上

げます。

新しい年を迎え、

皆様のご健勝とご多幸をお祈

り申し上げます。

自衛隊に求められる任務・役割は、拡大

し、我が国の防衛はもとより国際平和協

力活動、大規模災害への迅速な対応等、

新たな脅威や多様な事態への対応が求め

られる時代へとなりました。

また、国内に目を向ければ近年大災害が

多発し、救援活動や行方不明者の捜索活

動は、自衛隊でなければできないと、国

民より絶大なる信頼を得ており、我々も

感謝の念で一杯です。

引き続き任務の重要性を認識され、我

が国の平和と独立を守る為、精進されま

すよう念願いたします。

また、国の防衛には国民の皆様の益々

のご理解とご支援が不可欠であり、私ど

も協力会も地域の皆様に自衛隊に対する

幅広い理解と更なる支援を一層賜るため

に、引き続き努力を続けたいと考えてお

ります。

年頭にあたり、米子駐屯部隊の皆様の

更なるご精進を祈念申し上げまして新年

のご挨拶といたします。

米子駐屯地は、小見司令の優れた統率のもと、精

強な部隊を築き上げることに尽力され、国土防衛と

国民の生命・財産を守るという崇高な任務を遂行さ

れていることに深く敬意を表しますとともに、心か

ら感謝申し上げます。

さて、今日の国際情勢等を見てみますと、中国の

海洋進出や北朝鮮の核開発の問題、また、世界中で

テロが頻発しており、何がおきてもおかしくない不

透明かつ不安定な状況が顕在化しております。

この様な中、昨年9月に、平和安全法制が公布さ

れ、本年3月に施行されることになりました。

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明けましておめでとう

ございます。陸上自衛隊

米子駐屯地の皆様方にお

かれましては、心新たに

輝かしい新春をお迎えの

ことと心よりお慶びを申

し上げます。

年頭挨拶

鳥取県知事

昨年、皆様方には、「鳥取県西部地震

15年とっとり防災フェスタ2015」

や原子力防災訓練への参加など、本県の防

災の取組に多大な御協力を賜りましたこと

に厚くお礼申し上げます。

国内外の情勢をみますと海外では、

ISILによる年初の邦人殺害テロやパ

リ同時多発テロなどの事件が多発しており、

我が国周辺でも、中国の南シナ海での活動

や北朝鮮のミサイル開発など予断を許さな

い情勢である一方、国内では、9月の関

東・東北豪雨など自然災害が前年に引き続

き猛威を振るいました。

本年は、伊勢志摩サミットが予定され

るなど、内外ともに緊張感の高まる一年

になる年と予想されます。

こうした中、皆様方に対する期待はます

ます高まっており、国の防衛や災害派遣を

通して国民の安全・安心を支えていただく

ようお願い申し上げます。

本県におきましても、皆様方や関係機関

と連携しながら、県民の皆様が安心・安全

に暮らすことのできる社会の実現のため、

一層取組を進めていく所存ですので、引き

続き御協力をお願いいたします。

皆様方の益々の御活躍と御健勝をお祈りし

て、新年の御挨拶とさせていただきます。

新年のご挨拶

米子市長

新年明けましておめでと

うございます。

清々しく新春をお迎えの

ことと心からお慶び申し上

げます。

日頃より米子駐屯部隊の

隊員の皆様には、納涼祭や

創設記念行事などの様々な催し物を通じて、市

民との交流を積極的に行っていただいているほ

か、本市も参加して行われる鳥取県原子力防災

訓練や米子市防災訓練など、私どもの市民生活

の安全確保の面におきましても、多大なご尽力

をいただいており、改めて心よりお礼申し上げ

ます。

今日の自衛隊は、国際平和協力業務や大規模

災害への対応など、迅速で組織的な力を発揮さ

れており、こうした活動を通じて国民の自衛隊

への関心は高く、期待もさらに大きくなってい

るように感じております。今後も市民が安心し

て生活するために自衛隊と地域の一体的な協調

関係がより緊密なものとなるよう努めてまいり

ますので、今後ともご配慮賜りますようお願い

申し上げます。

米子駐屯地の今後ますますのご発展と、皆様

のご健勝、ご多幸をお祈りいたしまして、新年

のごあいさつとさせていただきます。

駐屯地は、一月十三

日、二十八年度新成人

の隊員の門出を祝い、

自覚を促すとともに今

後の自衛官としての活

躍を祈念するため成人

行事を実施した。

今年度成人を迎えた

四十九名の隊員は行事

に先立ち、社会貢献活

動として駐屯地周辺の

海岸、公園内のトイレ

等公共施設の清掃、駅

周辺の自転車の整頓、

小中学生の通学時間帯

に横断歩道の通行時の

誘導及び安全指導など

を実施した。

駐屯地体育館で実施

した成人行事では鳥取

県婦人防衛協力会会長

児嶋和歌子氏をはじめ

多数の来賓及び先輩隊

員らの前で、新成人と

しての心構えや目標、

「日々挑戦」等の書き

初めとともに披露し成

人としての決意を誓っ

た。

成人としての決意を誓う

駐屯地成人記念行事

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新成人の抱負

平成二十八年米子市成人式感

想文審査会において、直支隊

中村一士が入選し、一月三日

(日)米子産業体育館で実施さ

れた「米子市成人式」において

表彰式が行われ、記念品が贈ら

れました。

「ありがとう」

直支隊

一士

中村真利菜

この度成人するにあたり、改

めて、私という一人の人間に関

わってきた、全ての人たちに、

「ありがとう」を感じます。誰

か一人でも出会わなければ、今

の私はいなかったのかもしれま

せん。今回はその「ありがとう」

について考えてみました。

「ありがとう」を漢字で書くと、

「有り難う」となります。有るこ

とが難しい、滅多には無いとい

う意味です。元々、神様の徳や

力を称えて使われていたのです

が、時代と共に人への感謝の気

持ちとして使われるようになっ

たそうです。

中学校の部活動で吹奏楽部に

所属していた時、素敵な恩師に

出会いました。その方には感謝

の心を持つよう言われていまし

た。このメンバーで演奏してい

るのは当たり前ではない。出会

えて共に演奏している時点で

入選感想文

奇跡的でありがたく、滅多にあ

ることではないと。その心を部

員みんなが共有し、心が一つに

なって挑んだ最後の大会。音が

綺麗にブレンドされているのが

よくわかりました。最後の一瞬

一瞬を大事に演奏し、終わった

頃には、皆で感動の涙を流しま

した。私はそんな気持ちを教え

て下さった恩師と、一緒に過ご

してきた仲間に「ありがとう」

と感じていました。

その「ありがとう」という気

持ちは自衛官となった今も大切

にしています。学生の頃とは違

い、年齢層も違った多くの人と

関わる機会が増え、学ぶことも

増えてきました。その出会いは

確実に私の人生にプラスとなっ

ています。そんな人たちとの出

会いが奇跡的でありがたいこと

だと思っています。今回思い返

してみて、「ありがとう」と一

言伝えるときは心を込めて使お

うと感じました。

二十歳とい

う節目の年を無事に迎えること

ができたのも、今まで支えて下

さった方々のお陰です。本当に

ありがとうございます。そして、

これからの新たな出会いに期待

し、感謝の心を持ち続けていき

たいと感じました。

また、私自身も一人の大人と

して、「ありがとう」「出会え

てよかった」と思われるような

人間になっていきたいです。そ

の為に、知識、技能を磨き、人

間性を高め、自己を充実させよ

うと考えています。これから出

会う人たちにとって、プラスと

なる人間となれるよう、努力し

ていきます。

本管中隊

士長

園山

涼太

もっと多くのことを学び

政治に関心を持ち、自分が

社会を良い方向へ持ってい

くんだと強い気持ちを持

ち、又、自衛官として認め

てもらえるよう今まで以

上に、日々精進していきた

いと思います。

士長

菊田

晃久

一つ目は自分に負けない

こと、二つ目は早く陸曹に

なること、三つ目は尊敬さ

れる人間になることです。

その為に自分を磨いていき

たいと思います。

士長

佐々木

今の仕事に誇りをもち、

一生懸命頑張りたいと思い

ます。

士長

衣笠

令子

今までお世話になった周

りの方々への感謝の気持ち

を忘れず、人から頼りにさ

れるような人になることで

す。

士長

伊谷

透弥

後輩たちにしっかり教え

ることができて、頼りにさ

れていて、信頼される、そ

ういう人間になりたいと

思っています。

士長

花田

啓太

「動く」ということを心に

置いてやっていきたいと思

います。どうしたら上手く

いくか、脳を動かし、成功

を収めるために準備をし、

もっといろいろな物事を見

て触れて感じて学ぶために、

「動く」ということです。動

くことに対して責任を持っ

て、頭も体も使って、動いて

いきたいです。

士長

小田川

典也

尊敬される人間になるこ

と、何事にも積極的な人間

になること、レンジャー隊

員になることです。

士長

三浦

清志

見本になれる先輩になる

こと、たくさんのことに挑

戦すること、今まで世話に

なった人に感謝の気持ちを

忘れず自覚をもって行動し

ていきます。

士長

田原

幹弥

責任感があり、精神的に

余裕のある大人になりた

いです。肉体的・精神的に

タフな男になることを目指

しています。

士長

美甘

裕太

責任ある行動をとること

と新しい自分になりたいと

思っています。先輩方のよ

うに頼られる人間になる

ため、何事にも自ら率先し

て行動していきます。

士長

大藤

拓哉

自立することと周りが見

える人になることです。過

去の失敗や成功、いろんな

方との交流した経験を活

かして、自分の夢・目標に

向かって日々努力し、一歩

一歩進んで行けたらと思い

ます。

士長

三島

もっと多くのことを学び、

政治や世界の情勢をよく

勉強し、国の為、家族の為、

自分の為に日々を大切に

生きて社会を良い方向に

持っていくんだと意気込み

を忘れず、頑張っていきた

いと思います。

士長

岩本

大宙

今を大切に生きる一生懸

命さこそがこれからの人生

を実りのあるものに変えて

くれる。それを胸に掲げ、

仕事の難しさと悪戦苦闘

しながら向き合い、いつか

我が子に尊敬されるよう

な大人を目指していきま

す。

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第一中隊

士長 矢間

駿

計画的に体力練成をし、

自衛官としての技能の練磨

に励みどんどん新しいこと

に挑戦しようと思います。

士長

勝部

真央

自分の考えをしっかりと

もち、努力を継続し、これ

から先の人生で後悔しない

ように生きていきたいです。

士長

岩崎

克也

良き社会人へと成長する

為に、素直な気持ちを忘れ

ないようにし、何事にも妥

協せず挑戦していきます。

士長

山本

善臣

自分の将来の為に今のこ

の時間を大切にし、一つ一

つどんな事でも一生懸命取

り組むことです。

士長

森山

正信

大人としての自覚を持ち、

責任ある行動をとれるよ

うな大人になりたいとおも

います。常に、私を育ててく

れた周りの人への感謝の気

持ちを忘れず、日々成長し

ていけるよう頑張っていき

たいです。

士長

廣瀬

春海

成人して全ての責任を自

分で取るということは、自

分の体にも自分で責任を持

つしかないと思うので、体

調管理には気をつけていき

たいと思います。

士長

川端

友暉

悔いの残らないように

日々歩み、心身を鍛え、一

人前の大人になっていきた

いです。

士長

山内

大輔

これから多くのことを学

び、技術等を身につけ、自

分が後輩たちへ指導できる

ようになっていきたいと思

います。

士長

浪岡

哉希

自分自身がより多くの経

験や知識を学び、技術面を

身に付けると同時に、社会

の一員として、後輩の模範

となれるような人間性を

兼ね備え、これからの成長

に繋げていきたいと思いま

す。

士長

景山

亮志

あらゆる任務を達成する

為に体力練成をしっかり行

い、体力(筋トレ・駆け足)、

精神力(追い詰められても

一つ一つ前進する事を念頭

におく)を目標として日々

努力します。

士長

池口

龍太郎

陸曹になることと、貯金

をすることです。目標を達

成するとともに、今までお

世話になった家族に感謝し、

責任・自覚のある社会人に

なれるよう頑張りたいです。

第二中隊

士長

横山

私がこれまで大きな病気

もなく、健康でいられるの

は、ひとえに家族のおかげ

だと思っている。これからは

しっかり恩返しし、これか

らの人生楽しいものにして

いこうと思う。

士長

渡辺

祐也

今では自衛隊に入ること

ができてよかったと思ってい

ます。今後もたくさんの目

標を作って、それに向かって

頑張っていこうと思います。

士長

木村

亨介

皆に認められるような人

間に頑張って早くなれるよ

うにしたいです。今後は、

しっかり考えて自覚ある行

動をとっていきたいと思い

ます。

士長

加藤

昂汰

今までお世話になった親

に感謝の気持ちを持って、

親孝行しようと思います。

しっかり自分の考えをもち

これからの長い人生に向け、

精一杯前進していこうと思

います。

士長

江角 秋哉

初めてすることは、消極

的になりがちなところです

が、そこを一歩踏み出して

挑戦し、自分のスキルを高

められればなと思います。

士長

深井

大地

私はこの二十年間の人生

で間違ったことはありまし

たが後悔はしていません。

これからの人生もこのよう

に歩んでいきたいです。

士長

石川

佳人

私は親に恩返しをしたい

と思っています。親には少し

でも楽をしてほしいと思う

ので、今後は親の力になっ

ていこうと思います。

士長

草本

智史

これからは頼られるよう

に頑張っていき、全ての責任

は自分にくるので、そうい

うことも考えながら、社会

人として自覚のある行動が

とれればいいと思います。

士長

草野

壱晃

今まで支えてくれた親、

友人、いろいろな人への感

謝を今までなかなか言葉に

することができなかったけ

ど、もっと表に出していきた

いです。感謝の気持ちを忘

れることなく、これからは

少しずつでも恩を返してい

けるように生きていきたい

です。

第三中隊

士長

板倉

和史

これまでの二十年間は、

人から与えてもらってばか

りの二十年間だったと思う

ので、これからは今まで自

分が受けてきた恩を、少し

ずつ周りの人たちに返して

いきたいと思います。

士長

芦原

十代の自分は、自分思い

で生きてきたと思います。

二十歳になった自分は、よ

り責任感を持って行動する

ことで、十代との違いを見

せることができれば良いと

思います。

士長

栗栖

これを機会に感謝の気持

ちを素直に伝えていきたい

と思います。これからは大

人という文字の通り、大き

な自分を探す、それぞれの

終わりなき旅へ歩んでいき

ます。

士長

水津

晋也

親にもっと成長した姿を

見せられるように頑張りた

いです。地元の友は、僕の

励みであり力でもあります。

そんな親友に感謝の気持ち

を忘れることのないように

していきたいです。

士長

内田

幸通

確実に任務を達成してい

き、これから先輩の動きを

しっかり見て、いずれ自分

の後輩に見せていきたいと

思います。

士長

南原

正幸

これからは、一人の大人

として責任ある行動と、社

会に貢献し、お世話になっ

た人たちの恥にならないよ

う、日々の生活を送ってい

きたいと思います。

士長

福井

和博

いろいろな新しいことへ挑

戦し、今までの自分から少

しでも変われたと自覚でき

るようになっていきます。

士長

大谷

祐介

二十三歳以内に陸曹にな

り、二十五歳に北海道に転

勤して自分の好きなスキー

をし、スキー指導官になり、

三十歳までに体育学校に行

き、自分自身の能力を高め

ていきたいです。

士長

岩根

治哉

家族への恩返しがしたいで

す。自分は昔からやんちゃ

な性格で、いつも家の人に

心配や迷惑をかけてきまし

た。二十歳を迎えるにあた

り、少しでもお世話になっ

た家族に恩返しできたらい

いと思います。

岸本

一希

今まで出会ってきた人、今

後出会う人の肩を借りるつ

もりで頼り、頼われ、人の

社会は回っているのだと思

います。今までお世話に

なった人というのは本当に

かけがえのない財産です。

その繋がりは大事にして生

きていきたいと思います。

士長

三島

今まで学んだことをふま

え、自立した考えのもとに

社会人として、親・兄弟・同

期に感謝しつつ、もっとたく

さんのことを学び、活かし

ていきたいと思います。

直支隊

士長

河本

これからは私が両親の手

助けを少しでもしてあげら

れたらなと思っています、

そして今まで苦労させた分

恩返ししていきたいです。

会計隊

士長

上中

裕貴

成人を機に、これからも

より一層、責任と自覚のあ

る行動を心かけるようにし

ていき、また現状に満足す

ることなく日々努力して周

りの期待に応え、頼りがい

のある大人になりたいとお

もいます。

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申年

「縁起話」

・山の賢者で山神の

使いと信じられて

いました。

信仰の対象としても

馴染み深い動物。

「特徴」

・器用で臨機応変

「性格」

・快活好奇心が強く、

人生の取り組みも

積極的です。

他人に指示される

ことを嫌う一方で、

相手の気持ちを読み

とる能力に優れてい

るので出世も早く、

友人にも恵まれる。

「申年の出来事」

・一九六八年

(昭和四十三年)

三億円事件

川端康成に

ノーベル賞

・一九八〇年

(昭和五十五年)

巨人の長嶋監督が

辞任、王引退

・一九九二

(平成四年)

PKO協力法案成立

東海道新幹線に

のぞみ登場

連隊本部

二尉

田内

真治

新年あけましておめでと

うございます。「年男」を迎

えるにあたり今年は、「人

として」「自衛官として」の

二つの目標を掲げて、人と

して地域と共に歩み、自衛

官として後輩を育成してい

きたいと思います。

本管中隊

一曹

遠藤 誠一

四回目の年男を迎える事

になりました。今年の抱負

は目標達成です。現在勤務

している自教教習指導員と

して新たな資格を取得し、

多くの後輩隊員の免許取

得、操縦手育成に携わりた

いと思います。

一曹

小川

新年あけましておめでと

うございます。

早いもので、今年四十八

歳になります。昨年は我が

家にとって沢山のイベントが

ありました。今年も色々な

ことがあると思います。私

だけでなく、家族全員が健

康で充実した一年を過ごし

たいと思います。そしてデッ

カイ魚を釣り上げたいと思

います。

二曹

米田

武史

年男の抱負として二つ挙

げます。一つ目は家族のた

めに健康で頑張っていくこ

と。二つ目は十二年前の初

心に戻り職務に邁進するこ

とです。今後とも御指導よ

ろしくお願いします。

三曹

種田

年女という事で、日光東

照宮のお猿さんを参考に目

標を三つ掲げます。一、広

い視野で物事を見る。二、

まず話を聞く。三、プラス

の言葉を口にする。今年も

笑顔で突っ走ります。皆様

これからもよろしくお願い

します。

土屋

勝文

節目の年になり、より一

層身が引き締まる思いです。

これまでの自分を磨いて下

さった方々への感謝の気持

ちをこの年男の一年で再認

識しさらなる発展へと繋げ

ていきたいと思います。

三曹

野津

快司郎

八月三十日~十一月十日

までの間、富士学校で実施

された「狙撃」課程へ入校し

卒業をすることが出来まし

た。今後は部隊へ、旅団へ、

方面へと普及していければ

良いと思います。

士長

武田

雄大

年男として今まで以上に

仕事に励み、連隊、中隊に

貢献出来るよう頑張りま

す。個人の目標は、後輩に

的確に指導出来る先輩に

なりたいと思います。

士長

三吉

克弥

私は、年男として「不言実

行」を目標にしたいと思い

ます。小隊での訓練や勤務

など大変なことが多いです

が、不満を漏らさずに、自

分の役目をきちんと実行し

ていきたいと思います。

士長

植田

喜一郎

「年男」という節目を迎え

ます。入隊して三年が経ち、

あっという間だったと思い

ます。まだまだ未熟者の自

分ですがここまで育てて下

さった先輩や同期に候補生

内定という形で恩返し出来

る年にしたいと思っていま

す。

一士

中務

申也

去年は、新隊員としての

向上心と新隊員らしさを

意識して取り組んできまし

た。

今年は、去年意識した事を

忘れずに准看護師の試験

合格を目標に定めて、これ

からも邁進していきたいで

す。

二士

大崎

康二郎

私が自衛隊に入隊して初

めての年男を迎える事とな

りました。入隊してまで間

もない半端ものである私の

抱負は前進とさせて頂きま

す。どの様な障害に阻まれ

ようと常に前進し一日でも

早く戦力となれるよう精

進していきます。

第一中隊

一曹

石原 勉

今年で入隊三回目の年男

を迎えます。自分の抱負は

「今、自分の出来る事をす

る」です。自らの足元を見

据え、地位、役割を自覚し、

今後、部隊勤務の中で信念

をもって行動出来るよう努

力していきたいと思います。

二曹

藤原

入隊して、三度目の年男

を迎える。思い返すとあっ

という間に時が過ぎていっ

た。ある歌手の詞にあるよ

うに「憧れたものになれな

いとしても、この道を歩いて

みよう、旅を続けよう」と

思います。

三曹

石川

勝秀

今年は年男と言うことで

公私共に色々な事に挑戦し

て行きたいと思います。例

えば、資格免許を取得して

自分を高めて行ける年にし

たいです。

三曹

田平

康一

年男という節目の年を迎

え、振り返ってみると本当

に早い三十六年であった思

います。今年の抱負としま

して自分の職務遂行と、少

しでも部隊に貢献すること

です。その中でより成長し

ていけるよう頑張ります。

士長

中嶋

康孝

私の年男の抱負は、責任

感の強い人間になることで

す。自ら率先して前に出る

積極性、言ったことを必ず

行う実行力、そして後輩を

指導し育てていく力を磨き、

自衛隊の一つの戦力になれ

るように頑張ります。

士長

建井

正悟

人生で二度目の年男を迎

えるにあたって気をつけた

い事は二つあります。一つ

は仕事面で小銃の検定射撃

で四十五点以上を取りたい

です。二つ目は健康面で医

者と体温計のお世話になら

ないようにしたいです。

士長

山下

翔己

二十四年、年男という区

切りの年なので今までの自

分を振り返り一つの目標を

立てようと思います。それ

は徹底的に体を鍛え上げ

る事です。今までやっていな

かった分を取り戻す事がで

きるように体を鍛えます。

士長

山本

章矢

自分は二度目の年男を迎

えるにあたり、この特別な

年を機に自分を見つめ直し

より一層立派な自衛官に

なれるよう努力していきた

いです。まずは候補生試験

合格にむけて日々の練成に

励んでいきたいです。

士長

湯浅

昌平

私の抱負は、自衛隊を退

職しても後の職業で恥をか

かないように高いポテン

シャルを身につける事です。

肉体的にも今より体力を

付け転職しても物怖じしな

い精神になることです。

二士

吉國

公隆

今年の目標は、自衛隊と

いう職業に就いて半年が経

ちました。入隊してから中

隊に入るまで目標はしっか

りと体つくりをするという

事が目標でしたがこれから

は何事も全力で頑張るとい

うことを目標にしたい。

年男・年女

新年の抱負

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第二中隊

陸曹長

近藤

新年あけましておめでと

うございます。早いもので

自衛隊に入隊し三度目の年

男です。今年の抱負は上級

陸曹として二中隊を牽引し

訓練練度向上を目指す。競

技会は全て優勝!!

一曹

浦川

私は今年で四度目の年男

を迎えます。私の現在の職

務は、大型教習指導員とし

て自教に勤務しており抱負

は、運転の知識・技能はも

ちろんの事、思いやり、譲

り合いの精神を兼ね備えた

安全な運転者を育成する

ことです。

一曹

小坂

私は今年四回目の年男を

迎えることとなりました。

元来その時々を精一杯生

きることに努めようと思っ

ていたのでこれまで抱負を

考えたことはありませんが

一つ抱負を上げるとすれば

自衛官として良い後輩隊員

の育成です。

一曹

安井

年男になるにあたり、思

えば自衛隊生活最後の年

男であるので、それに見

合った抱負となると自分・

家族共に将来を見据えた

考える一年にしたいと思い

ます。

二曹

伊藤

貴紘

今年も新しい年が来る。

私のこの生命が続く限り、

沢山の支えの中で私は歩ん

でいく。いつも支えてくれる

妻に感謝。いつも支えてく

ださる上司、同僚後輩に感

謝。今年も感謝の気持ちを

忘れない人間でありたい。

二曹

今井

健太

三回目の年男を迎えるに

当たり、強健な身体にして

くれた両親に感謝していま

す。私は昨年二曹に昇進し

ました。昇任したことによ

り任務も多様になってくる

と思うので与えられた任務

を一つ一つ遂行したいと思

います。

瓜生

孝博

新年あけましておめでと

うございます。今年で三十

六歳三回目の年男を迎え

ました。自衛隊に入隊して

以来十六年経ち自衛隊生

活で得た知識・技能を後輩

隊員の教えられるように初

心に返り日々努力していき

ます。

三曹

鴨木

恭平

社会人になって初めての

年男を迎えます。昔から猿

というのは頭が良く果敢な

動物だと言われてきました。

私も猿のようになれるよう

日々の訓練を頑張っていこ

うと思います。

三曹

藤原

駿

自衛官になり初めての年

男を迎える事になります。

猿には病や厄が「去る」と昔

から言われています。なの

で、無病息災で過ごしてい

きたいと思います。また世

界中の争いが「去る」事を願

いたいです。

士長

上田

健二

私は今年で二十四歳にな

り、自衛隊入隊し初めての

年男になります。今までの

ようにただ日々を淡々と過

ごすだけでなくこれからの

自分について深く考えると

ともに色々な事に対して挑

戦しようと思います。

第三中隊

一曹

内田

省治

新年を迎え四回目の干支

の年となりました。「五十に

して天命を知る」という言

葉がありますが己を顧み

るまだまだ未熟者と感じて

います。これからも国民、

部隊の信頼を裏切らないよ

う精進したいと思います。

一曹 松田

義弘

今年で四回目の年男を迎

え、定年まであと数年にな

りました。体力・気力も若

い時のようには行きません

が「今、自分に出来ること

をする」をモットーに残り

三任期一日一日を大切に、

悔いのない生活を送ってい

きたいと思います。

三曹

大塚

駿

年男の抱負は今年陸曹と

なってまだ訓練の内容など

あまり変化がないのですが、

これからは責任感を持ち、

仕事に積極的に取り組んで

いきたいと思います。

士長

谷田

年男として来年度は躍進

できるように仕事面では研

究心と目標を持って取り組

んでいきたいです。プライ

ベートと仕事とのメリハリ

をつけ息抜きをし、仕事で

力を発揮し頑張りたいです。

士長

小濱

佳晃

今年は自衛隊に入ってか

ら初めて大きな怪我をして

しまいました。来年は年男

ということもあるので仕事

も怪我もなく過ごしプライ

ベートも彼女をつくるなど

充実させていきたいです

士長

平井

郁弥

私は昨年の七月に初めて

陸曹候補生の試験を受け

ました。私の中では一生懸

命勉強や体力練成をしまし

た。しかし出来ない事が山

ほどあり今年は出来ない所

を改善して行きたいです。

一士

荒谷

知良

年男の抱負は、体作りを

して怪我をしない体にした

いと思います。健康管理に

も気遣います。

業務隊

一曹

水田

康夫

新年明けましておめでと

うございます。今年で四回

目の年男を迎える事になり

ました。これまで無事に迎

えられた事に感謝したいと

思います。今年も例年と同

様に飛躍する年にしたいと

思います。

直支隊

一曹

野津

新年明けましておめでと

うございます。年男として

の特別な思いはありません

が直支隊の上級陸曹として

「被支援部隊の保有する装

備品の稼動率の維持」「若

手の育成」を念頭におきた

いと思います。また、直支

隊は小隊長を核心として引

き続き邁進して行きますの

で今年もよろしくお願いし

ます。

会計隊

士長

末廣

有規

年男を迎えるにあたり、

来年四月で任期満了で退

職です。一社会人として眠

れるリーサル(申)ウェポン

に成らないように残り少な

い自衛官としての時間を充

実させ、自分を磨いていき

たいと思います。

連隊は、十一月十五

日、鳥取市が実施した

国民保護訓練に第二中

隊長

松本一尉以下十

一名が参加した。

本訓練は国籍不明の

武装した不審船が白兎

海岸の岸壁に上陸し佐

治川ダム周辺に立てこ

もったという想定で実

施され、連隊は住民の

避難警護を支援した。

住民の避難は、現地

対策本部の方針の下、

消防による放送により

地区防災組織が住民を

集合させ、消防、警察、

自衛隊が連携し円滑に

行われた。

本訓練により、緊急

対処事態等における対

処について住民の意識

高騰、関係機関の連携

強化が一層図られた。

鳥取市国民保護訓練

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旅団最速分隊奪取!

平成二十七年度旅団武装走競技会

平成二十七年十二月

二十一、二十二日、連

隊は広島県原村演習場

において実施された平

成二十七年度旅団武装

走競技会に参加した。

本競技会は、戦闘員

として必要な体力の向

上、不撓不屈の精神の

涵養及び団結の強化を

目的に行われた。

連隊は競技会に向け

十一月十七日から集合

訓練隊を編成し、「Do

Our Best

」を合言葉に、

週二日の全体練習、計

三回の現地における転

地訓練を実施し万全を

期し本番を迎えた。

競技会の実施要領は、

小銃、銃剣、鉄帽、弾

倉、防護マスク、水筒

等で武装した隊員十名

を一個分隊として編成

し、グループ別部隊対

抗、中隊等対抗、全グ

ループ最速分隊及びグ

ループ別分隊対抗によ

り順位を競った。

連隊の選手達はこの

日の為に練成してきた

成果を遺憾なく発揮し、

小雨が降り足元の悪い

コンディションの中、

全力で走り抜いた。

合言葉は「DO

OUR

BEST」

連隊の結果は部隊対

抗の部では四十六連隊

に次いで二位であった

ものの、持続走訓練隊

で編成した混成分隊は

他分隊を圧倒するタイ

ムで旅団最速分隊を勝

ち取り、継いで第二中

隊一分隊(グループ長

安松2曹)が二位だっ

た。

第一中隊 田中

3曹、本管中隊 森下

士長は銃を四丁持って

走りきり、本管中隊

横井士長は女性隊員な

がらも自らの銃、装具

を他人に任すどころか

他隊員の銃を背負い男

子隊員も目をみはる走

りを見せた功績により

旅団長より敢闘賞が授

与された。

またBグループにお

いて直支隊の十名の隊

員も参加しチームに貢

献した。

本競技会を通じ、連

隊の団結を一層固くす

るとともに全隊員が更

なる錬成と優勝を誓っ

た。

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第二中隊が三連覇!

平成二十七年度

連隊武装走競技会

連隊は、十一月十六日、

日光演習場において平成二

十七年度連隊持続走競技会

を実施した。

統裁官(連隊長

小見一

佐)は開会式において、

「中隊の総力を発揮せよ」

「安全管理」の二つを要望

し競技が開始された。

競技は、武装による分隊

断郊走(一個分隊十名)と

個人断郊走に分かれて行わ

れ、中隊・分隊対抗を競い

合った。

隊員達は、重い装具と激

しい高低差により苦悶の表

情を浮かべていたが、応援

に駆けつけた鳥婦防会員や、

米子市家族会、香川防衛協

会そして仲間達の声に背中

を押され、持てる力の限り

走り続け実力以上のタイム

を出す隊員も多く見られた。

結果は第二中隊が三連覇を

飾った。

成績は以下の通り

・中隊対抗の部

第一位

第二中隊

・分隊対抗の部

第一位

二中

第一GP

第二位

本管

第一GP

第三位

本管

第二GP

・個人の部

第一位

一中

田中二曹

第二位

二中

山口二士

第三位

三中

小谷3曹

持続走訓練隊は十一月七日、

八日「第七十回米子‐

鳥取間

駅伝競走大会」に参加した。

この大会は鳥取県内で最も歴

史のある駅伝で、米子陸上競

技場をスタート、ゴールの鳥

取県庁を結ぶ111.9㌔で

行われた。

初日のスタートで出遅れた

ものの二区で追い上げ、一般

の部一位、総合でも三位で一

日目を終え最終日に望みを繋

いだ。

二日目も粘り強くたすきを

繋いだが、一般の部で一位、

総合では二位という成績に終

わった。

最終区を走った若槻二曹は

「総合優勝できなかった。こ

の伝統をしっかり繋いで来年

こそは総合優勝を目指しま

す。」と話し、監督の筧一曹

は「総合優勝が目標だった、

長距離区間を走れる選手の育

成が今後の課題、来年はこの

課題を克服し、総合優勝を取

りにいきたい。」とレースを

振り返った。

一般の部では2年ぶりの優勝

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駐屯地は一年間の慰労と

新たな一年を迎える準備を

行い、団結の強化を図るた

め、協力諸団体の代表及び

隊員家族を招待し、十二月

二十五日年末行事を実施し

た。

行事では餅つき、各部隊

による歌やダンス等の余興、

駐屯地曹友会によるお楽し

み抽選会を実施し一年の締

めくくりに相応しい盛り上

がりとなった。

「家族とともに

笑顔で一年を

締めくくる」

駐屯地年末行事

平成二十七年十二月二十

五日の駐屯地年末行事の開

始前に、災害派遣時におけ

る父兄会会員による派遣隊

員家族の安否確認等支援事

業の一環として、鳥取県自

衛隊父兄会湧嶋敬一郎氏を

はじめ、米子・境港・大山

町父兄会会員九名の方々と

当該安否確認対象隊員の顔

合わせ及び懇談を実施し、

事業内容について認識を共

有、信頼関係を醸成すると

ともに本事業の着実な推進

を図った。

懇談終了後は体育館で駐

屯地隊員、家族と一緒にも

ちつきと部隊対抗演芸大会

を鑑賞した。出来立ての餅

を食しながら隊員たちと、

大いに親睦を深めた一日と

なった。

「父兄会会員と駐屯地との交流」

連隊は、一月十二日、訓

練始めとしてだるまの目入

れ、持続走訓練を実施した。

だるまの目入れは体育館

において連隊の隊員が集ま

り、連隊長、副連隊長、各

中隊長、戦技教官の順に各

人が新年の抱負を述べた後

黒を一筆づつ入れていった。

持続走訓練は、各中隊長を

先頭に、大きな掛け声を掛

けつつ、みぞれ混じりの冷

たい雨の中駐屯地及び訓練

場を駆け抜け、年頭におけ

る士気の高騰及び団結の強

化を図った。

また、業務隊及び直支隊

は粟島神社、会計隊は神田

神社、基地通信隊は駐屯地

内で四十二キロリレーを行

い、三時間四十三分かけて

走り切った。各部隊とも一

年間の部隊の健勝と隊員家

族の健康を祈願した。

「平成28年始動!」

各部隊訓練初め行事

鳥取県警女性警察官との

意見交換会に参加して

直支隊

三曹

細田

明由美

平成二十七年十一月二十四日、米子

駐屯地において第二回目となる鳥取県

警女性警察官との意見交換会が実施さ

れました。

警察官側から十三名、自衛官側から

八名が参加し、最初は緊張感がありま

したが、互いの自己紹介、記念撮影、

厚生センター内の案内を行うにつれ、

徐々に打ち解けていきました。

米子駐屯地を見学するのは初めてと

いう方が多くを占めており、売店の

様々な自衛隊用品に関心を持たれてい

たのが印象に残りました。

格闘訓練では、

二名の格闘指導官

の下、実際に拳銃

やナイフを向けら

れたという想定で

の対処法等を教わ

り、約一時間、身

に染みる教育を受

けました。その後

は、連隊第一科長

による、自衛隊の

任務、駐屯地の概

要及び駐屯部隊の

活動、そして女性

自衛官制度の概要

について説明、第

一三二地区警務隊

米子派遣隊隊長に

よる、警務隊の編

成、任務、活動内

容等の説明により

女性警察は自衛隊

にたいする理解を

深めました。これ

らを聞き、意見交

換会においては、

細部の自己紹介か

ら始まり、警察官

側からは、米子警

察署の女性職員で

結成されている

「チーム女子力」

の活動内容等の説

明を受け、自衛官

側からは、実際に

東日本大震災や広

島土砂災害等の災

害派遣に従事した

女性隊員の活動内

容や被災地の現場

で実感したことを

それぞれ発表しま

した。相互に似て

いる環境なので、

深い理解と共感が

得られたと思いま

す。

今後、第三回目

の女性警察官との

意見交換会が実施

される際には、今

回よりもさらに深

く互いの職場につ

いて語り合い、理

解を深めていきた

いと強く思いまし

た。

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「家族とともに

ボランティア」

米子駐屯地曹友会及び修

親会は十一月二十一日、

弓ヶ浜海岸において実施さ

れた「白砂青松アダプトプ

ログラム」に参加した。

本活動は、平成二十三年

一月の大雪で甚大な被害を

受けた弓ヶ浜松林の再生を

図るためのボランティア活

動であり平成二十四年四月

より弓ヶ浜海岸の二十五区

画に分けられた松林をそれ

ぞれのボランティア団体が

参画し、草刈り及び清掃等

の美化活動を行っている。

今回の活動に、駐屯地修

親会、曹友会に加えてその

隊員も参加し割り当てられ

た区画内のゴミ拾い、松の

苗木の植え付け及び雑草の

草刈りを実施した。

参加した子供達は苗付け

た松の苗木に「大きく育っ

てね」と水をかけ大人に

なった時に大木になってい

るかなぁと楽しみにしてい

た。

今後も断続的に参加し、

郷土の美しい海岸の保全に

貢献していこう。

二等陸尉へ

基通隊

國須謙育

陸曹長へ

基通隊

渡部正治

一等陸曹へ

第一中隊

田村精一

第三中隊

奥田正人

業務隊

横山有美子

直支隊

木村弘和

二等陸曹へ

本管中隊 野津快司郎

落合渉、中本智也

第一中隊

三﨑祐哉

須名信和

第二中隊

山﨑和家

加藤大輔

第三中隊

福井幸一郎

津平敏弘

業務隊

阿部望美

三等陸曹へ

本管中隊

森下真基

第一中隊

小田剛史

谷内昭一

第二中隊

湯浅亮

前田篤志、細田素祈

第三中隊

植田裕也

谷口翔一、大島東悟

会計隊

山岡優太

陸士長へ

本管中隊

伊谷透弥、岩本大宙

大藤拓哉、小田川典也

嘉本瞬、菊田晃久

衣笠令子、佐々木歩

田原幹弥、花田啓太

三浦清志、美甘裕太

三島翔、両見貴大

第一中隊

池口龍太郎

岩﨑克也、勝部真央

景山亮志、川端友暉

神門修羅、浪岡哉希

廣瀨春海、森山正信

山内大輔、山本善臣

第二中隊

石川佳人、石田翔平

江角秋哉、加藤昴汰

木村亨介、草野壱晃

草本智史、小林幸平

田中翔大、中村俊介

東山剛明、深井大地

増田恵介、渡辺祐也

第三中隊

芦原

翼、岩根治哉

内田幸通、大谷祐介

川内嵩士、岸本一希

栗栖

奨、水津晋也

南原正幸、福井和博

三島

開、水野広大

宮迫雅樹

直支隊

河本

周、中村真利菜

会計隊

毛利裕紀、山根裕久

大野隼人

基地通信隊

渕内貴之

一等陸士へ

本管中隊

安部広海、大崎康二郎

木下功一、竹下綾眞

鶴原楽士、森本祥太

八尾成也、横川裕介

第一中隊

青山泰平、岩垣玲司

小林

亨、高橋将太

高橋昌英、野川雅和

松井

崚、村尾泰英

薮内尚希、湯村雅大

吉國公隆、吉村晃樹

第二中隊

大井辰吉、香川一輝

高野靖之、後工田健太

小谷優太、柴田佑太

真次、田中

堀江尚貴、堀本英孝

山口涼斗

第三中隊

荒谷知良、石塚

小松原輪邦、繁尾

佐々木慶次郎

谷口幸平、西﨑晃洋

西本勇汰、波田宙斗

福間雅哉、矢野清吉

会計隊

折口雄平

基地通信隊

坂本侑斗

第七十回米子鳥取間駅伝

一般の部

優勝

・区間賞

本管

三曹

池本

大介

一中

二曹

若槻

三曹

真一

二中

三曹

向原

佳和

第二級賞状

・共済、福利厚生業務に

おいて創意工夫及び不

断の努力により陸幕長

から受賞した功績

米子駐屯地業務隊

第五級賞詞

派遣海賊対処行動支援隊

一中

二尉

静間勝輝

中部方面隊創隊

五十五周年記念行事支援

・中部方面総監褒賞

三中

士長

酒匂一也

第七十二期初級陸曹

特技課程「偵察(普)」

・富士学校普通科部長褒賞

本管

三曹

田中利直

三軒屋駐屯地警備支援

・勤務優秀

二中

士長

田殿雅士

一士

草本智史

月間MVP表彰者

本管

三曹

野津快司郎

一中

二曹

古川智之

二中

三曹

藤原智和

三中

二曹

二神大地

保全標語優秀作品表彰

一中

士長

水野麻奈人

「いやマジで

情報漏れたら

やべえから」

直支

二曹

粟村龍也

「秘が漏れる

昔は障子

今スマホ」

警務

一尉

中田廣治

「秘を守る

強い意識が

国守る」

危険業務従事者の叙勲伝達

池内

元准陸尉は、

天皇陛下から瑞宝単光章

を授与されました。

直支隊

三等陸尉

多田

知訓

第一普通科直接支援小

隊長の多田と申します。

よろしくお願いします。

三月に上番して九ヶ月

が経ちました。昨年BО

Cを卒業したばかりの私

が、部隊長として勤務さ

せていただいていること

に、喜びとやりがいを感

じながら勤務しています。

第一普通科直接支援小

隊は、第八普通科連隊を

はじめ米子駐屯地各部隊

の各種装備品の整備、回

収業務を実施しており、

総員二十名の少数部隊で

はありますが、装備品の

高可動率維持のため日々、

汗を流し整備を実施して

います。私も十二年間整

備員として勤務してきた

経験を生かし、保安検査

官として検査業務を実施

しています。地域の特性

である塩害等による腐食

の問題もこれから施策を

考えていきたいと思いま

す。

最後に、我々後方支援部

隊は、被支援部隊と密接

に連携し、任務達成に最

大限寄与でき部隊を育成

し、誠心誠意をもって支

援して参りますので今後

ともよろしくお願いしま

す。

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連隊本部

一尉

村本

英一郎

十一月五日付

永年の勤務

ご苦労様でした。

定年退官

業務隊

一尉

豊島

憲一

十二月一日付

業務隊

二尉

有澤

和巳

十二月一日付

業務隊

曹長

加藤

剛介

十二月十六日付

第一中隊

・三曹

大西

貴久の長女

陽奈子(ひなこ)ちゃん

十一月四日生まれ ・

三曹

奥田

政弘の二女

実那(みおな)ちゃん

十一月十一日生まれ

第三中隊

・三曹

福井幸一郎の長男

悠真(ゆうま)くん

十一月十九日生まれ

会計隊

・三曹

八幡

康代の二女

このみちゃん

十一月十七日生まれ

第一中隊

・三曹

宮崎

圭吾

(旧姓

香川)

かなみ夫妻

九月二十九日入籍

第二中隊

・三曹

竹内

友子夫妻

十二月一日入籍

・三曹

向原

佳和

理恵夫妻

十二月十一日入籍

会計隊

・三曹

國武

徹也

和子夫妻

十一月一七日入籍

基地通信隊

・三曹 中村

友裕

優希夫妻

十二月十四日入籍

今年も点灯!

「イルミネーション」

十一月二十七日、冬の風

物詩であるイルミネーショ

ンの取り付け作業を寒空の

下、第一科が行った。

現場監督(広報 山本曹

長)の入念な指示のもと、

作業は淡々と行われた。途

中監督の意向にそぐわずや

り直す箇所もあったが無事

取り付けは終わった。

そしてテスト点灯で問題

が・・・。付かない箇所が

所々に見られ、後日電飾担

当(小川一曹)が一つ一つ

修理し全ての灯りが灯りま

した。道行く人の心にもイ

ルミネーションのような灯

りが灯りますように。

会計隊

曹長

三浦

博美

十二月五日付

第二中隊

曹長

石川

秀明

十一月十一日付

退官日順