本資料について

免責

明示、黙示、または法令に基づく規定にかかわらず、これらの情報についてマイクロソフトはいかなる責任も負わないものとします。

マイクロソフトは、この資料に記載されている事項に関して、特許、申請中特許、商標、著作権、および他の知的財産権を所有する場合があります。別途マイクロソフトのライセンス契約上に明示の規定のない限り、この情報はこれらの特許、商標、著作権、またはその他の知的財産権に関する権利をお客様に許諾するものではありません。

目次

一般法人向け Office 365 試用版の比較

Business Business Premium Enterprise E3

メール、ファイル共有、オンライン会議

Office アプリケーションOffice for iPad 含む

容量無制限のメールアーカイブ等高度な機能

● ●

Active Directory連携

推奨利用ユーザー数 1 ~ 300 すべての規模

電話による技術サポート

Excel Word PowerPoint Outlook OneNote Publisher + Access

● ●

●

平日の営業時間内 年中無休

試用版ユーザー数 25

個人用クラウドディスク

OneDrive for Business1 TB (将来的に容量無制限化)

25

Web サイトからの登録～おおまかな流れ

1. 無料トライアルのみ

無料トライアルに登録 ユーザーを作成試用ライセンスをユーザーに割り当て

2. 有料版ライセンスを購入する (すべてのプラン)

無料トライアルに登録Office 365 管理センターで有料プランを購入

試用ライセンスをユーザーに割り当て

ユーザーを作成

利用開始

利用開始

http://office.microsoft.com/ja-jp/help/HA103849166.aspx

無料試用版の登録方法

ご利用いただけるライセンス

右記サイトから、Office 365 Business Premium または Enterprise E3 25 名分を 30 日間利用可能。

無料試用版のドメイン

XXX.onmicrosoft.com を無料で利用可能です。

XXXの部分は任意で設定いただけます。

無料試用版のみご利用される場合は、独自ドメインの登録は必須ではありません。

無料試用版のリンクをクリック

無料試用版の申し込み用URL

http://www.microsoft.com/ja-jp/office/365/default.aspx

※ E3 を使って手順を説明していますが、Business Premium の場合も同様です。

1. 組織情報の登録

1. 組織情報の登録

1. 組織情報の登録

1. 組織情報の登録

2.テナントを作成

作成中から準備完了の画面に切り替わるまで少し待つと、無料トライアルのテナント作成が完了します。

2.テナントを作成

2.テナントを作成

※登録した電子メールアドレスに以下のようなメールが届いていますのでご確認ください。

差出人は Microsoft Office 365 Team

(MicrosoftOffice365@email.office.com)です。

3. Office 365 管理センターダッシュボード

3. Office 365 管理センターダッシュボード (E3)管理画面を切り替えます。• Office 365 共通、Exchange、

SharePoint、Lync、Azure AD

• 2014 年11 月以降の更新画面の場合は、”管理者”メニューはありません。左側のナビゲーションで管理画面を切り替えます。

サービスのナビゲーションエンドユーザー サービスの項目が並びます

管理ポータルのナビゲーションOffice 365 共通の管理項目の見出しが並びます

管理ポータルのナビゲーションOffice 365 共通の管理項目の見出しが並びます

サービスのナビゲーションエンドユーザー サービスの項目が並びます

管理画面を切り替えます。• Office 365 共通、Azure AD

サービスの設定、ユーザーの作成、サブスクリプションの管理、ドメインの管理などを行えます。

4. ユーザーとグループ作成画面

テナント作成直後は管理者の ID のみ登録されています。

ユーザー追加は本画面から行えます。

ユーザーの追加方法はスライド39以降をご参照ください。

現在取得済みのライセンスを確認できます

”サービスの設定“では各サービス(Exchange Online、SharePoint Online,、Lync Online など）の各種設定を行えます。

サービスの正常性

お客様のテナントと各サービスの状態を確認いただけます。

計画済みメンテナンス

データセンターのメンテナンス予定を確認いただけます。

レポート機能では、ユーザーによるサービスの使用状況や各種レポートをご利用いただけます

無料トライアル期間中も、IT管理者の方はテクニカルサポートをご利用いただけます。サポートリクエストは本画面からの申請、もしくは電話でもコンタクトしていただけます。

※ ADFSの設定などお客様毎の要件に基づくお問い合わせは、場合により有償サポートをご案内する場合がございますのであらかじめご了解ください。

問い合わせ中のサービス リクエストのステータスを確認できます

“ライセンス” からテナントに紐づけられている試用版サブスクリプションを探し「今すぐ購入」ボタンをクリックします。

①

②

③

④

…後のステップは、通常の試用版環境上で新規購入手順⑤以降と同じです。 (P.30以降)

①”サービスを購入する“から各種ライセンスが購入できます。 ③ポップアップ画面で必要な数量を入力、”カートに追加”をクリック

②利用したいライセンスの右側にある”追加“をクリック

④カート内の購入したサービスと数量を確認して”購入手続きに進む” をクリック

⑤サービスの利用先の住所を入力して、”次へ“をクリック

⑥注文内容を確認して”次へ” をクリック ⑦オンラインサブスクリプション契約にご同意いただける場合は、チェックボックスをオン。お客様のお名前と同じ氏名を入力後、“次へ”をクリックします。

⑥ お支払頻度及びお支払いの種類を選択、”注文” (発注) をクリックするとライセンスの購入は完了です。

請求書払いの場合 クレジットカード払いの場合

ライセンス購入はこの画面を以て完了します

⑦注文完了の画面が表示され、完了を知らせる電子メールが配信されます。

課金の“サブスクリプション” からテナントに紐づけられているサブスクリプションの一覧を見ることができます。

“アドオンの追加” から追加購入が可能です。

既存のサブスクリプションにライセンスとアドオンを追加できます。アドオンのみの追加もできます。

ユーザーサブスクリプションライセンス (USL)

• Office 365 は、ユーザー サブスクリプション ライセンス (USL) モデルを通じて販売されます。企業とその関連会社は、社内の全従業員について、または一部の従業員について USL を購入することができます。それぞれの USL はエンド ユーザーに割り当てられます。

Microsoft Online Service 契約 (MOSA)

• サブスクリプションは、Microsoft Online Service 契約 (MOSA) を通じた、マイクロソフトとお客様との間の契約を通して購入できます。

USL はユーザーに関連付けられています。

Office 365 管理ポータルを通じて購入する場合には、1 USL が最小購入要件になります。

価格固定

• 価格固定とは、サブスクリプション USL のユーザーあたりの価格が、サブスクリプション期間中は維持されることを意味します。

ボリュームディスカウント

• ボリューム ディスカウントは、1 つのサブスクリプションでの USL の合計購入数に基づく価格の割引を意味します。これらの割引は特定の層に適用されるため、割引を受けるには特定のしきい値の条件を満たす必要があります。それぞれのしきい値の条件を満たすと、サブスクリプション内のすべての USL に割引価格が適用されます。ボリューム ディスカウントは Office 365 管理ポータルでの購入時に適用されます。各層について次に示します。この割引は Office 365 Business には適用されません。

価格層 USL 数

レベル 1 0～249

レベル 2 250～2,399

レベル 3 2,400～5,999

レベル 4 6,000～14,999

レベル 5 15,000 以上

サブスクリプションの更新

• Office 365 サブスクリプションの自動更新

すべてのサブスクリプションは、自動更新するように購入時に既定で設定されています。サブスクリプション期間の終了が近づくと、その旨が電子的に通知されます。何の操作も行われない場合は、次のサブスクリプション期間についてサブスクリプションと USL が自動的に更新されます。サブスクリプションは、常にその時点の市場価格で更新されます。更新されると、更新されたサブスクリプション期間を通じて新しい価格が固定されます。

• 手動による Office 365 サブスクリプションの更新

サブスクリプション期間中は、Office 365 管理ポータルを通じて、いつでも自動更新を停止することができます。自動更新を停止したうえで、サブスクリプション期間が終了しても Office 365 サービスの使用を継続したい場合は、サポート に連絡して 30 日間の猶予期間が終了する前にサブスクリプションを手動で更新します。サブスクリプションは、常にその時点の市場価格で更新されます。

サブスクリプションの期間

• サブスクリプション期間は 12 カ月です。

• 一部のサービスは月極め (1 カ月単位のサブスクリプション期間)があります。

• 同じ種類のサブスクリプションについてはサブスクリプション期間が異なる別のサブスクリプションの購入はできません。ただし、Enterprise

Agreementへの切り替えのため、EA購入のサブスクリプションを同一テナントに紐づけることは可能です。

課金/請求

• サブスクリプション期間が 12 カ月のものは、毎月払いと一括払いの両方の選択肢があります。ただし一部のものは一括払いのみ選択できます。

• お客様向け請求書は、サービスのプロビジョニングが行われ、課金が開始されるとすぐに生成されます。(前払い)

クレジット カードによる支払い – クレジット カードからの引き落としは、前回の請求の後の 10 日に行われます。

請求書による支払い – 30 日の支払い猶予期間があります。請求書払いの振込手数料はお客様のご負担となります。

• 1回のお支払金額が 48,500 円未満の場合は、クレジットカードによるお支払いのみご利用できます。48,500 円以上になる場合は、請求書によるお支払いが可能となります。請求書払いのサブスクリプションが1つあれば、2つ目以降は金額にかかわらず請求書払いが可能です。別のタイミングで購入したサブスクリプションの請求書は別になります。

• 請求書が複数ある場合、2つ目以降の請求書の請求日は1回目は購入時ですが、2回目以降は購入後1か月後よりも後の1つ目の請求書の請求日に同期されます。

• ご利用できるクレジットカードは、購入する国と地域で発行されたものに限ります。同じカードで 5 件以上のお申し込みを行うことはできません。

• 日本で利用できるクレジットカードは VISA、American Express、MasterCard、JCB です。

• 月額 312,200 円以上のお支払いの場合は、ショッピングカートがロックされます。課金サポートにリクエストを発行してロックの解除を依頼してください。リクエスト受領後 24 時間以内にロックが解除されます。

• 月額 1,454,898 円以上のお支払いの場合は、お客様は課金サポートからお問い合わせを受け、与信審査フォームの記入と直近一年間の会社の財務状況を示す資料の提出を求められます。

• 課金先の住所変更は、請求日の 2 ～ 3 日前まで行う必要があります。

• Microsoft Online ポータルに表示されるすべての価格 (スイート/単体サービスの価格、請求書払いや与信審査の閾値)は税抜価格です。

• サブスクリプションの価格は、お申込みボリュームによりボリューム ディスカウントがある場合があります。

早期終了費用

• サブスクリプション期間が 12 カ月のものについては、30 日以降のキャンセルでは、残りの契約の 25% の早期終了費用が発生します。

• 契約期間中にシート数を減らす場合は、キャンセルされるユーザーに関して 25% の早期終了費用が請求されます。

支払い遅延の場合 (請求書)

経過日数 状態 通知

請求日 有効当日 - 請求書の作成

初めてのお客様には 1,2 通の Welcome メールが配信

30日 警告

37日目 - 督促

44日目 - 督促 (約5万円以上の請求の場合)

51日目 - 督促

58日目 - 督促 (約5万円以上の請求の場合)

65日目 - サービスが無効になることの警告

79日 無効化 79日目 - サービスの無効

169日 抹消

ユーザーを追加する場合、１つずつ作成する場合は “＋”ボタンをクリック、CSV ファイルを使い一括作成するには、人型ボタンをクリックします

① 氏名、表示名を入力し、ユーザー名 (ID) を決めます。パスワードは自動生成または任意の文字から選び、”作成” をクリックします。

②ユーザーが作成されます。

あらかじめ登録した独自ドメインがあればドロップダウンリストから選択できます

① ユーザーを編集するには、ID を選択して”編集”をクリックします。

②”追加の詳細”をクリックして、役職や部署などを入力して“保存”をクリックします。

③”設定”をクリックすると、ユーザーに管理権限を付与できます。また、サインイン状態の許可とブロックも設定できます。

④”License”をクリックすると、ユーザーに保有するライセンスを割り当てることができます。

⑤”電子メール”をクリックすると、ユーザーのメール アドレスを編集できます。また、新しいメール アドレスを追加することもできます。

⑥”メールボックス アクセス許可”をクリックすると、他のユーザーにこのメールボックスからのメール送信や参照を許可できます。

⑦”その他”をクリックすると、Exchange や Lync のプロパティを編集できます。

① ユーザー名、氏名、表示名を記載したCSVファイルを読み込ませます。

次のような CSV ファイルのサンプルをダウンロードして利用できます。

② ユーザーの作成結果が表示されます。

③ サインイン状態と所在地を一括で設定をします。 ④ ライセンスを一括で割り当てます。

⑤ 設定結果を任意のアドレスに送信します(必須ではありません）。 ⑥ ユーザー作成結果とユーザー毎の一時パスワードが表示されます。

• 試用版サブスクリプションは 30 日間延長できます。試用版の延長は 1 回限り可能です。• 試用版のサブスクリプションを延長するには、クレジット カードの情報を入力する必要があります。

試用版の延長では、クレジット カードでの料金支払いはありません。• 入力されたクレジットカードを用いて課金されることはありません。• 試用版から有償版に自動的に切り替わることはありません。

①”サブスクリプション”をクリックして、“試用期間の延長”をクリックします。

②内容を確認して、”次へ“をクリックします。 ③クレジット カード情報を入力して、”試用期間の延長“をクリックします。

https://support.office.com/ja-jp/article/6a3a29a0-e616-4713-99d1-15eda62d04fa

https://support.office.com/ja-jp/article/854b6b2b-0255-4089-8019-b765cff70377

https://support.office.com/ja-jp/article/798fa38e-4a33-41e7-8632-474c30b1754e

http://community.office365.com/ja-jp/w/domains/dns-setting-in-japanese-major-registrers.aspx

免責

明示、黙示、または法令に基づく規定にかかわらず、これらの情報についてマイクロソフトはいかなる責任も負わないものとします。

マイクロソフトは、この資料に記載されている事項に関して、特許、申請中特許、商標、著作権、および他の知的財産権を所有する場合があります。別途マイクロソフトのライセンス契約上に明示の規定のない限り、この情報はこれらの特許、商標、著作権、またはその他の知的財産権に関する権利をお客様に許諾するものではありません。

日本マイクロソフト株式会社108-0075 東京都港区港南 2-16-3 品川グランドセントラルタワー

© 2015 Microsoft Corporation. All rights reserved. ●Microsoft、Active Directory、ActiveSync、Lync、SharePoint、Windows は⽶国 Microsoft Corporation の⽶国およびその他の国における登録商標または商標です。 ●その他、記載されている会社名、ロゴおよび製品名は、各社の登録商標または商標です。●製品内容については予告なく変更される場合があります。 ●この資料の内容は、2015 年 1 月現在のものです。

製品に関するお問い合わせは、次のインフォメーションをご利用ください。 ■ インターネット ホームページ http://www.microsoft.com/ja-jp/ ■ マイクロソフト ボリューム ライセンス コール センター 0120-737-565 (9:30～12:00、13:00～19:00 ⼟日祝日、弊社指定休業日を除きます )■ マイクロソフト IT 化支援センター 0120-58-0196 (9:30～12:00、13:00～19:00 ⼟日祝日、弊社指定休業日を除きます) 皆さまの IT 導入について、最適なご支援を行うためのご相談窓⼝です。Microsoft Office 365 に関する質問もお受けしております。

ご購入に関するお問い合わせは、マイクロソフト認定パートナーへ。 ■ マイクロソフト認定パートナー http://www.microsoft.com/japan/partners/