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Keysight TechnologiesInfiniiVision 3000 Xシリーズ新・定番オシロスコープ

Data Sheet

新・定番オシロスコープ：高速波形更新、多機能を驚きのコストパフォーマンスで実現

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限られた予算でニーズに応える革新的なテクノロジーKeysight InfiniiVision Xシリーズオシロスコープの概要

詳細については、 www.keysight.co.jp/find/4000X-series を参照してください。

さらに大きな画面や最先端のユーザビリティーが必要な場合

InfiniiVision 4000 Xシリーズをご検討ください – 業界初の12.1インチ静電容量方式タッチディスプレイ – InfiniiScanゾーン・タッチ・トリガ機能 – 200 MHz～ 1.5 GHzのDSO/MSOモデル – 1,000,000波形/s – フルアップグレード可能な1台5役 – 20 MHz デュアルチャネルWaveGen、任意波形発生機能付き

InfiniiVision 6000 Xシリーズ 4000 Xシリーズ 3000 Xシリーズ 2000 Xシリーズ

アナログチャネル 2または4 2または4 2または4 2または4

デジタルチャネル 16CH（MSOモデルまたはアップグレード）

16CH（MSOモデルまたはアップグレード）



帯域幅（アップグレード可能） 1、2.5、4、6 GHz 200、350、500 MHz、1、1.5 GHz 100、200、350、500 MHz、1 GHz 70、100、200 MHz

最高サンプリングレート 20 GSa/s 5 GSa/s 4 GSa/s（≦500 MHz） 5 GSa/s（1 GHz）

2 GSa/s

最大メモリ容量 4 Mポイント 4 Mポイント 2 Mポイント（標準） 4 Mポイント（オプション）

100 kポイント（標準） 1 Mポイント（オプション）

最高波形更新レート＞450,000波形/s ＞1,000,000波形/s ＞1,000,000波形/s ＞50,000波形/s

ディスプレイ 12.1インチ、静電容量方式、マルチタッチ、ジェスチャー対応

12.1インチ、静電容量方式 8.5インチ 8.5インチ

InfiniiScanゾーントリガ標準標準 × ×

ボイスコントロール標準 × × ×

WaveGen 20 MHzファンクション／任意波形発生器

デュアルチャネルAWG （オプション）

デュアルチャネルAWG （オプション）

シングルチャネルAWG （オプション）

シングルチャネル・ファンクション（オプション）

内蔵デジタル電圧計オプションオプションオプションオプション

内蔵ハードウェアカウンター 5桁（標準）、10桁＋トータライザー（オプション）

5桁（標準） 5桁（標準） 5桁（標準）

サーチ＆ナビゲーション標準（リスタ機能付き）標準標準標準

セグメントメモリ標準標準オプションオプション

マスク／リミットテストオプションオプションオプションオプション

シリアルプロトコル解析オプション

I2C/SPI、UART、CAN/LIN、FlexRay、I2S、MIL-STD1553、ARINC429、USB 2.0

I2C/SPI、UART、CAN/LIN、FlexRay、I2S、MIL-STD1553、ARINC429、USB 2.0

I2C/SPI、UART、CAN/LIN、FlexRay、I2S、MIL-STD1553、ARINC429

I2C/SPI、UART、CAN/LIN

高度な解析オプションパワー解析、USB 2.0信号品質テスト、HDTV解析、FPGA

パワー解析、USB 2.0信号品質テスト、HDTV解析、FPGA

パワー解析、HDTV解析 ×

カラーグラデーション標準 × × ×

ヒストグラム標準 × × ×

FFT 標準（拡張FFT）標準標準標準

ジッタ解析（ジッタリカバリー機能搭載）

オプション × × ×

リアルタイム・アイダイアグラムオプション × × ×

高度な演算機能標準、最大4つの関数を同時に表示

標準、1つの関数を表示オプション、1つの関数を表示 ×

インタフェース USB 2.0/LAN/ビデオ（標準）、GPIB（オプション）、USBマウス／キーボードをサポート

USB 2.0/LAN/ビデオ（標準）、GPIB（オプション）、USBマウス／キーボードをサポート

USB 2.0（標準）、LAN/ビデオ/GPIB（オプション）、USBキーボードをサポート

USB 2.0（標準）、LAN/ビデオ/GPIB（オプション）、USBキーボードをサポート

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3000 Xシリーズによる、オシロスコープの革新：

主な特長

– より詳細な表示機能 – 1,000,000波形／秒の更新速度 – MegaZoom IVスマート・メモリ・テクノロジー – 大型8.5インチWVGAディスプレイ – オプションのセグメントメモリ

– 豊富な機能 – 業界初の5種類の測定器を1台に統合（オシロスコープ、デジタルチャネル、内蔵20 MHzファンクション／任意波形発生器（変調機能付き）、内蔵デジタル電圧計、プロトコル・アナライザ）

– 優れた拡張性 – 業界唯一のフルアップグレード可能なオシロスコープ（1 GHzまで帯域幅を拡張可能）による投資の保護

– 業界最高のアプリケーションソリューション

InfiniiVision 3000 Xシリーズオシロスコープは、詳細に信号を表示でき、より豊富な機能を備え、投資を最大限に保護します。

3000 Xシリーズは、5種類の測定器を1台に統合した革新的なオシロスコープです。業界最高の1,000,000波形/sの更新レートは他メーカよりも20倍高速で信号を最も詳細に表示します。また、3000 Xシリーズは、帯域幅をアップグレードでき、5種類の測定器を1台に統合しているので、投資を最大限に保護することができます。革新的テクノロジーにより、同じ価格でより優れた価値が得られます。

限られた予算でニーズに応える革新的なテクノロジー：より優れたこれからの定番オシロスコープ

InfiniiVision 3000 Xシリーズ、MegaZoom IVスマート・メモリ・テクノロジー搭載

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最大の画面

大画面ディスプレイにより、最高の信号表示が得られます。InfiniiVision 3000 Xシリーズは大型8.5-インチWVGAディスプレイを搭載し、アナログ、デジタル、シリアル信号を画面に容易に表示できます。

最高の更新レート

問題を見つけることができなければ、トラブルシューティングは困難です。3000 Xシリーズは、キーサイトのMegaZoom IV

smartメモリーにより、波形を1秒間に100万回更新できます。このため、更新レートの遅いオシロスコープだと見逃してしまうランダムで発生頻度の少ないイベントを高い確率で捕捉できます。

大容量メモリによる長時間の捕捉

最大4 MポイントのMegaZoom IV大容量メモリの搭載により、単発信号も高いサンプリングレートで長時間捕捉でき、目的の部分をすばやく拡大表示できます。

InfiniiVision 3000 Xシリーズは、MegaZoom IVテクノロジーにより大容量メモリでの測定を最適化して、サンプリングレート、メモリ長、波形更新レートの最も効果的な組み合わせを実現しています。メモリ容量は常に多いほど良いと考えられがちですが、大容量メモリには通常トレードオフが伴います。

オシロスコープのメモリ容量が多いと、大容量の波形を収集するために追加の波形処理時間が必要になり、波形の更新レートは大幅に低下します。このような理由で、他のほとんどのオシロスコープでは、メモリ容量を手動で選択するようになっていて、デフォルトのメモリ長設定は通常比較的小さく（10～ 100 kポイント）なっています。このようなオシロスコープで大容量メモリを使用する場合、手動で設定をオンにして、更新レートの低下に対処する必要があります。

キーサイト独自のテクノロジー

MegaZoom IVスマート・メモリ・テクノロジーは、オシロスコープ、デジタルチャネル、プロトコル・アナライザ、WaveGen内蔵ファンクションジェネレーター、DVMの機能を、コンパクトな筐体に統合しています。第4世代MegaZoomテクノロジーは、大容量メモリを使用しても、業界最高の波形更新レートを実現しています。

3000 Xシリーズの高速更新レートによる非常に発生頻度の少ないメタステーブル信号の表示

限られた予算でニーズに応える革新的なテクノロジー：長時間にわたる信号の詳細表示

4 Mの大容量メモリにより、信号の詳細を失うことなく長時間の捕捉が可能

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アップグレード可能なミックスド・シグナル・オシロスコープ（MSO）

3000 Xシリーズは、このクラスの測定器として初めて、アップグレード可能な内蔵デジタルチャネルを提供しています。今日のデザインには多くのデジタル機能があり、従来の2/4チャネルオシロスコープではチャネル数が足りない場合が多くなっています。

16CHの内蔵デジタルチャネルを追加することにより、最大20チャネルになり、1台の測定器で時間相関トリガ／収集／表示が可能になります。2または4チャネルのDSOを購入しておいて、後で16CHの内蔵デジタルチャネルを有効にするライセンスを購入することにより、ユーザー自身でMSOにアップグレードできます。

クラス最高のオシロスコープ

InfiniiVision 3000 Xシリーズは、最大4 Mポイントのメモリを備えています。特許取得済みのMegaZoom IVテクノロジーは、業界最高の1,000,000回／秒の更新レートを備え、測定、デジタルチャネル、プロトコルデコードをオンにしても更新レートが低下しません。

さらに、3000 Xシリーズは、35種類（N2820Aシリーズ高感度AC/DC電流プローブと組み合わせると50種類）の自動測定、10種類のパラメトリックトリガ、シリアル・プロトコル・トリガ、波形演算機能（FFTなど）を備えています。

費用を抑えたいお客様向けの画期的なテクノロジー： 5種類の測定器を統合した優れた機能

業界初のWaveGen内蔵20 MHzファンクション／任意波形発生器

– 3000 Xシリーズは、業界で初めて20 MHzファンクション／任意波形発生器を内蔵し、変調機能（DSOX3WAVEGEN）も提供しています。内蔵ファンクションジェネレーターは、被試験デバイスに対して正弦波、方形波、ランプ波、パルス、DC、Sinc(x)、指数関数立ち上がり／立ち下がり、心電図波、ガウシアンパルス、ノイズ波形の信号を出力できます。変調機能では、サイン波、方形波、ランプ波に対してAM、FM、FSK変調をサポートしています。AWG機能を搭載すれば、アナログチャネルまたは基準メモリの波形を任意のメモリに記録したり、WaveGenから出力することができます。波形は、内蔵のエディタまたはキーサイトのBenchlink Waveform

Builder Basic（無料）を使って簡単に作成／編集できます。

www.agilent.co.jp/find/33503 を参照してください。

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限られた予算でニーズに応える革新的なテクノロジー： 5種類の測定器を統合した優れた機能

ハードウェア・シリアル・プロトコル・デコード／トリガ機能

– 内蔵シリアルトリガ／解析（I2C、SPI）

– コンピューター用シリアルインタフェースのトリガ／解析（RS-232C/422/485/UART）

– 自動車／産業用シリアルインタフェースのシリアルトリガ／解析（CAN、LIN）

– FlexRay自動車シリアルトリガ／解析

– オーディオ・シリアルトリガ／解析（I2S）

– 航空宇宙／防衛シリアルトリガ／解析（MIL-STD 1553、ARINC 429）

Keysight InfiniiVisionシリーズオシロスコープは、ハードウェア・シリアル・プロトコル・デコード機能を備えた業界初のオシロスコープです。他のメーカのオシロスコープは、ソフトウェアでのポストプロセッシングによってシリアルパケット／フレームをデコードします。ソフトウェアベースの方法では、波形やデコードの更新速度が遅くなります（場合によっては1回の更新に数秒程度）。特に、複数のパケット・シリアルバス信号の捕捉に不可欠な大容量メモリを使用する場合に、この傾向が強くなります。ハードウェアベースの高速デコードでは、オシロスコープの使いやすさを高めるだけでなく、さらに重要なこととして、発生頻度の少ないシリアル通信エラーを捕捉する確率が向上します。

InfiniiVisionオシロスコープのMegaZoom IV大容量メモリによりシリアルバス通信の長いレコードを捕捉した後、特定の基準に基づいて検索を行い、検索基準を満たすシリアルデータのバイト／フレームにすばやく移動できます。場合によっては、複数のシリアルバス間でデータの相関をとる必要が生じます。Keysight

InfiniiVision 3000 Xシリーズオシロスコープは、ハードウェアデコードによって2つのシリアルバスを同時にデコード／リストすることも、捕捉したデータをタイムインタリーブ「リスト」表示することもできます。

内蔵デジタル電圧計

3000 Xシリーズオシロスコープ（DSOXDVM）は、業界で初めて、3桁電圧計（DVM）と5桁周波数カウンタを内蔵しています。電圧計はオシロスコープチャネルと同じプローブを使用しますが、測定はオシロスコープ・トリガ・システムから独立しているため、DVMの測定もトリガをかけられたオシロスコープの測定も同じ接続が可能です。電圧計の結果は常時表示されるため、すぐに特性を評価できます。

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優れた拡張性を実現する、業界唯一のフルアップグレード可能なオシロスコープ

アップグレード：

プロジェクトのニーズは変化しますが、従来のオシロスコープは変われません。購入したときの機能をそのまま使い続けるしかないのです。3000 Xシリーズなら、いつでも機能を拡張できます。より広い帯域幅（最大1 GHz）、デジタルチャネル、WaveGen、DVM、測定アプリケーションが将来必要になった場合は、購入後でも容易に追加できます。

購入時の追加または購入後のアップグレードが可能

– 帯域幅

– デジタルチャネル（MSO）

– WaveGen内蔵20 MHzファンクション／任意波形発生器

– 内蔵デジタル電圧計

– 測定アプリケーション

– シリアルプロトコル解析

– パワー測定解析

– HDTVビデオ・トリガ／解析

– 高度な演算解析

– マスク／リミットテスト

– セグメントメモリ

– 教育用ラボキット

マスク／リミットテスト

製造時に特定の規格に基づいた合否判定テストを行う場合でも、研究開発でのデバッグ時に発生頻度が少ない信号異常を発見する場合でも、マスク・テスト・オプションは生産性向上のための強力なツールとなります。3000 Xシリーズは、ハードウェア・マスクテスト機能を備え、最大270,000回/sの速さでテストが行えます。

特定の捕捉回数、時間、または不具合が検出されるまでテストを実行するなど、複数のテスト基準を選択できます。合否判定マスクは、入力基準波形とユーザー指定の許容帯域から自動的に作成したり、PCで作成してUSBメモリスティックを使ってインポートすることができます。

使用可能なアップグレード製品の詳細については、27、28ページをご覧ください。

マスクテストで270万個以上の波形を2分あまりで評価

リミットテストを容易にする「自動マスク」機能

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セグメントメモリ

デューティーサイクルの小さいパルスやバースト信号を捕捉する場合、セグメントメモリを使用することにより、収集メモリを最適化できます。セグメントメモリ収集は、重要でない信号のアイドル／デッドタイムは捕捉することなく、信号の重要なセグメントを選択的に捕捉して保存するだけでなく、捕捉後にセグメント再生、波形測定、波形オーバレイなどのセグメント間解析を実行することができます。セグメントメモリ収集は、パケット・シリアルバス、パルスドレーザー、レーダーバースト、高エネルギー物理学実験などのアプリケーションに最適です。3000 Xシリーズ

モデルでは、最大1000個のセグメントを捕捉でき、最小再アーミング時間は1 μs未満です。セグメントメモリはシリアルバス・デコードと同時に使用できます。


パワー測定および解析

スイッチング電源やパワーデバイスの開発では、DSOX3PWRパワー測定アプリケーションを使用することにより、オシロスコープで以下のような豊富なパワー測定／解析機能が利用できます。以下の測定機能があります。

– 電流高調波

– 効率

– 突入電流

– 変調

– パワー品質

– スイッチング応答

– 過渡応答

– ターン・オン／ターン・オフ

– 出力リップル

– 電源変動除去比（PSRR）

– スルーレート

またU1881A PCベース・パワー解析ソフトウェアパッケージのライセンスも付属し（無料）、オフライン測定機能やレポート作成機能が利用できます。U1881Aには以下の測定機能があります。

– 安全動作領域（SOA）/SOAマスクエディター

– ダイナミック・オン抵抗（Rds）

– オン／オフライン解析

セグメントメモリを使用して1000個の発生頻度が少ないグリッチを100秒以上にわたって捕捉した後、セグメント間測定を実行して1000セグメントの解析をオーバレイで表示可能

パワー品質解析画面の例

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HDTVビデオトリガおよび測定解析

HDTVなどの家電製品のデバッグでも、デザインの評価でも、DSOX3VID測定アプリケーションはさまざまなHDTV規格に対応しています。

– 480p/60

– 567p/50

– 720p/50

– 720p/60

– 1080i/50

– 1080i/60

– 1080p/24

– 1080p/25

– 1080p/30

– 1080p/50

– 1080p/60

– ジェネリック（カスタム2レベル/3レベル同期ビデオ規格）

高度な演算解析

オプションのDSOX3ADVMATHアプリケーションは、標準の波形演算機能（加算、減算、乗算、積分、微分、平方根、FFT）に加えて、以下のような高度な波形変換、フィルター、ビジュアリゼーション機能があります。

変換 – Ax＋B

– Square（x2）

– 絶対値（|x|）

– 常用対数（log）

– 自然対数（ln）

– 指数関数（eX）

– 10を底とする指数関数（10X）

フィルター

– ローパスフィルター（4次Bessel-Thompsonフィルター、－3 dB

周波数の選択が可能）

– ハイパスフィルター（単極ハイパスフィルター、－3 dB周波数の選択が可能）

ビジュアリゼーションツール

– 拡大

– 測定トレンド

– ロジック・バス・タイミング・チャート

– ロジック・バス・ステート・チャート

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Infiniiumオシロスコープ・オフライン解析ソフトウェア（N8900A）キーサイトのPCベースのInfiniium オシロスコープ・オフライン解析ソフトウェア（N8900A）を使用すれば、オシロスコープから離れたところで、信号表示、解析、ドキュメント作成などさまざまなタスクを実行できます。オシロスコープで波形を捕捉し、ファイルに保存して、波形をInfiniiumオフラインに呼出します。このアプリケーションは、複数のオシロスコープメーカーの一般的な波形フォーマットをサポートし、以下の機能を備えています。

限られた予算でニーズに応える革新的なテクノロジー：その他のプロダクティビティーツール

使い慣れたオシロスコープの制御機能を使用して、目的のイベントにすばやく移動して拡大表示可能

ナビゲーションとビュー – 時間軸上またはブックマーク間の移動 – 最大8個の波形の同時検索／表示 – 1、2、4グリッド

測定機能 – 50種類以上の自動測定 – 最大20個の測定の同時表示 – ユーザーがカスタマイズ可能な結果ウィンドウ

解析 – 20種類の演算子（FFTやフィルターを含む） – 最大4個の演算機能（組み合わせ可能） – 測定ヒストグラム

ドキュメント機能 – 最大100個のブックマーク – マーカー移動時のデルタ値の動的な更新 – セットアップおよび全波形の1ステップでの保存／ロード

解析アップグレード（オプション） – プロトコルデコード

ジッタ解析 – シリアルデータ解析

詳細については、www.keysight.co.jp/find/N8900A をご覧ください。

Keysight Spectrum Visualizerソフトウェア（64997A）このPCベースのソフトウェアは、USBまたはイーサネットインタフェース経由でオシロスコープに接続し、Keysight I/Oライブラリを使用して通信します。このソフトウェアは、RFエンジニアが使い慣れているインタフェースを備え、スペクトラム／スペクトログラム解析だけでなく、高度なFFT周波数ドメイン解析を最高のコストパフォーマンスで提供します。詳細については、www.keysight.co.jp/find/ASV_InfiniiVision をご覧ください。

ASVスペクトログラム測定の鳥瞰図表示

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リファレンス用波形メモリ

最大2個の波形をオシロスコープの不揮発性基準波形メモリに記憶できます。これらの基準波形をライブ波形と比較したり、保存データのポスト解析や測定に使用できます。また、波形をUSBメモリデバイスに*.h5形式で保存して、後でオシロスコープの基準波形メモリにリコールできます。そのほか、波形をPCにXYデータペア形式のCSVファイルで保存または転送したり、ビットマップイメージを保存してPCに転送し、ドキュメント作成に利用できます。使用できるフォーマットは、8ビットのビットマップ（*bmp）、24ビットのビットマップ（*.bmp）、PNG 24ビットイメージ（*.png）などです。

ローカライズされたGUIとヘルプ

使い慣れた言語でオシロスコープを操作できます。グラフィカル・ユーザー・インタフェース、内蔵ヘルプシステム、フロントパネル・オーバレイは、13種類の言語から選択できます。選択できる言語は、英語、日本語、簡体字中国語、繁体字中国語、韓国語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ロシア語、ポルトガル語、イタリア語です。操作中にボタンを押し続けるだけで、内蔵ヘルプ・システムを利用できます。

プローブソリューションと互換性

3000 Xシリーズオシロスコープを最大限に活用するために、アプリケーションに適したプローブとアクセサリが選択できます。キーサイトは、InfiniiVision 3000 Xシリーズオシロスコープ用の革新的なプローブやアクセサリを豊富に取り揃え、革新的なN2820Aシリーズ超低電流測定用高感度電流プローブも提供しています。キーサイトのプローブとアクセサリの最新情報については、Webサイト www.keysight.co.jp/find/scope_probes をご覧ください。

N2744A T2A（Tektronix TekProbe®インタフェースとKeysight

AutoProbeインタフェースとの接続用）プローブ・インタフェース・アダプターも用意されています。このアダプターを使用すれば、Tektronix TekProbeアクティブプローブをInfiniiVision 3000

XシリーズのAutoProbeインタフェースのBNC入力に直接接続できます。


オートスケール

オートスケールボタンを押すと、アクティブ信号が瞬時に表示され、最適な表示になるように、垂直軸、水平軸、トリガコントロールが自動的に設定されます（教育環境では、USBメモリのファイルとSCPIリモートコマンドによって、この機能を必要に応じてオン／オフできます）。

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保証／校正

プロセスの品質向上と厳格なテストにより、Keysight InfiniiVision

Xシリーズオシロスコープは、12か月校正を行わなくても2年間は仕様どおりに動作できるようになりました。このため、維持コストを削減できます。

その他のプロダクティビティーツール

セキュア消去

セキュア消去機能は、すべての3000 Xシリーズモデルに標準で装備されています。ボタンを押すと、内蔵の不揮発性メモリから、セットアップ、基準波形、ユーザープリファレンスのすべてが消去されるので、NISPOM（National Industrial Security Program

Operation Manual）の第8章の要件に準拠した最高レベルのセキュリティーを確保できます。

仮想フロントパネル使い慣れたPCブラウザから従来のVNCインタフェースで以下が行なえます。 – 3000 Xシリーズのリモート操作

– データ／セットアップファイルの保存／呼出し

– 画面イメージの取り込み

– 測定器ステータスの取り込み

3000 Xシリーズは、従来のVNCインタフェースの他に、タブレットデバイスのhtml5対応ブラウザからオシロスコープをリモート制御する機能もサポートしています。仮想フロントパネルは、オシロスコープのフロントパネルと同じような外観で、同じように操作できます。また、対応するキーやノブも同じです。

インタフェースおよびLXI規格との互換性

内蔵USBホストポート（フロント1個、リア1個）、またUSBデバイスポートによりPCと容易に接続できます。オシロスコープの操作をPCから実行でき、波形ファイルやセットアップファイルをLAN

経由でセーブ／リコールできます。オプションのLAN/VGAモジュールを使用すれば、ネットワークへの接続、LXI class C規格のフルサポート、外部モニターへの接続が可能です。オプションのGPIBモジュールも用意されています。使用できるモジュールは一度に1つだけです。

34840B BenchVueを使用すれば、3000 Xシリーズおよび複数の測定値を同時に表示できます。3回のクリックで、測定データをExcel、Word、MATLABにエクスポートできるので時間を節約できます。また、どこからでもモバイルデバイスを使用して3000 X

シリーズをモニター／制御できます。詳細は、www.keysight.

co.jp/find/BenchVue を参照してください。

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サーチ＆ナビゲーション

オシロスコープの大容量収集メモリを使用して長い複雑な波形を捕捉する場合、保存した波形データを手動でスクロールして関心のあるイベントを見つけるのは、時間と手間がかかります。しかし、InfiniiVision 3000 Xシリーズオシロスコープの自動サーチ＆ナビゲーション機能を使用すれば、検索条件を設定し、オシロスコープのフロントパネルのナビゲーションキーを使用して、イベントにすばやく移動できます。使用可能な検索条件には、エッジ、パルス幅（時間指定）、立ち上がり／立ち下り時間（時間指定）、ラントパルス（時間およびレベル指定）、シリアルがあります。

高度なパラメトリック／シリアルバス・トリガ

今日の複雑な信号を測定する場合、オシロスコープの収集を特定のイベントに同期させるために、複雑な信号条件でのトリガが必要になることがあります。Keysight InfiniiVision 3000 Xシリーズ

オシロスコープは、さまざまな条件でトリガをかけることができます。トリガ条件には、エッジ、パルス幅（時間指定）、パターン、立ち上がり／立ち下り時間、第Nエッジバースト、ラント、セットアップ／ホールド、ビデオ、USB 2.0 Full/Low Speed、シリアル1、シリアル2があります。


オシロスコープで捕捉した1 msのデジタル・データ・ストリーム。検索およびナビゲーション機能を使用して、20個の「ラント」パルスを検索しマークを付けて短時間で移動可能。

高度なトリガの例

教育用ラボの設定やアップグレードが容易

教育用オシロスコープ・トレーニング・キット（DSOXEDK）は、オシロスコープの概要と基本的な測定方法の学習に使用できます。これには、電気工学／物理学の学部生および教師向けに作成されたトレーニングツールが含まれています。トレーニング信号セット、学部生向けの詳細なオシロスコープ・ラボ・ガイドとチュートリアル、教師や助手向けのオシロスコープの基礎のパワーポイント・スライドなど（英文：2011年2月現在）が含まれています。詳細については、www.keysight.co.jp/find/EDK を参照してください。

30日間の試用ライセンス

3000 Xシリーズには、1回限りの30日間全オプション機能試用ライセンスが付属しています。いつでも30日間の試用を開始できます。さらに、www.keysight.co.jp/find/30daytrial で、オプション機能の30日間試用ライセンスを個別に入手することもできます。このため、各オプション機能の試用ライセンスの有効期間は実質的には60日間になります。

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8.5-インチの高解像度ワイドスクリーン・ディスプレイにより、他のオシロスコープでは見えない細部を表示可能

新・定番オシロスコープ：高速波形更新、多機能を驚きのコストパフォーマンスで実現

オシロスコープの外観（実寸大）

WaveGen：業界初の内蔵ファンクションジェネレーター /AWG

最大16チャネルのデジタルチャネルを装備可能

内蔵USBポートにより、結果の保存やシステムソフトウェアの迅速なアップデートが可能

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デモ及びトレーニング信号も出力可能（※要DSOXEDKオプション、通常は校正用信号が出力されます）

フロントパネルの全てがプッシュノブ対応でエンジニアに快適な操作性を提供

MegaZoom IVの高速応答と最適な分解能により、パンやズームをすばやく実行

オートスケールにより、アクティブなアナログ信号やデジタル信号を検出し、メモリを最適化しながら、垂直軸コントロール、水平軸コントロール、トリガコントロールを自動的に設定して、最適な表示を実現

シリアル、デジタルチャネル、演算機能、基準波形にすばやくアクセスできる専用キー

プローブの減衰比を自動的に設定し、キーサイトのアクティブプローブに電源を供給するAutoProbeインタフェース

内蔵デジタル電圧計

フロントパネルのサーチ＆ナビゲーションコントロールにより、特定の信号動作をすばやく検索して表示し、波形の再生、停止、巻き戻し、早送りを簡単に実行可能

サンプリングレート、チャネル設定、測定結果の便利な一覧表示

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InfiniiVision Xシリーズオシロスコープの構成

3000 Xシリーズの仕様の概要3012A 3014A 3024A 3032A 3034A 3052A 3054A 3102A 3104A

帯域幅*（－3 dB） 100 MHz 200 MHz 350 MHz 500 MHz 1 GHz

計算された立ち上がり時間（10～ 90 ％） ≦3.5 ns ≦1.75 ns ≦1 ns ≦700 ps ≦450 ps

入力チャネル数 DSOX 2 4 4 2 4 2 4 2 4

MSOX 2＋16 4＋16 4＋16 2＋16 4＋16 2＋16 4＋16 2＋16 4＋16

* 例えば、500 MHz、4＋16チャネルを選択した場合は、モデル番号はMSOX3054Aです。

ステップ1.　帯域幅、チャネル数、メモリ長を選択します。

ステップ2.　測定アプリケーションによってオシロスコープをカスタマイズして、時間とコストを節約します。購入後のアップグレードモデル番号を以下に示します（括弧内の番号は工場インストールオプションです）。

概要モデル番号オシロスコープの機能

メモリ DSOX3MEMUP（-040）

セグメントメモリ DSOX3SGM（-SGM）

MSOアップグレード DSOX3MSO

1 GHzモデルへのMSOアップグレード DSOXPERFMSO

シリアルプロトコル内蔵シリアルインタフェースのトリガ／解析（I²C、SPI） DSOX3EMBD（-LSS）

コンピューター・シリアルトリガ／解析（RS-232C/UART） DSOX3COMP（-232）

自動車シリアルトリガ／解析（CAN/LIN） DSOX3AUTO（-AMS）

FlexRayシリアルトリガ／解析 DSOX3FLEX（-FLX）

オーディオ・シリアルトリガ／解析（I²S） DSOX3AUDIO（-SND）

MIL-STD 1553およびARINC 429 シリアルトリガ／解析 DSOX3AERO（-AER）

測定アプリケーションWaveGen 20 MHz任意波形／ファンクションジェネレーター DSOX3WAVEGEN（-001）

内蔵3桁デジタル電圧計（DVM） DSOXDVM（-DVM）

パワー解析アプリケーション DSOX3PWR（-PWR）

マスク・リミット・テスト DSOX3MASK（-LMT）

エンハンスド・ビデオ/TVアプリケーション・パッケージ DSOX3VID（-VID）

高度な演算機能 DSOX3ADVMATH（-MAT）

プロダクティビティーツール教育およびトレーニングキット DSOXEDK（-EDK）

Infiniiumオシロスコープオフライン解析ソフトウェア N8900A

Keysightスペクトラム・ビジュアライザー 64997A

ベクトル・シグナル・アナライザ・ソフトウェア 89601B（バージョン15以上）

BenchLink Waveform Builder Pro/Basic 33503A

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ステップ3.　プローブを選択します。使用可能なプローブの一覧については、キーサイトのカタログ5968-8153JAおよびwww.keysight.co.jp/find/scope_probes を参照してください。

プローブ 3000 XシリーズN2862B パッシブプローブ、150 MHz、減衰比10:1 100 MHzモデルに1チャネルあたり1本付属

N2863B パッシブプローブ、300 MHz、減衰比10:1 200 MHzモデルに1チャネルあたり1本付属

N2890A パッシブプローブ、500 MHz、減衰比10:1 350/500 MHz/1 GHzモデルに1チャネルあたり1本付属

N6450-60001 16デジタルチャネルMSOケーブルすべてのMSOモデルおよびMSOアップグレードに1台あたり 1個付属

N2889A パッシブプローブ、350 MHz、減衰比10:1/1:1切替え可能オプション

10076B パッシブプローブ、250 MHz、減衰比100:1 オプション

N2771B パッシブプローブ、50 MHz、減衰比1000:1 オプション

N2795A シングルエンド・アクティブプローブ、1 GHz±8 V、AutoProbe機能搭載オプション

N2750A InfiniiMode差動プローブ、1.5 GHz、700 fF、200 kΩ、AutoProbe機能搭載オプション

N2790A 差動アクティブプローブ、100 MHz、±1.4 kV、AutoProbe機能搭載オプション

N2791A 差動アクティブプローブ、25 MHz、±700 V オプション



1146A AC/DC電流プローブ、100 kHz、100 A オプション

1147B AC/DC電流プローブ、50 MHz、15 A、AutoProbe機能搭載オプション

N2893A AC/DC電流プローブ、100 MHz、15 A、AutoProbe機能搭載オプション

N2820A 2チャネル高感度電流プローブ、50 μA～ 5 A、AutoProbe機能搭載オプション

N2821A 1チャネル高感度電流プローブ、50 μA～ 5 A、AutoProbe機能搭載オプション

ステップ4.　その他の必要なものを選択します。

推奨アクセサリ 3000 XシリーズLAN/VGA接続モジュール DSOXLAN

GPIB接続モジュール DSOXGPIB

ラックマウントキット N6456A

ソフト・キャリング・ケースおよびフロントパネル・カバー N6457A

2000/3000 Xシリーズ用輸送用ハードケース CaseCruzer 3F1112-1510J （（http://www.casecruzer.com/）から購入可能）

ハードコピーマニュアル N6459A

フロントパネル・カバーのみ N2747A

InfiniiVision Xシリーズオシロスコープの構成

N2820A 高感度広ダイナミックレンジ電流プローブ

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性能特性

* 保証されている仕様を表します。その他はすべて代表値です。仕様は、30分間のウォームアップ後、ファームウェア校正温度±10 ℃以内で有効です。

** 1 mV/divおよび2 mV/divは、4 mV/div設定を拡大したものです。垂直軸確度の計算では、1 mV/divおよび2 mV/divの設定の場合、32 mVのフルスケールを使用してください。

DSO/MSO 3000 Xシリーズオシロスコープ

3000 Xシリーズの仕様の概要3012A 3014A 3024A 3032A 3034A 3052A 3054A 3102A 3104A

帯域幅*（－3 dB） 100 MHz 200 MHz 350 MHz 500 MHz 1 GHz

計算された立ち上がり時間（10～ 90 ％）

≦3.5 ns ≦1.75 ns ≦1 ns ≦700 ps ≦450 ps

入力チャネル数 DSOX 2 4 4 2 4 2 4 2 4

MSOX 2＋16 4＋16 4＋16 2＋16 4＋16 2＋16 4＋16 2＋16 4＋16

最高サンプリングレート 4 GSa/s（ハーフチャネル）、2 GSa/s（全チャネル） 5 GSa/s（ハーフチャネル）、 2.5 GSa/s（全チャネル）

最大メモリ容量標準で2 Mポイント、オプションで4 Mポイント、オプションでセグメントメモリ

ディスプレイのサイズとタイプ 8.5インチWVGAディスプレイ

波形更新速度＞1,000,000波形/s

サポートされるアクティブプローブの数

一般的に、2チャネルモデルは1つ、4チャネルモデルは2つ。特定の構成については、計測お客様窓口までお問い合わせください。

垂直軸、アナログチャネルハードウェア帯域幅制限約20 MHz（選択可能）

入力カップリング AC、DC

入力インピーダンス選択可能：1 MΩ±1 ％（14 pF）、50 Ω±1.5 ％

入力感度範囲 100 MHz～ 500 MHzモデル：1 mV/div～ 5 V/div**（1 MΩおよび50 Ω） 1 GHzモデル：1 mV/div～ 5 V/div**（1 MΩ）、1 mV/div～ 1 V/div（50 Ω）

垂直軸分解能 8ビット（アベレージング使用時の測定分解能は12ビット）

最大入力電圧 300 Vrms、400 Vpk、トランジェント過電圧1.6 kVpk N2862A/N2863A/N2890A 10:1プローブ使用時：300 Vrms 周波数によるディレーティング（正弦波入力と仮定）：40 kHzまで400 Vpk。その後、20 db/decで6 Vpkまでディレーティング。

DC垂直軸確度 ±[DC垂直軸利得確度＋DC垂直軸オフセット確度＋フルスケールの0.25 ％ ]**

DC垂直軸利得確度* フルスケールの±2.0 ％ **

DC垂直軸オフセット確度 ±0.1 div±2 mV±オフセット設定値の1 ％

チャネル間アイソレーション＞100:1（DCから各モデルの最大仕様帯域幅まで）（各チャネルで同じV/divとカップリングで測定）

オフセットレンジ ±2 V（1 mV/div～ 200 mV/div） ±50 V（＞200 mV/div～ 5 V/div）

垂直軸、デジタルチャネルデジタル入力チャネル 16デジタル（D0～ D15。ポッド1：D7～ D0。ポッド2：D15～ D8）

しきい値ポッド単位のしきい値

しきい値選択 TTL（＋1.4 V）、5 V CMOS（＋2.5 V）、ECL（－1.3 V）、ユーザー定義（ポッド単位で選択可能）

ユーザー定義しきい値範囲 ±8.0 V、10 mVステップ

最大入力電圧 ±40 VピークCAT I、トランジェント過電圧800 Vpk

しきい値確度* ±（100 mV＋（しきい値設定の3 ％））

最大入力ダイナミック・レンジしきい値を中心に±10 V

最小電圧スイング 500 mVpp

入力インピーダンスプローブチップで100 kΩ±2 ％

入力容量約8 pF

垂直軸分解能 1ビット

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性能特性

* 保証されている仕様を表します。その他はすべて代表値です。仕様は、30分間のウォームアップ後、ファームウェア校正温度から±10 ℃以内で有効です。

水平軸システム・アナログチャネル3012A 3014A 3024A 3032A 3034A 3052A 3054A 3102A 3104A

タイムベース範囲 5 ns/div～ 50 s/div 2 ns/div～ 50 s/div 1 ns/div～ 50 s/div 500 ps/Div～ 50 s/Div

タイムベース確度* 25 ppm±5 ppm/年（経年変化）

タイムベース遅延時間範囲プリトリガ 1画面幅または250 μsのどちらか大きい方

ポストトリガ 1 s～ 500 s

チャネル間スキュー補正範囲 ±100 ns

Δ時間確度（カーソル使用） ±（タイムベース確度×読み値）±（0.0016×画面幅）±100 ps

モードメイン、ズーム、ロール、XY

XY チャネル1、2のみ。外部トリガ入力でのZブランキング、1.4 Vしきい値。帯域幅：最大帯域幅。1 MHzでの位相誤差：＜0.5 °。

水平軸システム・デジタルチャネル最小検出可能パルス幅 5 ns

チャネル間スキュー 2 ns（代表値）、3 ns（最大）

データ収集システム3012A 3014A 3024A 3032A 3034A 3052A 3054A 3102A 3104A

アナログチャネルの最高サンプリングレート

4 GSa/s（ハーフ・チャネル・インタリーブ）、2 GSa/s（全チャネル）

5 GSa/s（ハーフ・チャネル・

インタリーブ）、 2.5 GSa/s（全チャネル）

アナログチャネルの最大レコード長 2 Mポイント（ハーフ・チャネル・インタリーブ）、1 Mポイント（全チャネル、標準）、 4 Mポイント（ハーフ・チャネル・インタリーブ）、

2 Mポイント（全チャネル、オプションDSOX3MEMUP（-040）付き）

最大サンプリングレートでの最大捕捉時間（全アナログチャネル） 500 μs（4Mメモリの場合） 400 μs

（4Mメモリの場合）

デジタルチャネルの最高サンプリングレート 1 GSa/s 1.25 GSa/s

デジタルチャネルの最大レコード長 1 Mポイント（標準、デジタルチャネルのみ搭載） 2 Mポイント（オプションDSOX3MEMUP付き、デジタルチャネルのみ搭載）

モードノーマルデフォルトモード

ピーク検出最小250 psのグリッチをすべてのタイムベース設定で捕捉可能

アベレージング 2、4、8、16、64、．．．65,536から選択可能

高分解能リアルタイム・ボックスカー・アベレージングを使用すれば、ランダムノイズが減少し、結果的に分解能が向上します 12ビットの分解能（4 GSa/s（1 GHzモデルでは5 GSa/s）で

≧10 μs/div、2 GSa/s（1 GHzモデルでは2.5 GSa/s）で≧20 μs/divの場合）

セグメントセグメントメモリは、動作間に長いデッドタイムのあるデータ・ストリームのために、利用可能なメモリを最適化します。最大セグメント＝1000。再アーム時間＝1 μs（トリガイベント間の最小時間）。

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性能特性

トリガ・システムトリガソースアナログチャネル（1～ 4）、デジタルチャネル（D0～ D15）、ライン、外部、WaveGen（1/Mod）（FM/FSK）

トリガモード – ノーマル（トリガ）：オシロスコープのトリガにはトリガイベントが必要 – オート：トリガイベントがない場合は自動的にトリガ – シングル：トリガイベントで1回だけトリガ。[Single]をもう一度押すと次のトリガイベントでトリガし、

[Run]を押すと自動またはノーマルモードで連続的にトリガ – 強制：フロントパネル・ボタンで強制的にトリガ

トリガ結合 DC：DC結合トリガAC：AC結合トリガ、カットオフ周波数：＜10 Hz（内部）、＜50 Hz（外部）HF除去：高周波を除去、カットオフ周波数約50 kHz LF除去：低周波を除去、カットオフ周波数約50 kHzノイズ除去：オフまたはオンを選択可能、感度が1/2に低下

トリガホールドオフ範囲 40 ns～ 10.00 s

トリガ感度

内部* ＜10 mV/div：1 divまたは5 mVのうちの大きい方、≧10 mV/div：0.6 div

外部* 200 mVpp（DC～ 100 MHz）350 mVpp（100 MHz～ 200 MHz）

トリガ・レベル・レンジ

任意のチャネル画面中央から±6 div

外部 ±8 V


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性能特性

トリガタイプの選択エッジ任意のソースの立ち上がり、立ち下がり、交互、またはいずれかのエッジでトリガ

エッジ後のエッジ（Bトリガ）選択されたエッジでアーミングし、指定された時間後、別の選択されたエッジの指定されたカウントでトリガ

パルス幅パルスの時間間隔が指定値より小さい、指定値より大きい、または指定時間範囲内の場合に、選択チャネルのパルスでトリガ

– 最小持続時間設定：2 ns（500 MHz、1 GHz）、4 ns（350 MHz）、6 ns（200 MHz）、10 ns（100 MHz） – 最大持続時間設定：10 s – レンジ：最小10 ns

ラントハイレベルしきい値を超えない正のラントパルスでトリガ。ローレベルしきい値を超えない負のラントパルスでトリガ。2つのしきい値設定に基づいて両方の極性のラントパルスでトリガ。ラントトリガは時間指定が可能（＜または＞）、最小時間設定は2～ 10 ns、最大時間設定は10 s。

– 最小時間設定：2 ns（500 MHz、1 GHz）、4 ns（350 MHz）、6 ns（200 MHz）、 10 ns（100 MHz）

セットアップ／ホールドクロック／データのセットアップ／ホールド時間違反でトリガ。セットアップ時間は、－7 s～ 10 sで設定可能。ホールド時間は0 s～ 10 nsで設定可能。

立ち上がり／立ち下がり時間ユーザー選択可能なしきい値に基づく立ち上がり時間または立ち下がり時間エッジ速度違反（＜または＞）でトリガ。（＜または＞）および以下の時間設定範囲から選択

– 最小値：1 ns（500 MHz、1 GHz）、2 ns（350 MHz）、3 ns（200 MHz）、5 ns（100 MHz） – 最大：10 s

第Nエッジバーストパルス・バーストのN番目（1～ 65535）のエッジでトリガ。フレーミング用アイドル時間（10 ns～ 10 s）を指定。

パターンアナログ、デジタル、トリガチャネルの任意の組合わせのハイ／ロー／任意レベルの指定パターンの開始または終了でトリガ。パターンが有効なトリガ条件と認識されるには2 ns以上安定していることが必要。

– 最小持続時間設定：2 ns（500 MHz、1 GHz）、4 ns（350 MHz）、6 ns（200 MHz）、10 ns（100 MHz） – 最大持続時間設定：10 s – レンジ：最小10 ns

論理和トリガ複数のアナログチャネルまたはデジタルチャネルの選択されたエッジでトリガ

ビデオコンポジットビデオまたは放送規格（NTSC、PAL、PAL－M、SECAM）の全ラインまたは個別ライン、奇数／偶数または全フィールドでトリガ

エンハンスドビデオ（オプション）エンハンスド/HDTV規格のラインおよびフィールドでトリガ（480p/60、567p/50、720p/50、720p/60、1080p/24、1080p/25、1080p/30、1080p/50、1080p/60、1080i/50、1080i/60）

USB パケット開始、パケット終了、リセット完了、サスペンド開始、サスペンド終了でトリガ。USB Low SpeedおよびFull Speedをサポート。

I2C（オプション）スタート／ストップ条件またはアドレス／データ値によるユーザー定義フレームでトリガ。また、肯定応答の欠落、肯定応答のないアドレス、再スタート、EEPROMリード、10ビット・ライトでトリガ。

SPI（オプション）特定のフレーミング期間内のSPI（Serial Peripherial Interface）データパターンでトリガ。正と負のチップ・セレクト・フレーミングとクロック・アイドル・フレーミング、フレームあたりのユーザー指定ビット数をサポート。MOSIおよびMISOデータをサポート。

RS-232C/422/485/UART（オプション） RxまたはTxスタートビット、ストップビット、データ内容、パリティーエラーでトリガ。

I²S（オプション）オーディオ左チャネルまたは右チャネルの2の補数データでトリガ（＝、≠、＜、＞、＞＜、＜＞、増加する値、減少する値）

CAN（オプション） CAN（Controller Area Network）バージョン2.0Aおよび2.0B信号でトリガ。フレーム開始（SOF）ビットでトリガ（標準）。リモートフレームID（RTR）、データフレームID（~RTR）、リモートまたはデータフレームID、データフレームIDおよびデータ、エラーフレーム、すべてのエラー、Ackエラー、オーバロードフレーム。

LIN（オプション） LIN（Local Interconnect Network）同期ブレーク、同期フレームID、フレームIDおよびデータでトリガ。

FlexRay（オプション）フレームID、フレームタイプ（同期、スタートアップ、ヌル、ノーマル）、サイクル繰り返し、サイクルベース、エラーでトリガ。

MIL-STD 1553（オプション）ワードタイプ（データまたはコマンド／ステータス）、リモート・ターミナル・アドレス、データ、エラー（パリティー、同期、マンチェスターエンコード）に基づいてMIL-STD 1553信号でトリガ

ARINC 429（オプション） ARINC429データでトリガ／デコード。ワードスタート／ストップ、ラベル、ラベル＋ビット、ラベルレンジ、エラー条件（パリティー、ワード、ギャップ、すべて）、すべてのビット（アイ）、すべて0ビット、すべて1ビットでトリガ

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波形測定カーソル** – シングルカーソル確度：

±[DC垂直軸利得確度＋DC垂直軸オフセット確度＋フルスケールの0.25 ％ ] – デュアルカーソル確度： ±[DC垂直軸利得確度＋フルスケールの0.5 ％ ]*

– 単位：秒（s）、Hz（1/s）、位相（度）、比（％）

自動測定測定値と統計情報を連続更新。カーソルは最後の測定をトラッキング。下記のリストから4つまでの測定を選択：

– 電圧：p-p、最大、最小、振幅、トップ、ベース、オーバシュート、プリシュート、アベレージ：Nサイクル、アベレージ：全画面、DC RMS：Nサイクル、DC RMS：全画面、AC RMS：Nサイクル、AC RMS：全画面（標準偏差）、比（RMS1/RMS2）

– 時間：周期、周波数、カウンタ、＋幅、－幅、バースト幅、デューティーサイクル、立ち上がり時間、立ち下がり時間、遅延、位相、Y軸最小値のX、Y軸最大値のX

– カウント：正パルスカウント、負パルス・カウント、立ち上がりエッジカウント、立ち下がりエッジカウント

– ミックスド：エリア：Nサイクル、エリア：全画面

カウンタ内蔵周波数カウンタ： – ソース：任意のアナログまたはデジタルチャネル – 分解能：5桁 – 最大周波数：オシロスコープの帯域幅

波形演算算術演算 f（g（t））

g（t）：｛任意の2チャネル間で加算、減算、乗算｝f（t）：｛FFT（g（t））、微分d/dt g（t）、積分 ∫ g（t）dt、平方根√g（t）｝任意の2チャネルの組合わせに使用可能

算術演算高度な波形演算オプションDSOX3ADVMathは、Ax＋B、2乗、絶対値、常用対数、自然対数、指数関数、10を底とする指数関数、LPフィルター、HPフィルター、拡大、測定トレンド、ロジック・バス・チャート（タイミングまたはステート）。

FFT 最大64 kポイントの分解能FFTウィンドウ設定：ハニング、フラットトップ、方形、ブラックマン・ハリス

性能特性


** 1 mV/divおよび2 mV/divは、4 mV/div設定を拡大したものです。垂直軸確度の計算では、1 mV/divおよび2 mV/divの設定の場合、32 mVのフルスケールを使用してください。

ディスプレイ特性ディスプレイ 8.5インチWVGA

分解能 800（H）×480（V）ピクセルフォーマット（画面エリア）

格子線垂直軸8目盛り×水平軸10目盛り、輝度コントロール付き。

フォーマット YT、XY、ロール

最大波形更新速度＞1,000,000波形/s

残光表示オフ、無限、可変残光表示（100 ms～ 60 s）

輝度グラデーション 64輝度レベル

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性能特性

WaveGen：内蔵ファンクション／任意波形発生器（すべて代表値）WaveGen出力フロントパネルBNCコネクタ

波形正弦波、方形波、ランプ波、パルス、DC、ノイズ、Sinc波、指数関数立ち上がり、指数関数立ち下がり、心電図波、ガウシアンパルス、任意波形。

変調変調方式：AM、FM、FSK搬送波波形：正弦波、ランプ波、sinc波、指数関数の立ち上がり／立ち下がり、心電図波。変調源：内部（外部変調機能なし）AM 変調：正弦波、方形波、ランプ波変調周波数：1 Hz～ 20 kHz 変調度：0 ％～ 100 ％FM 変調：正弦波、方形波、ランプ波変調周波数：1 Hz～ 20 kHz 最小搬送波周波数：10 Hz 偏移：1 Hz～搬送波周波数または（2e12/搬送波周波数）のうちの小さい方 FSK：変調：50 ％デューティーサイクル方形波 FSKレート：1 Hz～ 20 kHz ホップ周波数：2×FSKレート～ 10 MHz

正弦波 – 周波数レンジ：0.1 Hz～ 20 MHz – 振幅フラットネス：±0.5 dB（1 kHzが基準） – 高調波歪み：－40 dBc – スプリアス（非高調波）：－40 dBc – 全高調波歪み： 1 ％ – S/N比（50 Ω負荷、500 MHz帯域幅）：40 dB（Vpp≧0.1 V）、30 dB（Vpp＜0.1 V）

方形波／パルス – 周波数レンジ：0.1 Hz～ 10 MHz – デューティーサイクル：20～ 80 ％ – デューティーサイクル分解能：1 ％または10 nsの大きい方 – パルス幅：最小20 ns – 立ち上がり／立ち下がり時間：18 ns（10～ 90 ％） – パルス幅分解能：10 nsまたは5桁の内の大きい方 – オーバシュート：＜2 ％ – 非対称性（50 ％ DC）：±1 ％± 5 ns – ジッタ（TIE RMS）：500 ps

ランプ／三角波 – 周波数レンジ：0.1 Hz～ 200 kHz – リニアリティー： 1 ％ – 可変対称性：0～ 100 ％ – 対称性分解能： 1 ％

ノイズ帯域幅：20 MHz（代表値）

Sinc波周波数レンジ：0.1 Hz～ 1.0 MHz

指数関数立ち上がり／立ち下がり周波数レンジ：0.1 Hz～ 5.0 MHz

心電図波周波数レンジ：0.1 Hz～ 200.0 kHz

ガウシアンパルス周波数レンジ：0.1 Hz～ 5.0 MHz

任意波形 – 波形長：1～ 8 kポイント – 振幅分解能：10ビット（符号ビットを含む）*** – 繰り返し周波数：0.1Hz～ 12 MHz – サンプリングレート：100 Mサンプル/s – フィルター帯域幅：20 MHz

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性能特性

* ガウシアンパルス：最大4 Vpp（高インピーダンス負荷）；最大2 Vpp（50 Ω負荷）。** Sinc波、心電図波、ガウシアンパルス：±1.25 V（高インピーダンス負荷）；±625 mV（50 Ω負荷）*** 内蔵アッテネータのステップ変化により、出力ではフル分解能は得られません。

WaveGen：内蔵ファンクション／任意波形発生器（すべて代表値）（続き）周波数 – 正弦波およびランプ波の確度：

– 130 ppm（周波数＜10 kHz） – 50 ppm（周波数＞10 kHz）

– 正弦波およびパルス確度： – （50＋周波数/200）ppm（周波数＜25 kHz） – 50 ppm（周波数≧ 25 kHz）

– 分解能：0.1 Hzまたは4桁の内の大きい方

振幅 – レンジ： – 20 mVpp～ 5 Vpp（高インピーダンス負荷）** – 10 mVpp～ 2.5 Vpp（50 Ω負荷）**

– 分解能：100 μVまたは3桁の内の大きい方 – 確度：2 ％（周波数＝1 kHz）

DCオフセット – レンジ： – ±2.5 V（高インピーダンス負荷）** – ±1.25 V（50 Ω負荷）**

– 分解能：100 μVまたは3桁目のどちらか大きい方 – 確度（波形モード）：±（オフセット設定の1.5 ％）±（振幅設定の1 ％）±1 mV – 確度（DCモード）：±（オフセット設定の1.5 ％±3 mV）

トリガ出力 Trig out BNCにトリガを出力

メイン出力 – インピーダンス：50 Ω（代表値） – アイソレーション：使用不可、メイン出力BNCはグランドに接続されています – 保護機能：過負荷により出力が自動的にオフになります

デジタル電圧計（すべて代表値）機能 ACrms、DC、DCrms、周波数

分解能 AC電圧/DC電圧：3桁、周波数：5.5桁

測定速度 100回/s

オートレンジ垂直軸を自動調整し、測定ダイナミック・レンジを最大化。

レンジメータ最新の測定と前の3秒間の極値をグラフィック表示。

インタフェース標準ポート 1×USB 2.0 Hi-Speedデバイスポート（リア・パネル）。USBTMCプロトコルをサポートしています。

2×USB 2.0 Hi-Speedホストポート（フロント／リア）メモリデバイスとプリンタとキーボードをサポートしています。

オプションのポート GPIB、LAN（10/100Base-T）、WVGAビデオ出力

トリガ出力リアパネルのBNCコネクタ。サポートされるモード：トリガ、マスク、波形発生器同期パルス

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一般および環境特性電源ラインの消費電力 100 W

電源電圧範囲 100～ 120V、50/60/400 Hz；100～ 240V、50/60 Hz±10 ％オートレンジ

温度動作時：0～＋55 ℃保管時：－30～＋71 ℃

湿度動作時：相対湿度最大80 ％（＋40 ℃以下）、相対湿度最大45 ％（＋50 ℃まで）保管時：相対湿度最大95 ％（40 ℃以下）、相対湿度最大45 ％（50 ℃まで）

高度動作時：最高4,000 m、保管時：15,300 m

EMC EMC Directive（2004/108/EC）に準拠、IEC 61326-1:2005/ENに準拠61326-1:2006 Group 1 Class A要件CISPR 11/EN 55011IEC 61000-4-2/EN 61000-4-2IEC 61000-4-3/EN 61000-4-3IEC 61000-4-4/EN 61000-4-4IEC 61000-4-5/EN 61000-4-5IEC 61000-4-6/EN 61000-4-6IEC 61000-4-11/EN 61000-4-11カナダ：ICES-001:2004オーストラリア／ニュージーランド：AS/NZS

安全規格 UL61010-1 2nd edition、CAN/CSA22.2 No. 61010-1-04

振動 IEC60068-2-6およびMIL-PRF-28800準拠、クラス3ランダム

衝撃 IEC 60068-2-27およびMIL-PRF-28800準拠、クラス3ランダム（動作時30 G、½正弦波。持続時間11 ms、主軸に沿って3回／軸の衝撃、合計18回の衝撃）

寸法 381 mm（幅）×204 mm（高さ）×142 mm（奥行き）

質量正味：3.9 kg、出荷時：4.1 kg

性能特性

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不揮発性メモリ基準波形表示 2個の内部波形またはUSBメモリ

波形メモリセットアップ、.bmp、.png、.csv、ASCII、XY、基準波形、.alb、.bin、リスタ、マスク、HDFS

最大USBフラッシュメモリ・サイズ業界標準のフラッシュメモリをサポート

USBフラッシュメモリなしでのセットアップ 10個の内部セットアップ

USBフラッシュメモリでのセットアップ USBドライブのサイズで制限

性能特性

関連カタログタイトルカタログタイプカタログ番号

Keysight InfiniiVision 3000 Xシリーズオシロスコープ用シリアルバス・アプリケーション Data sheet 5990-6677JAJP

Power Measurements for Keysight InfiniiVision 3000 X-Series oscilloscope Data sheet 5990-8869EN

Keysight InfiniiVisionシリーズオシロスコープ用マスク／波形リミットテスト Data sheet 5990-3269JAJP

オシロスコープの標準付属品校正校正証明書、2年間の校正間隔

標準セキュア消去

プローブ



N2890A パッシブプローブ、500 MHz、減衰比10:1 350/500 MHzおよび1 GHzモデルに1チャネルあたり1本付属

N6450-60001 16デジタルチャネルMSOケーブルすべてのMSOモデルおよびDSOX3MSO（500 MHzモデル以下） DSOX3PERFMSO（1 GHzモデル）にオシロスコープ1台あたり1本付属

インタフェースおよびオンラインヘルプの言語：英語、日本語、簡体字中国語、繁体字中国語、韓国語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ロシア語、ポルトガル語、イタリア語、タイ語、ポーランド語

各国用電源ケーブル

MET/CALプロシージャについては、次のCal Labsソリューションのリンクをクリックしてください。http://www.callabsolutions.com/products/Keysight/これらのプロシージャは、無料で提供されています。

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ライセンスのみの帯域幅アップグレードモデル3000 XシリーズDSOX3BW24 100 MHzから200 MHz、4チャネル、ライセンスのみ

DSOX3BW52 350 MHzから500 MHz、2チャネル、ライセンスのみ

DSOX3BW54 350 MHzから500 MHz、4チャネル、ライセンスのみ

ライセンスのみの帯域幅アップグレードと測定アプリケーション

プロセスの概要

Keysightセールスパートナー

お客様

KeysightソフトウェアライセンスWebサイト

ライセンスファイルを含むUSBドライブ

ライセンスファイルが添付された電子メール

ライセンス証明書

貼り付け用ラベルシート（帯域幅

アップグレード用）

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測定アプリケーションDSOX3WAVEGEN WaveGen（内蔵ファンクションジェネレーターと

AWG）

DSOXDVM 内蔵デジタル電圧計

DSOXEDK 教育用キット

DSOX3MASK マスクテスト

DSOX3SGM セグメントメモリ

DSOX3ADVMATH 高度な波形演算

DSOX3VID エンハンスド・ビデオ・トリガ

DSOX3EMBD 内蔵シリアルインタフェースのトリガ／解析（I2C、SPI）

DSOX3COMP コンピューター・シリアルトリガ／解析（RS-232C/422/485/UART）

DSOX3AUDIO オーディオ・シリアルトリガ／解析（I2S）

DSOX3AUTO 自動車シリアルトリガ／解析（CAN、LIN）

DSOX3FLEX FlexRayシリアルトリガ／解析

DSOX3AERO 航空宇宙シリアルトリガ／解析（MIL-STD 1553、ARINC429）

DSOX3PWR パワー測定および解析

DSOX3MSO MSOアップグレード：16デジタル・タイミング・チャネルの追加（500 MHz以下のモデル用）

DSOXPERFMSO MSOアップグレード：16デジタル・タイミング・チャネルの追加（1 GHzモデル用）

ライセンスのみの帯域幅アップグレードまたは測定アプリケーションをKeysightセールスパートナーにご注文ください。複数の帯域幅アップグレードが必要な場合、現在の帯域幅から必要な帯域幅に移行するのに必要なアップグレード製品をすべて注文してください。新しい帯域幅でより広帯域のパッシブプローブが必要な場合、必要なパッシブプローブがアップグレード製品に付属します。DSOX3BW24の場合、N2863B 10:1 300 MHzパッシブプローブ（1チャネルあたり1本）がアップグレード製品に付属します。

オーダ可能な測定アプリケーションにはすべて、印刷版または電子版（pdfファイル）のライセンス証明書が付属します。帯域幅アップグレードのみの場合、アップグレード後の帯域幅仕様が示された貼り付け用ラベルドキュメントが付属します。

ライセンス証明書に示されている手順および証明書番号を用いて、2000/3000 Xシリーズオシロスコープの特定のモデル番号／シリアル番号の機器のライセンスファイルを作成してください。

ライセンスファイルとインストール手順は電子メールで送られます。

ライセンスファイル（拡張子.lic）を電子メールからUSBドライブにコピーし、電子メールの指示に従って、購入した帯域幅アップグレードまたは測定アプリケーションをオシロスコープにインストールしてください。

帯域幅アップグレードのみの場合、帯域幅アップグレードを示すラベルをオシロスコープのフロントパネルとリアパネルに貼り付けます。オシロスコープのモデル番号とシリアル番号は変わりません。

* Keysightサービスセンターへ返送して行う、帯域幅アップグレードプロセスについては、28ページをご覧ください。

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Keysightサービスセンターへの返送：帯域幅アップグレード

キーサイトへの返送での帯域幅アップグレードモデル3000 XシリーズDSOX3BW32 100 MHzから350 MHzへ、2チャネル、サービスセンター

DSOX3BW34 200 MHzから350 MHzへ、4チャネル、サービスセンター

DSOX3BW12 500 MHzから1 GHzへ、2チャネル、サービスセンター

DSOX3BW14 500 MHzから1 GHzへ、4チャネル、サービスセンター

プロセスの概要

キーサイト

Keysightセールスパートナー Keysight

サービスセンター

お客様

指示に従ってオシロスコープを発送します

アップグレードされたオシロスコープが送り返されます

Keysightサービスセンターへの返送：帯域幅アップグレード製品をKeysightセールスパートナーにご注文ください。帯域幅アップグレード製品価格以外に、サービスセンターでのインストール、校正、出荷の費用がかかります。複数のアップグレードが必要な場合、現在の帯域幅から必要な帯域幅に移行するのに必要なアップグレード製品をすべて注文してください。新しい帯域幅でより広帯域のパッシブプローブが必要な場合、必要なパッシブプローブがアップグレード製品に付属します。DSOX3BW32とDSOX3BW34の場合、N2890A 10:1 500 MHzパッシブプローブ（1チャネルあたり1本）がアップグレード製品に付属します。

サービスセンターでのインストールのプロセスおよびタイミングについては、キーサイトから連絡させていただきます。パーツがサービスセンターで準備できるまでオシロスコープをお使いください。準備ができ次第ご連絡を差し上げます。

指示に従って、オシロスコープをサービスセンターにお送りください。

サービスセンターからは、アップグレードされたオシロスコープに、アップグレード後の帯域幅仕様が示されたラベルがフロントパネルとリアパネルに貼付されて送り返されます。オシロスコープのモデル番号とシリアル番号は変わりません。

* ライセンスのみの帯域幅アップグレードプロセスについては、27ページをご覧ください。

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myKeysight

www.keysight.co.jp/find/mykeysightご使用製品の管理に必要な情報を即座に手に入れることができます。

www.axiestandard.org

AXIe（AdvancedTCA® Extensions for Instrumentation and Test）は、AdvancedTCA®を汎用テストおよび半導体テスト向けに拡張したオープン規格です。Keysightは、AXIeコンソーシアムの設立メンバです。

www.lxistandard.org

LXIは、ウェブへのアクセスを可能にするイーサネットベースのテストシステム用インタフェースです。Keysightは、LXIコンソーシアムの設立メンバです。

www.pxisa.org

PXI（PCI eXtensions for Instrumentation）モジュラ測定システムは、PCベースの堅牢な高性能測定／自動化システムを実現します。

www.keysight.com/go/quality

Keysight Technologies, Inc.DEKRA Certified ISO 9001:2008 Quality Management System

契約販売店

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