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2013.11.1 124 サンカラリゾートホスピタリティ特集 ※関連ページ 5ページ

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  • ー 2013.11.1ー124

    ㈱サンカラリゾートホスピタリティ

    代表取締役社長

    佐藤二郎氏

    サンカラリゾートホスピタリティ特集

    ※関連ページ 5ページ

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    グローバルな視点で日本発のリゾート&スパのビジネスモデルの構築に取り組む ( 株 ) サンカラリゾートホスピタリティ。佐藤二郎代表取締役の基本哲学は “ 環境と日本流のもてなし ”。鹿児島県屋久島で事業展開する「サンカラホテル&スパ屋久島」はその哲学を新コンセプトのリゾートホテルとして蘇らせた象徴でもある。

    一昨年の秋、ニューヨーク郊外の高級レジデンスエリア内の100 年以上の歴史を持つ城を買収、新たに「キャッスル・ホテル・アンド・スパ」として 5 月 1 日にオープンした。「世界への発信地であるニューヨークから『サンカラリゾート』を展開したい」という佐藤社長のグランドビジョンがいよいよスタートした。

    インタビュー 本誌:村上 実 撮影:林 正

    サンカラリゾートの哲学に共感

    ◎まずはニューヨークのプロジェクトからお話を伺えればと思います。相当な思い入れが伝わってきます。佐藤 この数年、ニューヨークでの事業展開をイメージし、いろいろな不動産案件を探していました。そのなかで最初に話があったのが日系のレストランです。いろいろと話し合いました。やはり私が「ホテル&スパ」の事業展開を基本軸に考えていたことで、結果的にはこの話は実現しませんでした。そうこうするうちに今回の物件、ハドソン川沿いの高級レジデンスエリアで評判のお城でホテル営業をしている方を紹介戴くという

    チャンスが巡ってきたわけです。かつてはプライベートスクールだったりオフィスとしても使われていたそうです。ホテル仕様になってからは当社で 3 代目ということです。ロシア人のオーナー(ギリシャ人投資家)はとても自分のホテルに愛着がある人で、売却にあたってもきちんと自分の事業哲学を継承してくれる人間にという考え方を強固に持っていました。なので、彼とは徹底的に論議しました。サンカラリゾートがいかに自然環境を重要な要素と考えているか。あるいは料理も地産地消の考え方を徹底していること。また、スパ事業は、いかにクライアント(ホテルゲスト)のストレス解消や豊かなライフスタイルを創造するにおいて重要なファクターとなるかを。そして私が投資家の役目だけでなく実際にホテルオペレーションをする事。あとはトントン拍子です。非常にサンカラの哲学に共感してくれました。そして譲渡契約に至ったわけです。

    ◎ニューヨークに特に拘った理由は・・・・。佐藤 何と言っても世界で一番のトレンドを発信する街であること。世界中からホテルゲストが集まってくる。同じ勝負をするにしても、やりがいという面では他とは比べものにならないと認識しています。実際にプロジェクトを推進していく上では、国内とは比較にならないぐらいハザード(障害物)もたくさんあるわけですが。それだけの情熱が自分のなかにあることを信じていましたから。

    ◎具体的にはこれからどんなスケジュールが考えられますか。地元に溶け込んでいく具体的なプランなどは。佐藤 まずロケーションから説明するとマンハッタンからハドソン川を北上、同じニューヨーク州でもウェストチェスター郡という郊外ですが車で 30 分足らずのタリータウンという高級レジデンスエリアがあります。周囲にはホワイト・プレーンなどの住宅街もあり、ヘリコプターや短距離用の飛行場も近くにあります。有名なゴルフコースも沢山あります。近くには料理学校として世界的に有名な CIA(カリナリー・インステュチュート・アメリカ)があり、今後は同校の在校生などもインターンシップとして連携出来る可能性があるので、それは大きなポイントになると期待しています。31 室の客室のホテルとレスト

    Prof i l e佐藤 二郎(さとう じろう)1958 年4月1日生まれ。大手自動車部品メーカーの工業デザイナーを経験し、87 年よりホテル事業展開企業へ転身。海外 13 ヶ所(シンガポール、インドネシア、ベトナム、タヒチ、アメリカ、カナダ、スペインなど)のホテルリゾート開発に携わる。95 年日本に帰国後、リゾートホテルだけでなくレストランの総支配人を務め、99 年㈱ソシエテミクニの取締役副社長に就任。03 年、リゾートホテル事業を手掛ける㈱南西楽園リゾートで常務執行役員を経て、05 年、平川商事 ( 株 ) 常務執行役員に。09 年7月、㈱サンカラリゾートホスピタリティの代表取締役に就任。

    ニューヨークから『サンカラリゾート』を世界のブランドへ~スパリゾートに新風を吹き込む新たなコンセプトとは~

  • ー 2013.11.1ー126

    ◎人材面では、何かアイデアは・・・。佐藤 やはりグローバルな人材教育が基本ですね。その意味ではニューヨークから逆に日本に人材を送り込んでいくというような発想ですね。

    自然環境のインパクトが生んだリゾートホテル

    ◎さて、今回の NY のホテル&スパのオリジナル施設と言える「サンカラホテル&スパ屋久島」についてお伺いしたいのですが。佐藤 まず屋久島の自然環境ですね。縄文杉に象徴される歴史。常緑樹で一年中緑に囲まれている。空気が濃い、最も気に入ったのは水です。島であれだけ豊富な水があるのは珍しい。ホテルの水もプールもすべて井戸水、湧水です。沖縄でもない、鹿児島でもない・・・やはり離島の魅力ですね。それで初めて訪れたとき「これだ!」ということで既存のホテルをテークオーバーしたわけです。

    ◎もともと、このサンカラリゾートのモデルになるようなホテルはあったんでしょうか。佐藤 ずっと海外で働いてきていたので、いろいろなデスティネーションを体験する機会はありました。そのなかでインパクトがあったのがシックスセンス、タイのホワヒンです。スパデスティネーションとして有名なチバソムです。その後、やはりアマンリゾーツにも大きな影響を受けるようになります。リゾートそのものだけでなく、やはりエイドリアン・ゼッカ氏の哲学には共鳴するところ大です。ミステリアスなところが特に関心がありますね。

    ◎さて、「サンカラホテル&スパ屋久島」ですが、ホテルそのもののコンセプトはどのようなプロセスを経て築きあげていったんですか。佐藤 実際に私がやるようになったとき、正直考えたのは「この雄大な自然環境にどう共生するか」ということです。島の印象がとにかく強烈でしたからね。プライベート感、原生林の真っ只中にあるわけですが、スクラッチ状態からでは当然ながら大変です。その意味ではテークオーバーという条件があったからこそ、踏み切ったということです。客層はカップル、クローズド・マーケットです。関係者からはほぼ全員から反対されましたが

    (笑)。キャペックスは 10 億円程度です。外観はいじらず FFEです。さらにバックヤード、そして新設のスパです。本土と比べれば二割増しです。

    ラン、バンケットのご利用は圧倒的に地元の富裕層という狙いです。ブライダル(披露宴パーティ)も需要が多く、これからどういうプロモーションを展開するかワクワクしています。メインはオーベルジュのようにレストラン利用ですね。ここは私と長年パートナーを組んでいる武井智春エグゼクティブシェフのオリジナル料理を徹底的にプロモーションする計画です。彼がプロトタイプのレシピを作成し、現在のグランシェフにはマーク・リップマンを起用しています。料理のカテゴリーで言

    うと、フレンチ・アメリカン・キュイジーヌですね。それと元々お城ですから地下のワインカーブは実に充実しています。これもプロモーションしたいポイントです。

    ◎さらに今回はサンカラの代名詞でもあるスパ事業の展開が注目されますね。佐藤 今までのホテルにはスパ施設はなかったので、その意味でもマンハッタンでも話題になっているようです。現在順調に工事が進んでいますので今秋にはオープン出来る予定です。THANN というブランドで、屋久島のスパで培った素晴らしいスパ施設が完成します。周囲のサンクチュアリーな自然環境と溶け込んだ環境で、タイ式のマッサージ、アロマテラピーなどニューヨーカーにとってとても斬新なスタイルだという印象を持って戴けると確信しています。また、今後の事業計画のなかではゴルフ場などの不動産開発も計画中です。

    今後 2 ~ 3 年ぐらいの間にもう一つか二つ、同じくらいの規模のホテル&スパを開発、これでサンカラホテルリゾートのブランディングを確立することで、その次には日本国内にこのノウハウと成功体験をフィードバックさせ、将来的にはサンカラ自体はオペレーションカンパニーとして 30 軒規模のフランチャイズ展開に変えていくつもりです。これは私の世代で実現するつもりです。

    サンカラリゾートホスピタリティ特集

  • ー 2013.11.1ー 127

    ◎取得後のこの3年間の業績は如何ですか。佐藤 2年目に口コミで急増しました。リピーターが 30%以上ですから。最初は「一休ドットコム」一本です。マーケットは東京が 60%、あとは関西です。関西、福岡は直行便がありますから。将来的には福岡、中部このあたりが今後増やしていきたいマーケットです。客室稼働は年平均で 55%です。客室数は 29 室ですから、今後ヴィラタイプを 5 室ほど増室する計画があります。これは分譲でのプロジェクトです。このヴィラはニューヨークの顧客などにプロモーションすることも考えています。また、従業員のためのドミトリー、またランドリー工場などもすべて自前でもち、島内の他のリゾートホテルやペンションのお取引もさせて戴いています。

    ◎いま、環境問題が非常に注目されているわけですが、この点はどんな状況なんでしょう。佐藤 これは行政が鹿児島県ですから県知事にもお会いしてハイブリッドカーを増やし、私たちは請われてレンタカー事業にも参入し “ カーシェア ” と呼ばれる環境保護ビジョンに積極的に取り組んでいます。世界的にみても、これだけ自然環境と共生したリゾートというのは他に例がないのではないかと思います。

    ◎先ほども若干触れましたが、サンカラリゾートの国内展開というイメージはいかがでしょう。また、インバウンド戦略と言う視点からの「スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド」への加盟についての考え方については佐藤 やはり今回のニューヨークのホテルプロジェクトの成否が大きなポイントになりますね。ここでのブランディングが一定の評価を得ることが出来れば国内展開も加速しますね。また、コンソーシアムについても同様で、やはりこれからの事業展開、ホテル運営を考えた場合、東アジアを中心に世界に打って出るという考え方は当然だと思います。米国でのスモールラグジュアリーの影響はやはり大きいですから。トリップアドバイザーなどのレピュテーション(口コミ)を見ても富裕層になればなるほど大きなポイントになってきます。

    ◎話題が変わりますが「ラ メゾン ドゥ グラシアニ 神戸北野」についてお聞かせください佐藤 多くの皆さまに愛された「Grande Maison GRACIANI」を 2013 年 9 月に「ラ メゾン ドゥグラシアニ」として営業再開させました。 コンセプトは「皆さまに愛される神戸に根付いた唯一無二のレストラン」。支配人と料理長を中心に、料理は兵庫・神戸の食材を中心に地産地消を心がけ、食材から食器までこだわった “ 五感 ”

    で味わう至極のメニュー提供を目指していきます。 この「ラ メゾン ドゥ グラシアニ」のもととなる「旧グラシアニ邸」は 1908(明治 41)年に建てられ、旧グラシアニ邸を含む北野町山本通り地区は、1979(昭和 54)年に神戸市の『北野町山本通伝統的建造物保存地区』に指定、翌年には国の『重要伝統的建造物群保存地区』に選定されています。築 120 年余となるこの建物は 12 年 2 月に火災により焼失しましたが、今回のリニューアルで当時の様子を再現する形で

    再建されました。 歴史と伝統ある異人館だからこそのインパクトは、ビジネス・接待、ご家族のメモリアルな記念日、婚約式・結納、ウェディング、貸し切りパーティ・展示会とさまざまなニーズに応えています。ここにもサンカラの基本理念である「素晴らしいもてなしと最高の料理のご提供」という基本哲学が反映されています。

    ◎最後に今後のサンカラリゾートホスピタリティの将来展望についてお聞かせください。佐藤 21 世紀に入って、観光やホスピタリティ産業の裾野は拡大し、よりグローバルな視点での事業開発の必要性が顕著になりつつあります。前述してきたように、今回のニューヨークでの「キャッスル・ホテル・アンド・スパ」の事業は、ここでのブランディングやホスピタリティビジネスの質の向上を目指したもので、一定の成果を挙げたのちにはこのノウハウを日本国内の各事業にフィードバックすることが最大のミッションとなります。特に、人材面ではニューヨークでの人材育成の成果が国内の各事業所展開に非常に大きな成果をもたらすものと期待しています。

    ◎是非、次回はニューヨークでの再会を期待しています。ありがとうございました。

  • ー 2013.11.1ー128

    サンカラリゾートホスピタリティ特集

    サンカラリゾートホスピタリティのエグゼクティブシェフとして全施設の料理を統括する武井智春氏。屋久島、神戸、ニューヨークとそれぞれまったく違う場所で展開する施設に通ずる料理のコンセプトとは。

    料理はその地で生まれ、発展する◎エグゼクティブシェフとして全施 設の料理を総合的にプロデュースされているわけですが、全施設に共通するサンカラとしてのテーマについて教えてください。武井 私は料理というのはその土地土地で変わるものですし、お客さまがその土地に行って、その土地のものを食べるのが基本だと思うんですね。ですから、神戸も屋久島もニューヨーク(以下 NY)もまったく別の料理なのですが、サンカラとして共通しているのは、お客さまがその土地に行って、素直にその土地のものを安心して受け入れて食べて、安らげるということを基本の考えとして持っています。

    ◎新規施設の料理はどのように取り組まれるのでしょうか?武井 まずは食材探しからです。地元の生産者の方にあいさつをして回ったり、マルシェに行って農家の方にお会いしたりし、お話をさせていただきます。そこで作り方に対する考え方を聞いたり、自分の料理に対する考え方を伝えたり、またそうするとまた

    別の方をご紹介いただいて広がったりと、そんな感じですね。

    ◎そういう中でこの人にお願いをしたいという人が決まってくると?武井 そうですね。やはり作り手の顔が見えるものが一番だと思っていますので、料理はそこから入っていきます。そしてそこでまた関係が生まれていくんです。料理人と生産者の方が1対1で付き合っていく中で、生産者の方から食材の食べ方を教わったり、それをまた僕もレストランで提供をしてお客さまに喜ばれ、それをまた生産者の方に伝えたりと。そういうことを通じて互いにより理解し合うことでさらに発展していくんです。生産者の方の気持ちを理解して料理を作るのと知らないとでは、全然違いますからね。

    料理を通じ、ファンを増やしていく◎特に地元の生産者の方となると、食材によっては安定供給が難しいということもあるかと思います。武井 それは料理人次第です。よく地産地消といいますが、それは良い料理人でないと地産地消というのは成り立たないんです。もしその土地でできたものが要求通りに、形もサイズもそろって安定して入ってくるようであれば料理人の技術は必要ないんです。屋久島も本当に小さな農家の方がたくさんいらっしゃって、厳しい気候の中でできるものとできないものがあって、その土地でできた、いただいたものでメニューを考えて表現するというのが料理人の仕事です。メニューを作って、それに合わせた食材が欲しいというのは逆のアプローチであって成立しないと思います。

    ◎ NY はこれまでと全く違う土地で大きなチャレンジですね。武井 私は日本やヨーロッパは知っていましたが、やはり NY は違いますね。アメリカという歴史は浅いながらも世界中の富裕層が集まる都市で、最低 200 ドルもする 250 席のレストランが毎日満席だったり、こういう食文化の土地もあるのだと驚きました。また、働く人たちも日本やヨーロッパとは違い自己主張が強い国ですし、日々チャレンジです。 NY の「キャッスル・ホテル・アンド・スパ」は歴史のあるホテルで、その場所自体を愛して下さる方もいるような、すでに多くのお客さまに来ていただいているホテルです。ちょうどスパもオープンしましたし、少しずつサンカラのカラーを加えていけたらと思っています。 目指すのはやはりNY ならNY でしか食べられない料理ですよね。そういう食事を提供することでリピーターのお客さまを増やしていきたいと思っています。屋久島もそうですが、開業以来何度も来ていただいているファンの方に支えられています。料理を通じてそういうホテルやレストランをつくっていきたいと考えています。

    Prof i l e

    武井 智春(たけい ちはる)

    1966 年群馬生まれ。シ ェ・ イ ノ、 タ イユ バ ン・ ロ ブ シ ョン で 修 行 後、28 歳でフランスに渡り、ジョエル・ロブション、 ト ロ ワ グ ロ など の 3 ツ 星 レ ス トラ ン で 修 行 す る。98 年に帰国し、レストラン「ミクニ・マ ル ノ ウ チ 」 総 料理長を経て、伊豆のオーベルジュで総料理長に就任。2010年「sankara hotel & spa 屋久島」のエグゼクティブシェフとして着任し、地産地消をテーマに「サンカ ラ・キュイジーヌ」を確立。

    『サンカラリゾート』の料理コンセプト

  • ー 2013.11.1ー 129

    「サンカラホテル&スパ屋久島」の概要

    〒 891-4402 鹿児島県熊毛郡屋久島町麦生字萩野上 553 番地 ☎ 0997-47-3488www.sankarahotel-spa.com敷地面積:約 30,455㎡

    ○客室数:29 室 サンカラスイート1 室(126㎡)/サンカラヴィラスイート1 室(104㎡) サンカラジュニアスイート 3 室(71㎡)/ヴィラタイプ 24 室(53㎡)○レストラン&バー:レストラン「ayana」(46 席 ※内室内は 40 席 ) レストラン「okas」(28 席 ) /ライブラリーラウンジ/プールサイドカフェ(40 席)○その他施設:スパ「アジアハーブアソシエイション」スパスイート(シングル)1 室・ スパスイート(ツイン)2 室・ツインルーム 3 室/プール/フィットネスルーム ランドリー/会議室/駐車場 29 台収容/カーシェア5台*チェックイン:15:00 /チェックアウト:13:00* 15 歳未満のお子様はホテル利用は不可*ホテルゲスト1回の滞在につき 500 円のサンカラ基金(屋久島自然保護寄付金)を徴収*全室禁煙、テラスのみ喫煙可

    「ラ メゾン ドゥ グラシアニ 神戸北野」の概要

    〒 650-0002 神戸市中央区北野町 4-8-1 ☎ 078-200-6031www.graciani-kobe.jp建物:木造 2 階建て

    1階:メインダイニング(22 席)/レセプション(受付・待合・待機場所)2階:サロン A(20 席)/サロン B(16 席)/サロン C(8 席 )営業時間ラ ン チ:12:00 ~ 14:00 /ディナー:18:00 ~ 21:00支配人:橋本典雄/シェフ:金丸直樹

    「Castle Hotel&Spa」の概要

    400 Benedict Avenue Tarrytown, NY 10591-4330 ☎ 914. 631. 1980www.castlehotelandspa.com

    ○客室:31 室 デラックスルーム/ジュニア・スイート/キャッスル・ジュニア・スイート ラグジュアリー・スイート○レストラン & バー メインダイニング(60 席)/ General Bar & Tappestry ( 各 20 席) ※貸し切りパーティーなどで利用の場合は 45 名まで設定可能○その他施設 ザ・グレートホール(1500㎡)/カラマイボールルーム(1500㎡)/ザ・ライブラリー THANN サンクチュアリースパ

    サンカラリゾートホスピタリティでは、さらなる事業の拡大に向け、スタッフを募集しています。○ Sankara HOTEL&SPA 屋久島:調理、レストラン・サービス、バトラー http://www.sankarahotel-spa.com/recruit/○ラ メゾン ドゥ グラシアニ:サービス http://www.graciani-kobe.jp/recruit/