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外部データ取り込みチュートリアル外部データ取り込みチュートリアル

本チュートリアルでは、設計書データを取り込んで積算データを作成するまでの一連の基本操作について紹介します。

※印刷用には、PDF版外部データ取り込みチュートリアルをご利用下さい。

はじめに

1. データ取り込み 下位項目を開く／畳む提供された設計書データを取り込んでシステム内の工事データを作成します。

1-1. 積算起動画面からの取り込み 下位項目を開く／畳む・PDF取り込み／XLS取り込み・BCS取り込み（建築積算用）・解析履歴選択（WEB解析用）

1-2. 内訳画面からの追加取り込み2. 取り込みデータの編集／置換 下位項目を開く／畳む設計書を取り込んで作成した工事データを編集／置換します。

2-1. 内訳からの編集／置換 下位項目を開く／畳む2-1-1. 自動参照 下位項目を開く／畳む・未確定代価が１次単価表として取り込まれた場合

・未確定代価が１次単価表として取り込まれなかった場合

2-1-2. 参照2-1-3. 歩掛検索2-1-4. 単価検索2-1-5. 区分切替

2-2. 一覧入力2-3. 取込単価一覧置換2-4. 歩掛置換2-5. 履歴選択

3. 参照工事取り込み 金入り設計書等をデータ参照用の工事として取り込みます。

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はじめにはじめに

本チュートリアルでは、発注者等から提供された設計書を取り込み、工事を作成・編集するための一連の基本的な操作の流れにつ

いて紹介します。

1. データ取り込み　データ取り込み　開く／畳む開く／畳む　（　（←クリックして下さい）クリックして下さい）

発注者から提供された設計書データを取り込んで工事データを作成するには、積算起動画面から取り込む方法と、作成した

工事の内訳画面から取り込む方法があります。

※土木積算の場合で、本工事と付帯工事から構成されるような合算設計書を一つの工事データ内に取り込む場合は、本工事作成後、内訳画面より

付帯工事の設計書を追加で取り込む必要がありますので、1-2. 内訳画面からの追加取り込みを参照下さい。

1-1. 積算起動画面からの取り込み　積算起動画面からの取り込み　開く／畳む開く／畳む　（　（←クリックして下さい）クリックして下さい）

積算起動画面から外部データを取り込む場合、発注者から提供される設計書のデータ形式によって、PDF取り込み／XLS取り込み／BCS取り込み（建築積算用）のいずれかを選びます。また、WEB解析方式で取り込んだ場合は、解析履歴選択より解析結果履歴を使って工事データを作成することができます。

PDF取り込み／XLS取り込み／BCS取り込み（建築積算用）の制限事項等については、下表を参照下さい。

取り込み方法取り込み方法 制限事項等

PDF取り込み取り込み

・テキストデータが含まれていない画像データのみの設計書は取り込めません・複数工事からなる合算設計書を取り込んだ場合でも一つの工事として作成しますので、工事毎に複数回取り込み処理をする必要があります・取り込める文字数に制限があり、制限を越えた文字列は取り込みません・個々の設計書の構造により、取り込めない場合があります

XLS取り込み取り込み

・提供されたExcelデータの保存形式によっては、取り込めない場合があります・複数工事からなる合算設計書を取り込んだ場合でも一つの工事として作成しますので、工事毎に複数回取り込み処理をする必要があります・取り込める文字数に制限があり、制限を越えた文字列は取り込みません・個々の設計書の構造により、取り込めない場合があります

BCS取り込み取り込み（建築積算用）（建築積算用）

・ファイル名が半角英数で「BCS.CSV」になっている必要があります（大文字／小文字はいずれでも取り込めます）・取り込み機能の使用にあたっては、事前に日本建設業連合会が公開配布している「ＢＣＳファイルチェッカー」でデータの整合性を確認・修正してからご使用下さい

取り込み設定画面については、PDF取り込み／XLS取り込みとBCS取り込み（建築積算用）／解析履歴選択（WEB解析用）に分けて説明しますので、各項目を参照下さい。

・・PDF取り込み／取り込み／XLS取り込み　取り込み　開く／畳む開く／畳む　（　（←クリックして下さい）クリックして下さい）

積算起動画面より、PDF取り込みまたはXLS取り込みをクリックすると、それぞれのファイル形式の取り込み設定画面が表示されます。

最初に積算情報内の項目歩掛年度・積算体系・県を設定して下さい。

引き続き解析方式を設定しますので、該当項目を選択して下さい。解析方式の説明については、下表を参照

下さい。

※選択肢の種類や選択肢の初期値については、取り込み方法（PDF／XLS）／積算体系／指定県等により異なります。

解析方式解析方式 解析パターン解析パターン 説明

Web解析方式解析方式（指定パターン＋県）（指定パターン＋県）

Web解析パター解析パターンン

・Web解析エンジンを使って取り込みます・指定した県に関連付けられたパターン群を優先順位に基づき適用して取り込みます・パターン欄で指定した取り込みパターンを最優先にして取り込みます

Web解析方式解析方式（指定パターンのみ）（指定パターンのみ）

Web解析パター解析パターンン

・Web解析エンジンを使って取り込みます・パターン欄で指定した取り込みパターンのみを適用して取り込みます

自動方式自動方式 内蔵パターン内蔵パターン・システムに内蔵されている解析パターンを使ってデータを取り込みます

マスター方式マスター方式配信パターン配信パターンユーザー作成パターンユーザー作成パターン

・配信されている解析パターンまたはユーザーが作成したパターンを使ってデータを取り込みます。

兼用方式兼用方式内蔵パターン内蔵パターン配信・ユーザー作成配信・ユーザー作成

パターンパターン

・表紙のみ配信されている解析パターンまたはユーザー作成パターンを使って工事名称を抽出します・内訳データは内蔵パターンを使って取り込みます

パターン欄については、解析方式を選んだ時点で自動的に最適な項目が初期値として選ばれていますが、必要

であれば適宜設定を変更して下さい。

解析方式と選択できるパターンの選択肢については、下表を参照下さい。

解析方式解析方式 パターンパターン 説明

Web解析方式解析方式（指定パターン（指定パターン＋県）＋県）

配信・作成済み配信・作成済みパターンパターン

・指定した県に関連付けられたパターン群に優先して最初に適用するパターンを指定します・初期値は、指定した県に関連付けられたパターン群のうち優先順位が最上位のパターンです

Web解析方式解析方式（指定パターンの（指定パターンの

み）み）

配信・作成済み配信・作成済みパターンパターン

・適用するパターンを指定します

自動方式自動方式

通常解析通常解析・システムに内蔵する基本的な解析パターンです・通常の取り込みはこちらを選択して下さい

土地解析土地解析・積算体系を土地改良／土地地整以外に設定している場合で、設計書自体は土地改良工事であるような場合に選択して下さい

マスター方式マスター方式配信・作成済み配信・作成済みパターンパターン

・積算体系や県の設定に応じて、対応する配信パターンやユーザー作成パターンが選択肢として表示されます

兼用方式兼用方式表紙パターン表紙パターン他内訳パターン他内訳パターン

・兼用方式を選択した場合、表紙パターンと他内訳パターンを設定する必要があります・表紙パターンについては、配信パターン／ユーザー作成パターンが選択肢として表示されます・他内訳パターンについては、自動解析時の選択肢が表示されます。

※Web解析方式で、一つの設計書内に複数の工事が含まれているような合算工事の場合、何番目の工事を取り込むかの選択肢として工事指定欄が表示されますので、該当項目を指定して下さい。指定した工事のみ取

り込まれます。

※工事指定工事指定欄を自動判定自動判定にした場合、取り込んだ設計書中で認識した複数の工事を連続生成します。

・二つ目以降の工事生成毎に各工事の工事情報の設定に関する確認画面が表示されます。

・各工事の工事情報の設定に関する確認画面で以降、同じ設定で取り込み以降、同じ設定で取り込みにチェックを付けた場合、確認画面での選択を、後続する

全ての工事情報に反映するとともに、後続工事生成時に確認画面を表示しません。

・全工事生成後、合算工事設定合算工事設定の確認画面が表示され、はいはいをクリックすると設定画面に表示されます。

・工事情報設定画面の経費工種経費工種設定は、先頭工事の設定となります。後続工事の経費工種の設定は、全工事生成後、合算設計書

の設定より行って下さい。

※取り込み設定画面下部の追加解析設定をクリックして表示される画面では、先に設定した解析方法／パターンで解析に失敗した場合に、自動的に再解析を行う際の設定を行います。

解析方式・解析パターンを設定したら、次に設計書データのファイルを指定します。

設計書ファイルのパス表示欄右のアイコンをクリックするとファイルの選択画面が表示されますので、該当ファイルを

選択後、開くをクリックして下さい。

選択した設計書ファイルのパスが表示されます。他に取り込む設計書ファイル（代価内訳等）があれば、同様に設

計書ファイルを指定して下さい。

※設計書ファイルの指定項目は、解析方式によって異なります。

※解析方式をマスター方式に設定している場合は、パターンによって、「工事内訳」「明細内訳」「代価内訳」等、設定項目が指定されま

す。

※ファイルを指定すると、指定範囲欄の開始ページと終了ページが自動的に設定されますが、一つの設計書内に複数の工事が記されて

いる設計書等の場合は、適宜ページ範囲を修正して下さい。

※設計書ファイルの指定については、設計書ファイルのパス表示欄に、該当設計書ファイルをドラッグ＆ドロップすることでも指定できます。

※PDF取り込みの場合、取り込むファイルによってはパスワードが必要な場合があります。画面下部のパスワードをクリックして表示される画面より、該当項目を設定して下さい。

※設計書ファイル選択欄上部の参照工事として作成にチェックを付けた場合、工事作成時に参照工事として取り込むよう初期設定されます。詳しくは、3. 参照工事取り込みを参照下さい。

全ての設定が完了したら、画面下部の確定をクリックして下さい。取り込み処理が始まります。

正常に設計書データが取り込まれた場合、工事情報の設定処理が始まります。

最初にパターン選択画面が表示された場合は、該当パターンを選択後、画面右下の確定をクリックして下さい。

※パターン選択を行わない場合は、キャンセルをクリックして下さい。

工事情報入力画面が表示されましたら、画面左のウィザードに沿って、各項目を設定していきますが、工事名

称については、取り込んだ設計書のファイル名が反映される場合がありますので、適宜修正して下さい。

必要な項目の設定が全て完了したら、画面左下の作成開始をクリックして下さい。

※工事情報入力の手順については、基本操作チュートリアルの1-2. 工事情報設定～工事データ作成を参照下さい。

WEB解析方式で取り込んだ場合で、取り込み解析パターンが表紙情報取り込みに対応している場合は、取り込み情報が表示されます。各項目を選択すると、工事情報の該当設定項目が選択状態になります。

※取り込み後の工事情報の初期値は、設計書から取り込んだ情報と工事情報で設定した情報の対応履歴等を基に設定されます。

※詳しくは、メンテナンスHowTo内の取り込み項目 選択履歴を参照下さい。

引き続きシステム設定画面が表示されますので、該当項目を設定後、画面右下の確定をクリックして下さい。

工事情報入力の設定に基づき工事データが作成されるとともに、内訳画面が表示されますので、内訳データの

編集を始めて下さい。

土木積算の場合で、本工事と付帯工事から構成されるような合算設計書等で、取り込んだ工事の内訳画面か

ら追加で設計書を取り込む場合については、後述する1-2. 内訳画面から追加で設計書を取り込むを参照下さい。

WEB解析方式で取り込んだ場合で、取り込み解析パターンが経費情報取り込みに対応している場合は、経費条件設定時に取り込み情報が表示されます。各項目を選択すると、経費条件の該当設定項目が選択状態に

なります。

※取り込み後の経費条件の初期値は、設計書から取り込んだ情報と経費条件で設定した情報の対応履歴等を基に設定されます。

※詳しくは、メンテナンスHowTo内の取り込み項目 選択履歴を参照下さい。

・・BCS取り込み（建築積算用）　取り込み（建築積算用）　開く／畳む開く／畳む　（　（←クリックして下さい）クリックして下さい）

積算起動画面より、BCS取り込みをクリックすると、取り込み設定画面が表示されます。最初に積算情報内の歩掛年度・積算体系・県を設定して下さい。

引き続き、BCS.CSVファイルを指定しますので、ファイルのパス表示欄右のアイコンをクリックして表示される選択画面より、該当するBCS.CSVファイルを配置しているフォルダーを指定して下さい。

取り込み設定画面に指定したBCS.CSVファイルのパスが表示されるとともに、階層パターンが自動設定されますので、確定をクリックして下さい。

正常に設計書データが取り込まれた場合、工事情報の設定処理が始まります。

最初にパターン選択画面が表示された場合は、該当パターンを選択後、画面右下の確定をクリックして下さい。

※パターン選択を行わない場合は、キャンセルをクリックして下さい。

工事情報入力画面が表示されましたら、画面左のウィザードに沿って、各項目を設定していきますが、工事名

称については、取り込んだ設計書のファイル名が反映される場合がありますので、適宜修正して下さい。

必要な項目の設定が全て完了したら、画面左下の作成開始をクリックして下さい。

※工事情報入力の手順については、基本操作チュートリアルの1-2. 工事情報設定～工事データ作成を参照下さい。

引き続きシステム設定画面が表示されますので、該当項目を設定後、画面右下の確定をクリックして下さい。

工事情報入力の設定に基づき工事データが作成されるとともに、内訳画面が表示されますので、内訳データの

編集を始めて下さい。

2. 取り込みデータの編集／置換　取り込みデータの編集／置換　開く／畳む開く／畳む　（　（←クリックして下さい）クリックして下さい）

設計書データを取り込んだ後、０円の単価や未確定の代価を編集して工事データを作成します。

各種機能を利用して、編集・置換を行うことができます。

2-1. 内訳からの編集／置換　内訳からの編集／置換　開く／畳む開く／畳む　（　（←クリックして下さい）クリックして下さい）

取り込んだデータは、下記データ区分のいずれかとして認識されます。

データ区分データ区分 アイコンアイコン 説明

総括データ総括データ 総括行として取り込まれたデータです。

未確定代価未確定代価データデータ

設計書内の備考欄または適用欄に代価№が記載されている場合、未確定代価データとして取り込まれ（書式によって例外はあります）、行番号欄に表示されます。

歩掛データ歩掛データ 歩掛として取り込まれたデータです。

１次単価表１次単価表データデータ

国交省等の設計書における１次単価表等に対応するデータ区分１次単価表として取り込まれたデータです。

単価データ単価データ代価内訳内の備考欄または適用欄に代価№が記載されていない場合、単価データとして取り込まれます。

明細データ明細データ設計書の備考欄または適用欄に明細表の表情報が記載されている場合、明細データとして取り込まれます。

注釈データ注釈データ数量と単位の記載が無いデータの場合、注釈データとして取り込まれます。

集計データ集計データ名称に「小計」等の記載があるデータの場合、集計データとして取り込まれます。

2-1-1. 自動参照　自動参照　開く／畳む開く／畳む　（　（←クリックして下さい）クリックして下さい）

取り込んだ未確定代価データのアイコンをダブルクリックすると、下位の内容やシステム設定の条件に応じて、下位

遷移や選択・検索の機能が起動します。

・未確定代価が・未確定代価が１次単価表１次単価表として取り込まれた場合　として取り込まれた場合　開く／畳む開く／畳む　（　（←クリックして下さい）クリックして下さい）

１次単価表として取り込まれた未確定代価アイコンをダブルクリックした場合は、下位代価表が表示されま

す。

※ただし、下位明細データがない場合は参照の動作となります。

・未確定代価が・未確定代価が１次単価表１次単価表として取り込まれなかった場合　として取り込まれなかった場合　開く／畳む開く／畳む　（　（←クリックして下さい）クリックして下さい）

１次単価表として取り込まれなかった未確定代価アイコンをダブルクリックした場合で、置換候補が複数あ

る場合は、候補一覧が表示されますので、該当データを選択して下さい。

置換候補が一つのみの場合は、候補が選択された状態で表示されますので、該当する歩掛を選択して

下さい。

置換候補がない場合は、「未確定代価での参照機能実行時の動作」の設定に従い、歩掛検索・歩掛

選択のいずれかが表示されますので、該当する歩掛を選択して下さい。

施工コードを取り込んでいる場合は、該当施工コードが選択された状態で表示されますので、該当する歩

掛を選択して下さい。

未確定代価未確定代価参照時の選択画面の単価地区や世代等は該当データの積算情報積算情報に基づき表示されま

す。

未確定代価未確定代価の積算情報積算情報には、該当設計書取り込み時の工事情報工事情報の設定が反映されます。

2-1-2. 参照　参照　開く／畳む開く／畳む　（　（←クリックして下さい）クリックして下さい）

選択した未確定代価・未設定の単価データに対して、歩掛・単価の選択・検索ができます。

※未確定代価については、参照機能実行時の動作の設定に準じます。

工事内訳で未確定代価または未設定の単価を選択し、右クリックメニューから参照を選んで下さい。

未設定の単価データの場合、一覧を選ぶと選択画面、検索を選ぶと検索画面が表示されますので、該当データ

を選択して下さい。内訳画面に戻り、選択したデータと置き換わっています。

2-1-3. 歩掛検索　歩掛検索　開く／畳む開く／畳む　（　（←クリックして下さい）クリックして下さい）

検索機能を使用して、未確定代価を置き換えます。

工事内訳で未確定代価の費目　施工　工種名称欄から検索したい名称を選択した状態で、右クリックメニュー

から歩掛検索を選んで下さい。

※名称全てで検索したい場合は、名称を１文字も選択していない状態で右クリックして下さい。

文字入力部分に選択した名称が入った状態で、検索結果が表示されます。

該当するデータを選択し、内訳画面でデータが置き換わっていることを確認して下さい。

設計書内に同一名称のデータが存在する場合、他の代価にも反映するかの確認画面が表示されます。

はいを選択すると一括変更、いいえを選択すると該当データのみ変更されます。

2-1-4. 単価検索　単価検索　開く／畳む開く／畳む　（　（←クリックして下さい）クリックして下さい）

検索機能を使用して、未設定の単価を置き換えます。

工事内訳で未設定の単価の名称／規格欄から検索したい名称を選択した状態で、右クリックメニューから単価

検索を選んで下さい。

※名称全てで検索したい場合は、名称を１文字も選択していない状態で右クリックをするか、№欄をダブルクリックして下さい。

文字入力部分に選択した名称が入った状態で、検索結果が表示されます。

該当するデータを選択し、内訳画面でデータが置き換わっていることを確認して下さい。

2-1-5. 区分切替　区分切替　開く／畳む開く／畳む　（　（←クリックして下さい）クリックして下さい）

取り込んだデータの各区分（総括・明細・歩掛・単価・注釈・集計行）を、別区分に切り替えることができます。

歩掛置換など一括で編集する機能を利用する前に区分を切り替えておくと、編集がスムーズなります。

工事内訳で区分を切り替えたいデータを選択し、右クリックメニューのデータ区分の変更から変更したい区分を選

んで下さい。

明細から歩掛または歩掛から明細へ区分切替する場合、確認画面が表示されます。

下位明細または下位代価を引き継ぎたい場合は、はいを選択してください。いいえを選択すると、下位データを

削除して区分切替のみ行います。

2-2. 一覧入力　一覧入力　開く／畳む開く／畳む　（　（←クリックして下さい）クリックして下さい）

未確定代価を一覧で表示し、歩掛・単価データに置き換えることができます。

機能一覧の中から、一覧入力をクリックして下さい。

未確定代価データの一覧が表示されますので、置き換えるデータを選択して積算入力をクリックして下さい。歩掛検索

または歩掛選択の画面が表示されますので、該当するデータを選択して下さい。

※検索・選択のどちらが表示されるかは「未確定代価での参照機能実行時の動作」の設定に従います。※置き換えるデータをダブルクリックしても、同様の流れになります。

データを置き換えると、種類欄のアイコンが未確定代価から変更されます。

置き換えた代価データを選択した状態で計算条件をクリックすると、計算条件を変更することができます。

置き換えを行なわずに未確定代価のデータ区分を解除したい場合は、該当データを選択した状態で確認済みをクリッ

クしてください。種類欄のアイコンが未確定代価から変更されます。

置き換えが完了しましたら、閉じるをクリックしてください。内訳に置き換え内容が反映されます。

再度、一覧入力画面を表示すると、置き換えたデータ及び確認済みにしたデータがまだ一覧に表示されます。

一覧に表示したくない場合は、再取得をクリックしてください。未確定代価のみ一覧に残ります。

2-3. 取込単価一覧置換　取込単価一覧置換　開く／畳む開く／畳む　（　（←クリックして下さい）クリックして下さい）

取り込んだ単価データ（コード「Ｗ０００００１～」）を一覧で表示し、一括で単価設定を行うことができます。

メニューにある一覧の中から、取込単価をクリックして下さい。

取込単価の一覧が表示されますので、一括で設定したい単価のコードをクリックして下さい。

置換単価を設定する画面が表示されますので、選択をクリックして単価を選択してください。選択後、ＯＫをクリックする

と設定が完了します。

置換の設定が完了しましたら、置換実行をクリックしてください。

単価が置き換えられます。

2-4. 歩掛置換　歩掛置換　開く／畳む開く／畳む　（　（←クリックして下さい）クリックして下さい）

過去の外部取込みした設計書の歩掛置換履歴情報を基に、新規に取り込んだ設計書のデータを一括で置換できま

す。

機能一覧の中から、歩掛置換をクリックして下さい。

歩掛置換　参照元工事条件設定画面が表示されますので、各条件を設定して確定をクリックして下さい。

複写・置換設定画面が表示された場合は、設定をした後、実行をクリックして下さい。

※画面左下の複写・置換設定をクリックした場合は、事前に複写・置換設定を確認・変更できます。

設定等の詳細については、内訳編集HowTo内の歩掛置換を参照して下さい。

2-5. 履歴選択　履歴選択　開く／畳む開く／畳む　（　（←クリックして下さい）クリックして下さい）

過去に取り込んだデータと同一名称の代価／単価データが存在する場合、置き換えの履歴を基に歩掛／単価データ

を置き換えることができます。

該当データを選択し、右クリックメニューから履歴選択をクリックして下さい。

※機能一覧からも履歴選択を選択することができます。

履歴選択画面が表示され、履歴の一覧が表示されます。

該当歩掛／単価データを選択してＯＫをクリックして下さい。データが置き換わります。

詳細につきましては、内訳編集HowTo内の履歴選択を参照して下さい。

3. 参照工事取り込み　参照工事取り込み　開く／畳む開く／畳む　（　（←クリックして下さい）クリックして下さい）

金入り設計書等を、計算や集計に関わる機能を制限した参照工事として取り込むことで、金入り設計書データの参照／選

択に利用できます。

設計書の取り込み設定画面で参照工事として作成にチェックを付けて取り込むと、設計書解析後の工事作成画面上端

の参照工事として作成にチェックが入った状態となります。そのまま工事を作成すると、参照工事として取り込まれます。

※参照工事の明細編集画面では、計算や集計に関わる諸機能が制限されます。

※工事選択画面においては、参照工事は参照工事タブ内より選択できます。

参照工事として取り込んだ金入り設計書等に含まれるデータは、キーワード検索して参照／選択できます。

※設定したキーワードとの一致率を設定したり、検索対象の参照工事を指定することで、絞り込み検索することもできます。

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