At tiSPICEAutomotiveSPICE概要 · -プロセス参照モデルの適合性...

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Information-technology Promotion Agency, JapanCenter

A t ti SPICE概要AutomotiveSPICE概要

（独）情報処理推進機構（IPA)

ソフトウェア・エンジニアリング・センター（SEC）

新谷勝利

1Software Engineering CenterCopyright © 2007 ＩＰＡ, All Rights ReservedSEC Conference Oct. 30, 2007

SECSoftware Engineeringfor Mo･No･Zu･Ku･Ri

今日、ここでAutomotiveSPICEの話をするのは

ISO/IEC 15504準拠/ 準拠プロセス改善研究部会では、ISO/IEC 15504を中心としたプロセス改善推進の具体策を討議、成果の発表

調達条件ヨロッパの自動車メカによる部品調達条件ヨーロッパの自動車メーカーによる部品調達条件

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ISO/IEC15504準拠とは

ISO/IEC15504-2 (JIS X0145-2)にて適合性の定義

- プロセス参照モデルの適合性プ参照デルの適合性キー：適用範囲の定められたプロセスの目的及び成果を記述

例：ISO/IEC12207 （JIS X 0160あるいは共通フレーム2007）

- プロセスアセスメントモデルの適合性キ横軸プ参照デ定義する個プ縦軸各プキー：横軸にプロセス参照モデルで定義する個々のプロセス、縦軸に各プロ

セスを測定する枠組みの二次元モデル

例：ISO/IEC 15504-5 （SPEAK IPA版）例：ISO/IEC 15504 5 （SPEAK IPA版）

- プロセスアセスメントの適合性プセスアセスメントの適合性キー：アセスメントが、その目的を達成できるように文書化された

プロセスに従って実施されること。

Software Engineering Center 3

例：SPEAK IPA版

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IS文書を日本語で理解するには

JIS： IS文書を翻訳したもの

標準文書は取っ付きにくい－＞ガイドの必要性

プロセス参照モデル：ISO文書はISO/IEC１２２０７プセス参照モデル：ISO文書はISO/IEC１２２０７共通フレーム2007： SEC BOOKS

プロセスアセスメントモデル：ISO文書はISO/IEC15504SPEAK IPA版： SECホームページからダウンロード化

分野に対象を特化した例－＞ AutomotiveSPICE日本語翻訳版あり



SPEAK IPA版：ソフトウェア設計プロセス

（部分）（部分）



AutomotiveSPICE PAM：ソフトウェア設計プロセス

プロセス毎に、ID、名称、目的、成果を先ず定義＝PRM

（活動の部分）部分）

プロセスの成果を出すための、入力、活動、出力を定義



Automotive SPICEの構造－１

プロセス参照モデル(PRM)Author(s): Automotive SIG

Date: 2006-06-19

http://www.automotivespice.com/

4 2(J) 2006 06 19 BIZ3 正式版（日本語）発行4.2(J) 2006-06-19 BIZ3 正式版（日本語）発行

翻訳監修：ビジネスキューブ・アンド・パートナーズ株式会社

注意： ISO/IEC１５５０４は、PRMに関しては、特定のものを指定はしていな

いが、AutomotiveSPICEは当ホームページからダウンロードできるも

のに限定している。

＝＞Automotive SPICE PRM は、

ISO/IEC 12207 AMD 1: 2002のAnnex F 及びH、及び

ISO/IEC 12207 AMD 2: 2004 より引用。



AutomotiveSPICE PRM例：



Automotive SPICEの構造－２

プロセスアセスメントモデル(PAM)Author(s): Automotive SIG

Date: 2006-06-30

http://www.automotivespice.com/

( ) 00 0 正式版（日本語）発行2.2(J) 2006-06-29 BIZ3 正式版（日本語）発行

翻訳監修：ビジネスキューブ・アンド・パートナーズ株式会社

注意： ISO/IEC１５５０４は、PAMに関しては、特定のものを指定はしていな

いが、AutomotiveSPICEは当ホームページからダウンロードできるもが、は当ホジからダウンドできるも

のに限定している。

＝＞ISO/IEC１５５０４－５にAutomotive SIGで自動車におけるソフト

ウェア開発に有効と思われるプラクティスを修正・追加

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AutomotiveSPICEと言われる所以



Automotive SIG

http://www.automotivespice.com/web/Introduction.html

Automotive Special Interest Group (SIG)は、The SPICE User Group、The Procurement Forumと主要自動車会社*が共同し発足

自動車業界に特化し自動車業界におサプライヤ診断ため共自動車業界に特化し、自動車業界においてサプライヤーの診断のための共通フレームワーク構築

SIGはPAMとPRMの維持・発行に責任を保持はとの維持発行に責任を保持

＊主要自動車会社：主要自動車会社：

AUDI AG, BMW Group, DaimlerChrysler AG, Fiat Auto S.p.A., Ford Werke GmbH, Jaguar, Land Rover, Dr. Ing. h.c. F. Porsche AG, Volkswagen AG and Volvo Car Corporation.



HISが評価を要求するプロセス


SECSoftware Engineeringfor Mo･No･Zu･Ku･RiHerstellerinitiative Software (OEM Initiative Software)

ドイツ自動車メーカー間（Audi, BMW, Daimler, Porsche, VW）の以下の分野のSIG以下の分野のSIG

標準ソフトウェアモジュール

ソフトウェアテスト

ECUのフラッシュプログラミング

プロセスアセスメント

シムレーションとツール

SIGの動機SIGの動機：自動車へのイノベーションは、電子機器とソフトウェアから

克服しなければならない一つは、ソフトウェアの複雑性克服しなければならないつは、ソフトウェアの複雑性

アプローチの一つは、標準化されたソフトウェア製品とプロセス



プロセスアセスメント部会の成果報告

http://www.automotive-his.de/download/HIS_WG_Assessments_v24_090307.pdf

サマリー：

Automotrive SPICE® は、HISにおけるサプライヤーアセスメントの共通の方法

サプライヤーアセスメントにあたり、対象とするプロセスの部分集合は定義

アセスメント結果を共有するフレームワークを定義

省略化アセスメント結果はHISメンバー間で交換されるが、交換の対象となる結果そのものはサプライヤーから提供されるもの

メバは活動に参加HISメンバーはAutomotive SPICE®の活動に参加

VDAを経由して活動成果は世界の自動車業界に移転



アセッサー

アセスメント結果にある程度の客観性を持たせるために、アセッサーの認証制度が設立されている。

詳細は、以下にコンタクト：

iNTACS: http://www.intacs.info/

VDA-QMC: http://www.vdaqmc.de/index.php?id=6&L=1p q p p

HISは、2007年1月1日以降は、認証されたアセッサーからの結果、年月以降、認証されアッ結果のみを受け取る。



最後に：何のためにプロセス診断をするのか？

契約に必要というのは一番分かり易い

上から改善の余地があるのではないかとの指摘があり、それに対応するのも分かり易い

しかしながら、他人に言われて診断し、改善するのは主体性がない！！

今一度考えてみよう：何のためにソフトウェアを作っているのであろう？

どのようなソフトウェアを作らなければならないのであろう？

上記自問に対して、今および将来に渡り、確固たる答えをできるか！

自分は何をしなければならないのか！

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自分は何をしなければならないのか！

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ご清聴有難うございます。

ご質問等は、ご遠慮なく以下のおよせください。ご質問等は、ご遠慮なく以下のおよせください。

＝＞新谷勝利＞新谷勝利

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