ユニバーサルツーリズムの促進業務

資 料 編

平成３１年３月

観光庁観光産業課

■多様なユニバーサルツアー商品化のための実証事業関連

1. 実証事業に係るプレスリリース資料 ......................資-1

1.1 公募開始案内 .............................................. 資-2 (1) プレスリリース .......................................... 資-2 (2) 公募開始詳細ページ（観光庁 HP） .......................... 資-4 (3) 別添資料 ................................................ 資-7

・募集要項

・様式 1

・様式 2

1.2 対象事業者の選定結果 ..................................... 資-17

(1) プレスリリース ......................................... 資-17

(2) 別添資料 ............................................... 資-19

・公募概要

・選定事業者一覧

1.3 成果報告会の開催予告 ...................................... 資-23

(1) プレスリリース .......................................... 資-23

(2) 別添資料 ................................................ 資-25

・周知チラシ

(3) 成果報告会詳細ページ（ユニバーサルツーリズム専用ページ） . 資-27

2. 成果報告会配布資料 ......................................... 資-33

(1) 開催プログラム .......................................... 資-34

(2) 観光庁関連施策※ ......................................... 資-37

※資-38頁～資-40頁の「旅行会社へのアンケート調査」では 3月 7日時点の回答数（441票）により調査結果を

算出している。その後、確認中であった回答票（1票）が追加されたことにより本編(4頁）の同調査では回答

数を 442票として調査結果を算出している。

１． 実証事業に係るプレスリリース資料

資-1

１.１ 公募開始案内

(1) プレスリリース

資-2

平成30年4月19日

観 光 庁

「ユニバーサルツーリズム促進に向けた実証事業」公募開始

～誰もが旅行を楽しむことができる環境の整備～ 観光庁は、誰もが気兼ねなく参加できる旅行（ユニバーサルツーリズム）の普及促進を目指

し、多様なユニバーサルツアーの商品化促進に向けた事業を実施します。

4月19日(木)から5月31 日(木)まで、旅行会社やDMO、観光協会などユニバーサルツアー

の造成に関わる企業や団体を募集します。

「ユニバーサルツーリズム促進に向けた実証事業」に取り組む企業・団体を、５件程度選定しま

す。選定された企業・団体には事業実施期間内に日本国内で開催する新規ツアー商品に対し、そ

の準備費用の一部を負担いたします。 １．募集主体 旅行業者、交通事業者、DMO、観光協会等でユニバーサルツアー商品を企画・販売が可能な企

業・団体

２．募集期間

平成30年4月19日（木）～5月31日（木）

３．事業概要

選定された企業・団体には１件あたり100 万円程度（税込額）、合計500 万円を上限として、

以下項目のとおり、本事業実施期間内に開催するユニバーサルツアーの商品造成に向けた準備費

用を負担します（ツアー参加者が支払う旅行費用、物品購入は除く）。

・ツアー造成のための事前調査に関する費用

・ツアー募集のための広告に関する費用

・ツアー催行のための人材育成に関する費用 等

４．選定スケジュール

外部の有識者による選定委員会を開催し、選定を行います（6月中旬を予定）。

５．応募書類の送付先

〒151-0017 東京都渋谷区本町3-12-1 住友不動産西新宿ビル6号館

株式会社オリエンタルコンサルタンツ 地域活性化推進部 (担当：佐藤、湯舟、大西)

TEL 03-6311-7867

■ その他、応募に関する詳細については、こちらのURL をご参照ください。

URL: http://www.mlit.go.jp/kankocho/news06_000357.html

【お問い合わせ先】

観光庁 観光産業課 担当： 鈴木、宇城

TEL:03-5253-8111（内線27-325、27-317）

03-5253-8329（直通）

FAX:03-5253-1585

資-3

(2) 公募開始詳細ページ（観光庁 HP）

資-4

資-5

資-6

(3) 別添資料

・ 募集要項

・ 様式 1

・ 様式 2

資-7

資-8

資-9

資-10

資-11

資-12

資-13

資-14

資-15

資-16

１.２ 対象事業者の選定結果

(1) プレスリリース

資-17

平成30年6月28日

観 光 庁

誰もが旅行を楽しむことができる環境の整備に向けて

～「ユニバーサルツーリズム促進に向けた実証事業」の対象事業者６件選定～

観光庁では、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催を控え、外国人含む高齢者や障害

者の旅行の選択肢の拡大を目的とした「ユニバーサルツーリズム促進に向けた実証事業」を実

施しております。今般、事業の対象となる企業・団体を6件選定いたしました。

「ユニバーサルツーリズム促進に向けた実証事業」では、日本国内で開催するツアー商品を新

たに企画・販売する企業・団体を公募により選定し、選定された事業者に対して旅行商品造成に

係る準備費用の一部を負担するものです（公募の概要は別紙1参照）。

今回の公募では、旅行会社、宿泊施設、観光案内所などから合計 31 件の応募があり、審査の

結果、以下の6件を選定いたしました。

選定された企業・団体には事業実施内（翌年2月末日まで）に該当する旅行商品を催行してい

ただき、その後、観光庁では選定事業者からの報告を受けて、事業の評価・分析を行う予定です。 選定企業・団体（50音順）（詳細は別紙2参照）

応募者名 旅行商品（ツアー）名

株式会社 i-link-u 『鎌倉武士が案内する鎌倉ガイド』

特定非営利活動法人

石川バリアフリーセンター 『車いす滝行＆車いすで走る千里浜の旅』

特定非営利活動法人カムイ大雪

バリアフリーツアーセンター

『地域の視覚障がい者&盲導犬がプロデュースする雪と

氷の世界 （盲導犬を伴う視覚障がい者たちが楽しむ

雪遊びツアー）』

株式会社 国際旅行社 『八重山おもいでプラン』

特定非営利活動法人

長崎バリアフリー推進協議会 『世界遺産・軍艦島上陸ツアー』 他

一般社団法人

山形バリアフリー観光ツアーセンター 『世界一自由な空へ～つばさへ乗って行こう～』

※ツアー催行に関する取材を希望する報道関係者の方は次の問い合わせ先にご連絡ください。

株式会社オリエンタルコンサルタンツ 地域活性化推進部 （担当：佐藤、湯舟、大西）

TEL：03-6311-7867 mail: h30ut@oriconsul.com

【お問い合わせ先】

観光庁 観光産業課 担当： 鈴木（一）、宇城

TEL:03-5253-8111（内線27-325、27-317）

FAX:03-5253-1585

資-18

(2) 別添資料

・ 公募概要

・ 選定事業者一覧

資-19

「ユニバーサルツーリズム促進に向け実証事業」公募概要

１．

１．

概要

１．

２．

応募

者の

要件

１．

３．

事業

内容

高齢

者や

障害

者の

旅行

の選

択肢

を拡

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めに

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害者

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アー

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る。

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ツア

ー）

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行商

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ツア

ー）

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のた

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広告

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費用

・旅

行商

品（

ツア

ー）

催行

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めの

人材

育成

に関

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費用

・そ

の他

、旅

行商

品（

ツア

ー）

化に

向け

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備費

用

１．

４．

事業

（ツ

アー

催行

）実

施期

間

平成

３０

年６

月下

旬～

平成

３１

年２

月末

日（

予定

）

別紙

1

資-20

ユニ

バー

サル

ツー

リズ

ムの

促進

に向

けた

実証

事業

－

選定

事業

者―

事業

者名

（電

話・U

RL）

旅行

商品

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ー）の

名称

及び

概要

イ

メー

ジ写

真

株式会社

i-link-u

（アイリンクユー）

0467-37-9471

http:/

/i-l

ink-

u.com/

〔名称〕

『武士が案内する鎌倉ガイド』

〔概要〕

・本事業期間内に、武士の格好をした

観光案内人のガイドによって、鎌倉中心

部での買い物、長

谷の大仏、海岸をまわるツアーを造成する。

・主な対象は外国人、車いす使用者、視覚障害者、聴覚障害者、発達障害者等。

・自らが経営するバリアフリー対応のゲストハウス（簡易宿泊施設）を情報発信基地として

募集

を行う。多言語サイトを開設しており、外国人旅行者にも対応。

・本事業では事前調査、広報活動、人材育成を実施。

特定非営利活動法人

石川バリアフリー

センター

076-255-3526

http:/

/iba

rifu

ri.com

/

〔名称〕

『車いす滝行＆車いすで走る千里浜の旅』

〔概要〕

・石川県中能登町の不動滝において車

いすのままでの滝行体験や、砂浜を車で走行可能な千里浜

において車いすのまま波打ち際で遊ぶプログラムを造成し、石川県内で集

合・解散となる

2泊

3日の着地型旅行商品を今夏に実施する。

・主な対象は車いす使用者、視覚障害者等。

・当該旅行商品は連携先である株式会社トラベルシティ（第

3種旅行業登録）が販売する。

・地域の主要産業である繊維業の業者

と共同開発した専用の白装束を使用。本事業では事前

調査

、広報活動、人材育成を実施。

特定非営利活動法人

カム

イ大

雪バ

リア

フ

リーツアーセンター

0166-38-8200

http:/

/www

.kam

ui-dai

sets

u.org/

〔名称〕

『地

域の

視覚

障が

い者

&盲

導犬

がプ

ロデ

ュー

スす

る雪

と氷

の世

界(盲

導犬

を伴

う視

覚障

がい

者た

ちが楽しむ雪遊びツアー)』

〔概要〕

・あさひかわ雪あかり会場やスキー場

など雪遊びが可能な屋外施設と、ブラインドクライミング

施設において雪遊びしていただくツアーを造成。

・北海道旭川市内で集合・解散となる

2泊

3日の着地型旅行商品を平成

3１年

2月に実施。

・主な対象は視覚障害者と盲導犬などとするが、車いす利用者や他の障がい者も受け入れ可能。

・当該旅行商品は連携先である旭川ふるさと旅行株式会社（第

2種旅行業登録）が販売する。

・地元の当事者も造成、実施に参画。本事業では事前調査、広報活動、人材育成を実施。

別紙

2

資-21

事業

者名

（電

話・U

RL）

旅行

商品

（ツア

ー）の

名称

及び

概要

イ

メー

ジ写

真

株式会社国際旅行社

098-864-5931

https:

//it

s1.j

p/

〔名称〕

『八重山おもいでプラン』

〔概要〕

・石垣市内の観光（川平湾など）や石垣やいま村での八重山の昔ながらのいえあそび体験、リス

ザルの観察を行う従来から人気のあるツアーを、車いすのまま乗車可能な介護タクシ

ーを

用い

た障害者向けの内容として造成。

・沖縄県那覇空港で集合・解散となる

1泊

2日の行程で、沖縄本島バリアフリーツアーのオ

プシ

ョナルツアーとして今秋から実施する。

・台湾現地法人と提携して募集を行う

ことで台湾からの集客を行うとともに、旅行中の通訳サポ

ート窓口を設置。

・主な対象は外国人（台湾）、車いす使用者、肢体不自由者等。

・本事業では事前調査、広報活動、人材育成を実施。

特定

非営

利活

動法

人

長崎バリアフリー

推進協議会

095-828-7888

※安井

理事長

あて

（ツ

アー

情報

は長

崎バ

ス観

光㈱

HP内

で発

信予

定）

〔名称〕

『世界遺産・軍艦島上陸ツアー』『世界遺産候補・居留地大浦ツアー』

『長崎の世界三大夜景観光ツアー』

〔概要〕

・リフト付き観光バスやバリアフリー観光クルーザーを利用し、軍艦島上陸

、大浦天主堂な

ど長

崎市内の世界遺産及び世界遺産登録候補地や夜景を堪能できる旅行商品を造成。

・長崎市内で集合・解散の日帰りツアーを今秋より定期的に実施する。

・当該旅行商品は連携先である長崎バス観光株式会社（第

2種旅行業登録）が販売する。

・主な対象は外国人、高齢者、車いす使用者とその家族。

・本事業では事前調査、広報活動、人材育成を実施。

一般社団法人

山形バリアフリー

観光ツアーセンター

0238-40-8981

http:/

/yam

agat

a-bftc

.jp/

〔名称〕

『世界一自由な空へ～つばさへ乗って行こう～』

〔概要〕

・山形県南陽市の南陽スカイパークにて車いすによるパラグライダーフライトを体験する他に、

市内のワイナリーや観光果樹園を訪問し赤湯温泉に宿泊する旅行商品を造成。

・赤湯駅で集合・解散となる

2泊

3日の着地型旅行商品として今夏から

11月まで実

施する。

・当該旅行商品は連携先である八千代観光バス株式会社（第

2種旅行業登録）が販売する。

・対象は障害の種別によらず受入れを行う。外国人も受け入れ可能。

・本事業では事前調査、広報活動、人材育成を実施。

※〔

名称

〕は

実際

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）の

内容

（申

込等）

のお

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して

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募者

或いは

連携

する

旅行

会社

まで

お願

いしま

す。

資-22

１.３ 成果報告会の開催予告

(1) プレスリリース

資-23

平 成 ３１年 ２月 １９日 観 光 庁

「ユニバーサルツーリズム促進に向けた実証事業」成果報告会を開催します

～多様なユニバーサルツアーの商品化に向けて～

観光庁では、高齢者や障害者が旅行を楽しんでもらうための環境整備に取り組んでおります。今年

度は、旅行会社等が実施する高齢者や障害者向けのツアー商品化に向けた「ユニバーサルツーリズ

ム促進に向けた実証事業」を行いました。今般、実証事業の成果報告会を 3 月 7 日(木)に開催いたし

ます。ユニバーサルツーリズムに関心をお持ちの旅行会社や自治体等観光関係者の皆様のご参加を

お待ち申しあげます。 報告会では、観光庁の「ユニバーサルツーリズム促進に向けた実証事業」の御報告の他にユニバー

サル・ビーチ協会代表の ZICO・足立さんよる地域の先進的な事例の紹介や事業の関係者によるパネルディスカッションを予定しております。

記

１． 日時 平成 31 年 3 月 7 日（木）13：20～16:20

２． 場所 都道府県会館 4 階 402 会議室 (東京都千代田区平河町 2-6-3)

３． 申込み方法 インターネットからの申込みフォーム入力

〔申し込み URL〕https://universaltourism.jp/form/seminar

※平成 31年 2月 20 日（水）から募集を開始します。

会場の都合により定員になり次第締切とします（申込先着順）。

４． 報告会概要（登壇者敬称略）

（１） 地域の事例紹介

ユニバーサル・ビーチ協会代表 ZICO・足立

（２） ユニバーサルツーリズム実証事業の報告

（３） パネルディスカッション

〈コーディネーター〉

亜細亜大学経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科准教授 久保田美穂子

〈パネラー〉

ACCESSIBLE JAPAN 代表 グリズデイルバリージョシュア

ユニバーサル・ビーチ協会代表 ZICO・足立（再掲） 他

※ 詳細については別紙又は以下サイトをご参照願います。 https://universaltourism.jp/

５． 取材について

○本報告会はフルオープンでご覧いただけます。 ○取材を希望される報道関係者の方は、3月 6日（水）までに以下申し込みフォームよりご登

録をお願いいたします。〔取材申込み URL〕https://universaltourism.jp/form/for_press/

○当日は 13：00 までに会場までお越しください。

【報告会の内容についての問い合わせ先】 観光庁観光産業課 鈴木（一）、坂野 TEL:代表:03-5253-8111（内線 27-325）直通:03-5253-8330 FAX:03-5253-1585

【参加申込みについての問い合わせ・メディア関係者取材申込み先】 ㈱オリエンタルコンサルタンツ 佐藤（真）、松田、大西 TEL：03-6311-7867 FAX：03-6311-8032 E-mail：h30ut@oriconsul.com

資-24

(2) 別添資料

・ 周知チラシ

資-25

資-26

(3) 成果報告会詳細ページ

（ユニバーサルツーリズム専用ページ）

資-27

資-28

資-29

資-30

資-31

資-32