<京都府下 市町村の健全度ランキング>

財政の健全度を示す 「将来負担比率」のランキングを見ると、京都府すべての市町村で京都市が最下位です。

一方で、関西の他の大都市と比べてみるとどうでしょうか ?

他の大都市は着実に負担を減 らしていますが、

いてけぼ

<将来負担比率 三都比較> 解拷源tぶⅢく?か拷グ )

150

100

50

0

平成20年度 平成25年度 平成20年度 平成25年度

大阪市

宇治田原町 0%

24位 亀岡市 146.5%25位 宮津市 175.5%

230.2%

ニモン＼7瑠曳 11200

神戸市

平成20年度 平成25年度

京都市

将来負担比率とはなんでしょうか?

例えば、会社が 10億円借入 していても、売上 1億円の会社と、売上 100億円の会社では、10億円の重みが違います。同じように、市町村の背負つている借金などの額がその町の財政規模に比べてどれくらい大きいかを、将来負担比率が表しています。つまり、負担比率が高いほど、この先大変になってくるということです。

今後、少子高齢化により社会保障費の負担が増すことを考えて、今ある借金を先に減らすことが大事です。実際に、他の市町村は頑張って減らしています。

京都市は、このままでいいのでしょうか ?

子ども達の将来、若者の未来、私たちの老後はどうなってしまうのでしょうか ?

他都市と比べて、そん色のない目標に改めて、京都市役所も一層努力をするべきです。市役所に新しい風を入れ、明るい未来を創っていきましょう。

次号は「そんなに違うのも子ども医療費助成制度」です。